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「生まれて0秒で殺される子」を減らしたい…伊藤孝恵が「子どもの幸福度」が低い日本を変えるために考えたこと<後編>
FRauから転載(2024年度12月31日配信) 2016年、3歳と1歳の乳飲み子を抱えながら、日本で初めての育休中に国政選挙に出馬し、当選を果たした国民民主党 参議院議員の伊藤孝恵さん。2018年に超党派ママ・パパ議員連盟を立ち上げ、子育て政策を推進してきた伊藤さんは、学校内民主主義(子どもたちの社会参画への主体性を育むため、児童生徒、保護者、教職員らが話し合いながら、校則や学校行事などを決めていくシステム)の法制化にも力を入れている。 選挙権年齢が18歳に引き下げられた2016年から主権者教育に取り組んでいる株式会社 笑下村塾 代表のたかまつななさんも、学校内民主主義の必要性を訴えている一人。たかまつさんは先日、伊藤さんを自身のラジオ番組に招き、さまざまな対話を繰り広げた。 伊藤孝恵さん たかまつさんが伊藤議員の異色の経歴に迫った 前編 に続き、後編となる本記事では、一期目からさまざまな政策を実現してきた伊藤議員の推進力の裏にあるもの、そして内密出産(匿名で出産をすることを望む母親が特定の人だけに身元を明かして出産すること)の法整備など、伊藤

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2月1日読了時間: 9分


「産後うつ」の中で国政選挙に出馬。「異色の経歴」を持つ伊藤孝恵が政治家になった理由<前編>
FRauより転載(2024年12月31日配信) 2016年、3歳と1歳の乳飲み子を抱えながら、日本で初めて育休中に国政選挙に出馬し、当選を果たした国民民主党 参議院議員の伊藤孝恵さん。テレビ局の報道記者から資生堂、リクルートへと転職し、大学の非常勤講師を経て政治家になった異色の経歴、そして票につながらないけど大切な政策に数多く携わる伊藤さんの姿勢に、笑下村塾代表取締役のたかまつななさんは強い関心を抱いてきたという。 2018年に超党派ママ・パパ議員連盟を立ち上げ、こども・子育て政策を推進するとともに、「孤独・孤立対策基本法」「ヤングケアラー支援法」「特定生殖補助医療法」の議員立法、就職氷河期世代に向けた政策や内密出産に関する法整備などなど、「まだ、ここにない政策」の実現に力を入れてきた伊藤さん。彼女を突き動かすものは何なのか、たかまつさんがじっくり話を聞いた。 伊藤孝恵さん ※本記事は、ジャパンエフエムネットワークのラジオ番組「PEOPLE~たかまつななの政治家とだべろう~」(毎月第一日曜日午前5時〜JFN系列FM29局でOA)の内容を記事化し

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1月31日読了時間: 8分


「可能性ほぼ0%」から45歳で自然妊娠、ジャガー横田さんが語る不妊治療の悲喜こもごもと“夫婦のあり方”
fumufumu newsから転載( 2022年02月06日配信) たかまつなな&ジャガー横田さん。ジャガーさんは不妊治療にまつわる思い出や自身の思いを、あますことなく語ってくれた 1977年に全日本女子プロレスからデビューし、WWWA世界王座をはじめ、さまざまなタイトルを獲得してきた 女子プロレスラーのジャガー横田さん 。バラエティ番組やYouTubeでは、夫で医師の木下博勝氏と、2006年に45歳で初出産したひとり息子の大維志(たいし)くんとの仲睦まじい様子を見せてくれている横田さんに、不妊治療や出産時のことなどについて、笑下村塾代表取締役のたかまつななが聞いた。 「0%じゃない」。希望をかけて子宮筋腫を手術 ──現在60歳のジャガーさんは、45歳で初産を経験されていますよね。不妊治療はどういう経緯で始められたんですか? 結婚したのは43歳のとき。私、自分は実年齢よりも若いと思っていたから、はじめは“すぐに自然妊娠するだろう”と悠長に考えていたんですよ。でも1年間、自然妊娠しなくて。危機感を覚えて、不妊治療のために病院に行ったんです。

