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社会問題や政治をもっと身近に。
インタビューやレポートを通じて、課題解決のヒントを発信します。
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“いま起きていること”をどう取り上げ、実践するかが市民教育の鍵
イギリスの市民権教育の現状と日本の市民権教育をより良いものにするためのヒントを、イギリスで市民教育を行う慈善団体「Association for Citizenship Teaching(ACT)」代表のLiz Moorseさんに取材しました。

笑下村塾
2025年6月20日読了時間: 8分


イギリスの“市民教育”最新事情。「社会参画しない限り、社会にあなたの意志はない」
約30年前から市民教育を行っているイギリスの慈善団体Young Citizensの代表に、イギリスの主権者教育の現状について取材しました。

笑下村塾
2025年6月20日読了時間: 9分


市民教育は、政治的圧力や社会の悲劇に自信を持って立ち向かうための武器になる
イギリスで長年シティズンシップ教育に関わってきたDavid Kerr(デイビッド・カー)氏に、イギリスの市民教育の現状と、日本の市民教育をアップデートさせるためのヒントを聞きました。

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2025年6月16日読了時間: 10分


「民主主義への参加」を掲げるドイツ連邦政治教育センターとは?
ドイツの政治教育を中立的に推進する「連邦政治教育センター」とは? センター長を務めるトーマス・クルーガー氏にお話を伺いました。

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2025年6月16日読了時間: 6分


先生はお笑い芸人!岐阜県立羽島北高校にて笑下村塾の『笑える!政治教育ショー』を開催。
株式会社笑下村塾は2024年12月2日(月)、岐阜県立羽島北高校にて『笑える!政治教育ショー』を開催しました。『笑える!政治教育ショー』は、お笑いを通じて高校生に政治をさらに身近に感じてもらうことを目的とした出張授業プログラムです。この日は講師役として地元・岐阜県出身のお笑いコンビ・流れ星☆さんと、モノマネ芸人のガリベンズ矢野さんが登場し、生徒たちからは大喝采! 民主主義や選挙の仕組みについて、面白いコントを交えながら分かりやすく説明してくれる芸人さんを前に、始終笑い声が絶えない生徒たち。その後も世界の選挙に関する4択クイズや、フェイクニュースに惑わされず悪い政治家を見極める人狼ゲームなど、思わず政治について近くの友達との会話が弾むコンテンツが続きました。 実は授業を実施する前、政治について岐阜県立羽島北高校の生徒たち615名を対象に行った事前アンケートでは と政治に対して前向き、積極的には捉えられていない生徒は約半数もいるという切ない結果、、。しかし、授業が始まってすぐは興味が無さそうに芸人さんたちの話を聞いていた生徒たちもいつしか熱心に話に耳

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2024年12月11日読了時間: 3分


【毎日新聞】たかまつななが2024年度衆院選について取材を受けました。
こんにちは、スタッフの齋藤です。代表取締役・たかまつななが、毎日新聞のインタビューを受け、今回の衆院選についての見解をお話しさせていただきました。 石破首相就任からわずか8日という異例のスピード解散となった衆院についての違和感や疑問、そして期間の短い選挙戦となり、有権者にとっては政権を判断する材料が少なく見えるなか注目したい投票の手がかりなど を話しました。 詳しくはこちらの記事をぜひご覧ください https://mainichi.jp/articles/20241009/k00/00m/010/283000c

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2024年10月9日読了時間: 1分


選挙権を15歳に引き下げ?「考える余地は十分にありますね。」
群馬県の高校生が、山本一太群馬県知事の相談役となって政策提言している高校生リバースメンター。そのメンバーの荻野百世さん、齋藤花ノ舞さん、庭山藍沙さん、茂木愛莉さん、吉田哲理さんの五人が、今度は河野太郎議員に直球提言。 生理の無理解、教員の働き方改革、地方創生の見直し、IT技術の規制緩和などの疑問をぶつけ、意外な答えを引き出した。 YouTubeたかまつななのSocialAction!にも動画配信されています。 https://youtu.be/X_7XYX0T_kw 高校生は教職をブラックと考えている ――「高校生と河野太郎」のテーマで座談会を始めます。笑下村塾は若い人の政治参加を促す活動を全国の学校でやっているのですが、群馬県では一歩進み、高校生が知事に政策提言し相談役も務めるリバースメンター制度を取り入れています。今日はそのメンバーの中から5人に出席していただきました。まずは自己紹介をお願いします。 吉田: 太田市立太田高校の3年生です。普段はクビアカツヤカミキリという外来種の駆除活動をしているのですが、今日はAIやIT

