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インタビューやレポートを通じて、課題解決のヒントを発信します。
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なぜ今、再審制度が変わろうとしているのか
無実を訴えながら、58年間を過ごした人間がいる。袴田巖さんの事件は2024年10月に無罪が確定したが、問題はまだ終わっていない。再審制度の見直しを求める刑事訴訟法改正案が現在国会で審議されており、その中身をめぐって弁護士や市民団体、野党が声を上げ続けている。笑下村塾のYouTube番組「たかまつななのソーシャルアクション」では、袴田さんの姉・袴田ひで子さんと、弁護士で元検事・元衆議院議員の山尾志桜里氏を招き、制度の何が問題で、今何が変わろうとしているのかを議論した。 ※この記事は、YouTubeチャンネル『たかまつななのSocial Action!』のために2026年5月25日に収録した内容を元に作成しました。 裁判のやり直しを、検察が何度でも止められる 日本の裁判には三審制がある。地裁、高裁、最高裁と段階を経て有罪が確定すれば、それが「決まり」となる。ただし、確定後に新たな無罪の証拠が出てきた場合に限り、やり直しを求める「再審請求」ができる制度がある。 しかし、再審が認められるためのハードルは高いとされている。山尾氏は「判決が決まった後に新しく
笑下村塾
6月17日読了時間: 5分


58年間、諦めなかった姉がいた——袴田事件が突きつける「冤罪は他人事か」という問い
1966年、静岡県で起きた強盗殺人放火事件で死刑が確定した袴田巖さんは、2024年、再審※1で無罪が確定した。58年にわたる戦いを支え続けた姉・袴田ひで子さん、弁護士・元衆議院議員の山尾志桜里さん、笑下村塾代表取締役・たかまつななが、事件の経緯と再審制度をめぐる課題について語った。 ※この記事は、YouTubeチャンネル『たかまつななのSocial Action!』のために2026年5月25日に収録した内容を元に作成しました。 冤罪はこうして作られた 1966年8月、袴田巖さんは静岡県内の強盗殺人放火事件の容疑者として逮捕された。姉のひで子さんには確信があった。逮捕前日、自転車にまたがって近所の人とニコやかに話していた弟の姿を見て、「関係ないようだ、大丈夫だな」と感じていたからだ。「そんな、4人も人を殺して、3日後に行き合って、何にも変わらんということはない。もし犯人で、4人も殺しているなら、なんか変わったことがある。それが全然なかった」。 逮捕後、取り調べは長時間に及んだ。後に支援者や弁護士が調べたところによれば、水も飲ませない、トイレにも行か
笑下村塾
6月16日読了時間: 6分


【記者会見レポート】文科省の「中立性違反」認定を受けて、主権者教育はどこへ向かうべきか
同志社国際高校の修学旅行中に生徒と船長が亡くなった事故をきっかけに、文部科学省は学校の教育内容に「政治的中立性の違反があった」と認定しました。この判断は教育現場に大きな波紋を呼び、主権者教育や平和教育の萎縮を懸念する声が上がっています。 この重要な問題を受け、笑下村塾は2026年6月1日、主権者教育の研究者・実践者・若者たちを集めた記者会見を開催しました。会見には、笑下村塾代表のたかまつなな、東洋大学の林大介さん、自由学園の大畑方人さん、日本若者協議会の宇惠野珠美さん、ミラコエ創設者の谷昊埜さんの5名が登壇。現場の声と具体的な提言が語られました。本記事では、各登壇者の発言と、質疑応答の模様をレポートします。 登壇者からの提言 (1)「やらないことで中立を保つ」構造をどう変えるか(たかまつなな) 会見の口火を切ったたかまつは、今回の文科省による認定が主権者教育のさらなる萎縮につながると強く懸念を示しました。 主権者教育の実施率は9割を超えているものの、現実の政治的事象を扱っている学校はその中の29%ほど。「完璧な政治的中立性は難しい、だからやらない
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6月12日読了時間: 11分


「2日に1回、辞めたかった」——それでもたかまつななが12年間続けた理由
政治家60人以上、累計8,500万回以上の再生数。数字だけ見れば順風満帆に見えるYouTube「たかまつななのSocialAction!」だが、本人の口から出た言葉は意外なものだった。「2日に1回ぐらい辞めたいと思っていました」——それでも続いた理由を、チャンネル設立12周年の節目に本人が語った。 ※この記事は、YouTubeチャンネル『たかまつななのSocial Action!』のために2026年4月28日に収録した内容を元に作成しました。 政党の枠を超え、60人以上の政治家が出演 チャンネルの開設は12年前、高松がまだ大学生だった頃にさかのぼる。以来、チャンネルには現在の全国政党から、党首・閣僚クラスの人物が出演してきた。高市早苗総理、石破茂氏(現総理大臣就任前)との居酒屋インタビュー、小川淳也氏、田中真紀子氏、気候活動家グレタ・トゥンベリ氏、そして森友問題をめぐって自死した赤木俊夫さんの妻・赤木雅子氏——政党の枠を超えた多様な出演者が特徴となっている。 登録者数は24万人。視聴者層は他の政治チャンネルと比べて女性や若い世代の割合が高い。「全
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5月28日読了時間: 4分
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