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2024年9月26日読了時間: 12分


ABEMA Prime自民党総裁選候補者討論会に出演しました! 「デジタル民主主義」実現は近い!?
こんにちは、スタッフのとがです。今回は9月19日に行われたABEMA Primeでの100分間にわたる自民党総裁選候補者討論会についてお伝えします。9人の候補者たちが一堂に会し、政策論争を繰り広げました。本当は全部お伝えしたいのですが、一部笑下村塾のテーマにしている主権者教育や学校内民主主義、たかまつの発言に絞ってお伝えします。 最低賃金は引き上げられるのか?首相候補に聞きました 最初に、たかまつななが尋ねたのは、最低賃金の引き上げについての各候補者の意見。特に、現在野党の間で議論されている「最低賃金を1,500円以上に引き上げる」という案に賛成か反対かについてです。 河野太郎さんは「明日1,500円にしろと言っても中小企業はそんなに払えず、つぶれてしまう」と指摘し、慎重な対応を求めました。その上で、5年程度の時間をかけて全国一律の最低賃金1,500円を目指し、中小企業が利益を上げながら実現できる環境を整える必要性を強調しました。これにより、地域間の賃金格差を解消し、物価の低い地域でも高い収入を得ることで生活水準を向上させることができると述べ

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2024年9月26日読了時間: 10分


立憲民主党代表選挙2024の特設WEBページが公開されました!
こんにちは、スタッフのとがです。 立憲民主党代表選挙2024の特設WEBページが公開されました!今回の代表選挙では、野田佳彦元総理大臣、枝野幸男前代表、泉健太現代表、そして吉田晴美衆議院議員の4名が立候補した四つ巴の選挙戦が展開されています。 特設ページはコチラ: https://www.shoukasonjuku.com/cdp-election2024 それぞれの候補者が、今後の政治改革の進むべき方向性や、野党同士の協力体制について議論を深めています。YouTubeチャンネル「たかまつななのSocial Action!」では、各候補者に直接インタビューを行い、その考えやビジョンをお聞きしました。 候補者たちの思いやビジョンに触れられる特設ページを、ぜひご覧ください!

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2024年9月21日読了時間: 1分


「自民党総裁選で語られる政策は撒き餌に過ぎない」立民代表選に立候補の泉健太代表が描く政権交代後の世界とは?
立憲民主党代表選挙へ立候補している立憲民主党代表、衆議院議員の泉健太さん。次の選挙で政権交代を狙うとし、「自民党を退場させねばならない」としています。泉さんが考える野党連携、政権交代への道筋とは? YouTube「たかまつななのSocial Action!」で 話を聞きました。 (取材:たかまつなな/笑下村塾) ※取材は2024年9月10日に実施しました。 自民党は総裁選の政策をいますぐやればいい ーー泉さんは、自民党の総裁選で候補者が掲げる政策が、立憲民主党が掲げてきた内容と酷似していると指摘していますね。 泉:自民党立憲化計画みたいな、すごいものが進行してるなと。防衛増税ゼロ。政策活動費廃止。マイナ保険証は延期。選択的夫婦別姓。立憲民主党の政策を次々と採用いただき、ありがとうございます。 ーー立憲民主党の政策を自民党がやるなら、自公政権のままでいいと思う人もいるかもしれませんが。 泉:皆さんにとって本当にそれでいいのか。だって今でもすぐに彼らはやれるんですよ。総裁にならなくたって。そう言うならやればいいでしょ、って話だけど、やってないじゃない

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2024年9月19日読了時間: 10分


「すぐに解散総選挙」「18歳から被選挙権を」自民党総裁選、野田聖子が見据える日本の未来とは?
自民党総裁選挙への立候補の意向を表明している衆議院議員、野田聖子さん。総理大臣になったら?解散総選挙は?政治とカネの問題への対応は?YouTube「たかまつななのSocial Action!」で 話を聞きました。 (取材:たかまつなな/笑下村塾) ※取材は2024年9月6日に実施しました。 「人口急減」を直視する総理大臣に ーー総裁選への立候補の意向を表明されました。まずはその理由についてお聞かせください。 野田:私、(立候補が)4回目なんですね。政策を訴えていくことの一つの大きな道が総裁選への取り組みかなと思っているので、自分たち、仲間たちが伝えたいことを伝える役割を果たしていこうと思って頑張ってます。今回はたくさん手を挙げているので、推薦人の分配が大変そうですね。 ーー20人の推薦人の確保まであと少しという感じでしょうか? 野田:いつもあと少しなんですよ。20の壁は何回か経験したんですけど、そのときの風の流れみたいなのもあって、みんなが苦労してたどり着く絶妙な数字だなと思っています。 ーー野田さんが総理大臣になったら何を実現したいですか。..

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2024年9月11日読了時間: 12分


たかまつなながIBM Future Design Lab.の勉強会でお話させて頂きました!
こんにちは、スタッフのとがです。 IBM Future Design Lab. 藤森 慶太さんにお招き頂き、社内勉強会FDL学にてお話させていただきました。いくつかたかま つが頂いた質問やお話したことををこちらにまとめました。 内発的モチベーションをどう保つか? 内発的モチベーションとは、自分自身から生まれる動機であり、人に言われてやる外発的モチベーションとは対照的です。内発的モチベーションをどうやって維持しているかという質問に対し、たかまつは「誰もやらないからこそ自分がやる」という使命感を抱いて取り組んでいると答えました。 さらに、たかまつは勇気を持って声を上げた人々と連帯し、社会の不正や問題に対して積極的に声を上げることを重要視しています。たかまつの一つの活動例が、「 繰り返される性被害と人権侵害 #芸能人を守る法律を作ろう」というキャンペーンです。自身も芸能界でのセクハラやパワハラの経験があり、そうした問題に対して「おかしいことには立ち向かう」という強い信念を持っています。こうした活動を通じて、たかまつは内発的モチベーションを保つよう頑

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2024年9月9日読了時間: 5分


「閣僚の半分を女性にする」自民党総裁選に意欲を示されている野田聖子さんを取材しました
こんにちはスタッフのとがです。2024年9月6日、自民党総裁選の意欲を示されている野田聖子さん。総裁選について、人口減少への対策、女性の社会進出と働き方改革、岸田政権の評価、自民党の抱える課題、選挙制度と女性の役割、若者の政治参加などなど日本の未来についてYouTube たかまつななのSocial Action! で伺いました。 総裁選への意欲は? もし挑戦されるとしたら、今回で4回目の自民党総裁選。総裁選に出ることは、自分たちの政策を訴えるための大きな道とおっしゃっており、推薦人集めは「あと少し」と苦労もある様子でした。それでも、政策を伝える役割を果たすため、仲間と頑張り続けるとのことです。 総理大臣になったら何をやりたいか? もし総理大臣になったら、野田さんはまず「人口急減」という問題に取り組みたいと考えていました。これまでの政治は人口減少の現実に向き合ってこなかったため、今こそ直視すべきだと強調されていました。さらに、総理になったらまず「閣僚の半分を女性にする」「立候補年齢を18歳に引き下げるべき」など政策案も伺っていきました。 取材

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2024年9月6日読了時間: 1分


【2024年都知事選】候補者たちの姿から見えた希望と課題。民主主義の危機に私たちができること。
2024年7月7日、東京都知事選挙の投開票が行われました。 結果は、現職の小池百合子氏の3選という、ある程度予想されたものではありましたが、今回の選挙戦は、これまでの都知事選とは異なる様相を呈しており、多くの課題や希望が浮かび上がるものとなりました。 私自身、投開票日の前日、7月6日に、小池氏、蓮舫氏、石丸氏、安野氏、田母神氏の5人の演説に実際に足を運び、それぞれの陣営の熱気や有権者の反応を肌で感じてきました。そして、その経験を通して、日本の政治、そして民主主義の未来について、深く考えさせられることとなりました。 今回は、都知事選を通して見えてきたものを、それぞれの候補者の姿と共に振り返りながら、これからの政治に求められる役割について、より深く掘り下げて考えていきたいと思います。 私が一番伝えたいのは、選挙戦自体の振り返りよりも、これからの政治や主権者教育なので(都知事選を振り返りたい方は1から6までも読んでいただきたいですが)、7から読んでいただいても分かるようにしました。 1:小池百合子氏:揺るぎない支持基盤と、見え隠れする「権力の疲労」..

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2024年7月16日読了時間: 9分


野外フェスのような台湾総統選!
※共同通信配信の有料メディア向けコラムから転載 (2024年01月22日配信) 1月13日に台湾で総統選および、日本の国会議員に当たる立法委員選の投開票が実施された。4年に1度の選挙だが、台湾には期日前投票や不在者投票・在外投票の制度がない。にもかかわらず、投票率は7割を超えた。中には「留学先から選挙のために帰国した」という有権者も。アジアの民主主義の教科書とも呼ばれるその実態に迫った。 まるで野外フェス。現地を取材してそう思った。最大野党、国民党の演説集会は、横浜アリーナのような会場で開かれた。 与党の民主進歩党(民進党)の街頭演説会は、主催者発表で10万人を超える支持者らが詰めかけた。 「近所だから来た」「民進党を応援しているから」。政党のグッズが販売されるなど、家族や友人、恋人同士で気軽に訪れやすい雰囲気だ。「昨日の民衆党(野党第2党の台湾民衆党)の集会では、35万人が集まりました」というニュースを見て驚いた。投開票日の前日、若い世代に人気の民衆党の演説会は、大勢の若者であふれかえった。 投開票日、民進党の党本部前には大型のスクリーン

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2024年7月14日読了時間: 5分


行政とタッグを組む?! ドイツの生徒会とは
※共同通信配信の有料メディア向けコラムから転載( 2023年12月25日配信) ドイツでは、州ごとの生徒会連合が存在する。一つの学校だけで生徒会活動を完結させず、地域の学校が連携し合い、政治家や自治体に生徒の声を届けることを可能にしている。自分たちの生活空間である学校を自らの手で変える仕組みは、主権者としての意識を育む場として、とても有効に機能していると言えるのではないだろうか。今回は、ドイツの生徒会について紹介したい(取材は2022年9月)。 市役所で生徒会代表選挙 北部ニーダーザクセン州のガルブセン市にある中高一貫校「ヨハネス・ケプラー・ギムナジウム」。21年から生徒会長を務め、同市の生徒会長代表でもある18歳のヤン・レーマンさんに話を聞いた。生徒の日々の問題を解決するために、学校や自治体と連携しながら活動しているという。 「私は生徒会長として常に生徒のために何かを変えようと頑張っています。うまくいくときや、そうはいかないときもあります。いつもガルブセン市と相談しなければいけませんし、それが私の仕事でもあります」 この学校では、生徒会長

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2024年7月12日読了時間: 4分


「ランチトーク」で子どもの声を市長に
※共同通信配信の有料メディア向けコラムから転載( 2023年12月11日配信) 4月に施行された「こども基本法」で、国や自治体は子どもの声を政策に反映する仕組みを作るよう義務付けられた。子どもの意見表明権をどう担保するかという議論は、今や世界で重要なトピックの一つになっている。日本でもこのような動きが出てきたことに感動すると同時に、実際に声を聞く難しさも痛感している。 そうした中、茨城県行方(なめがた)市では市長と小学生が一緒に給食を食べる「ランチトーク」が早くから行われてきた。今回は、若者の声を聞く同市のユニークな取り組みを紹介したい(取材は今年2月13日)。 素直な気持ちを聞く場 「同じものを食べることが大事ですよ」。子どもたちと同じ学校給食を市長室で口に運びながら教えてくれたのは、行方市長の鈴木周也さんだ。この日のメニューは、ご飯、牛乳、鳥の照り焼き、切干大根の中華炒め、イワシのつみれ汁、いよかんゼリー。2016年度にランチトークを始めた理由をこう話した。 「教室に行って授業のような雰囲気だと、どうしても子どもたちが緊張してしまう。そ

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2024年7月11日読了時間: 5分


ドイツで行われている平和教育って?
※共同通信配信の有料メディア向けコラムから転載( 2023年11月27日配信) ロシアのウクライナ侵攻が始まってから1年8カ月が過ぎた。イスラエルでは「戦争」が始まり、第三次世界大戦の引き金になるのではないかと緊張感が走っている。しかし日本では、戦争は二度と起こしてはならないと誰もが知りつつ、具体的にどのようにすれば良いのか分からない人が多い。これまでは戦争の悲惨な体験を聞き、平和を祈る教育が主流だった。だが戦後80年近くがたって直接的な記憶の伝承が困難となり、それだけで十分とは言えなくなった。昨年のウクライナ取材で聞いた人々の生の声をヒントに、私が提唱してきた「平和をつくる教育へのアップデート」が必要ではないだろうか。昨年秋、平和教育が進んでいる国の一つであるドイツの歴史の授業について取材した。この国でどのような平和教育が行われているのかを紹介したい。 歴史は現在の価値観の「ものさし」 北部ニーダーザクセン州の中高一貫校で、高校の歴史と経済の授業を(取材当時の)4年前から担当している教師ミヒャエル・ブッシュ氏にお話を伺った。ブッシュ氏は、歴史

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2024年7月10日読了時間: 5分


生徒も参加して何でも決めるドイツの「学校会議」とは?
※共同通信配信の有料メディア向けコラムから転載( 2023年11月13日配信) ドイツでは多くの学校が、学校会議という制度を設けている。州によって違いはあるが、学校運営全般、授業、校内外行事、あるいは登下校、就学援助、トラブル防止に至るまで幅広いテーマが議題となる。最も目を引くのは大人だけではなく、生徒も対等な立場で参加するというところだ。私が取材したベルリン州では、最高意思決定機関という位置付けで、校長の選任まで担っているというから驚きだ。子どもたちも自分たちの学校のトップを選ぶ決定権を委ねられているのだ。ベルリン州当局の学校会議担当者で、自身も親代表として参加した経験があるマティッヒ・クローネ氏に話を聞いた。 校長も自分たちで選ぶ 学校会議は、ベルリン州法の「学校法」によって設置が義務付けられている。メンバーは校長1人、教職員4人、親4人、生徒4人に外部講師1人で、計14人の構成だ。生徒代表は生徒が、親代表は親がそれぞれ選ぶ仕組みになっている。そして外部講師は誰でも推薦でき、多数決によって決める。生徒代表は、各クラス代表が2人選ばれ、その中

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2024年7月9日読了時間: 5分


政治家の発言を疑う高校生たち スウェーデンの批判的授業とは?
※共同通信配信の有料メディア向けコラムから転載( 2023年10月30日配信) スウェーデンが日本と比較して「若者の政治参加先進国」であることは、これまで実例を挙げつつ何度も指摘してきた。子どもたちが、大人たちからの信頼を基に、自分たちのことを自分たちで決める学校運営をしていること、すなわち「学校内民主主義の浸透」も優れた主権者教育になっている。 生徒代表者に自分たちの思いを託す。信じているからこそ学校内民主主義が成り立っている。身近な実感があるから、現実社会の行政や政治家に対する信頼も高い。 一方で、高校生たちと話して気付いたのは、バランス感覚も兼ね備えていることだ。自分たちの代表者である政治家も、同じ人であるからこそ「信頼しながらも疑う」というリアリズム。 「政治家はうそをつくし、情報を自分が伝えたいようにねじ曲げる。情報は、誰がどんな目的で言ってるのかを見極め、1次情報を探せばいい」と厳しい言葉を耳にした。彼、彼女らは授業で、批判的に資料を読み解く方法を学習していた。民主主義は、批判的思考により支えられる。スウェーデンで実践されてい

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2024年7月8日読了時間: 6分
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