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1月28日読了時間: 7分


たかまつなな、バイデン米大統領の“キーウ電撃訪問”を受け現地取材を振り返る「侵攻から1年。ウクライナの人々は今、世界に何を訴えたいのか」
fumufumu newsから転載( 2023年02月24日配信) 2022年8月、カメラを片手にウクライナ現地取材を行った、たかまつなな バイデン米大統領が2023年2月20日、ウクライナの首都・キーウを“電撃訪問”した。 ロシアが昨年2月24日にウクライナ侵略を開始してから、バイデン米大統領がウクライナに足を運んだのは今回が初めて。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談し、その後の両首脳による記者会見では、侵攻に抵抗を続けるウクライナの国民をたたえた。 ウクライナ侵攻は終わった話ではない。現地の人々は何を思っているのか いまだに激しい戦闘が続くウクライナだが、約1年にわたる紛争を受けて各国に“支援疲れ”が表れ始め、マスコミの情報も細る中で、戦争で犠牲になる人々の数は増すばかりの状況であった。 そんな中でのバイデン氏による電撃訪問はウクライナに再び注目を集め、支援の気運を高める狙いがある。 戦禍のまっただ中にいるウクライナの人々はどんな暮らしを強いられ、世界に何を訴えたいのか。 私、たかまつななは2022年の8月にウクライナを訪れ、30

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1月26日読了時間: 9分


エシカルファッション”をご存じですか? 古着しか着ない21歳の環境活動家が説く「今日の服から考える環境問題」
fumufumu newsから転載( 2022年10月11日配信) たかまつなな(写真左)とトルメイアさん(同右)。イギリスにて撮影。鮮やかな赤色がトルメイアさんにとてもお似合い! スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(19)が2022年9月、ウクライナ戦争と電力価格の高騰を受け、 「危機意識が欠けている。環境危機を遠い未来の脅威と扱い、今ここにいる人々には何ら影響がないものとしているが、実際は非常に大きな影響を与えている」 などと提言したことをきっかけに、世界中の若者のあいだで、環境問題への関心が高まっている。イギリスの環境活動家兼アーティストのトルメイア・グレゴリーさん(22)も、そのひとり。自身の活動や生き方について、時事YouTuberで笑下村塾代表のたかまつななが、現地で話を聞きました。 アートを通じて気候変動問題などを伝えたい ──トルメイアさんは現在、どのような活動を? 「環境活動家としては、野外での抗議活動のほか、地元の環境保護団体と協力して、野菜のプランターを設置したり、地域と交流したり、無料の洋服店を開いたりし

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1月25日読了時間: 11分


友人に「うざい」と言われ、新婚旅行でも行方不明に。武田双雲さんが語る『ADHD』をポジティブに生きる秘訣
fumufumu newsから転載( 2022年09月13日配信) たかまつなな&書道家の武田双雲さん。武田さんは自身の『ADHD』の症状や、同じ障害で苦しむ人への思いを雄弁に語ってくれた 人気の書道家、武田双雲(そううん)さん。2015年にネットの診断テストで、 自身が発達障害のひとつである『ADHD』(注意欠陥・多動性障害)であることを自覚しました。その後、病院でも同様の診断を受けたそうです。 どんなきっかけでADHDだと気がついたのか、症状との向き合い方について、YouTube『たかまつななチャンネル』でお話を伺いました。 「気づいたらみんないない」はぐれてばかりの少年時代 ──今日は武田双雲さんに、『ADHD』についてお伺いしたいと思っています。 武田さん : ADHDと自覚したときは、うれしかったんですよ。 ──なんと、うれしかったんですね。 武田さん :なんかね、 小さなころから、人に全然ついていけなかった。例えば、野球をしていても、先生から期待されてピッチャーを任されているのに、肝心なときになって「雲がきれいだ」なんて、空を眺めちゃ

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1月24日読了時間: 13分


ロシア出身YouTuber『ピロシキーズ』が訴える、「ロシアの“危険な現状”」と「日本が今すべきこと」
fumufumu newsから転載( 2022年03月29日配信) (写真左から)たかまつなな、中庭アレクサンドラ、小原ブラス ロシア出身で関西育ちの2人組YouTuber 「ピロシキーズ」 のメンバー、 小原ブラスさん と 中庭アレクサンドラ さん。 『【緊急】ウクライナ侵攻、ロシア人としてもう我慢できません。許されないことです。』 などの動画を公開し、話題になっています。親戚や知人から聞いたロシアの現状とは。そして、ロシア出身者として、この戦争をどのような思いで見ているのか。YouTube『たかまつななチャンネル』で聞きました。(※取材は3月4日に行いました) ロシアに帰ったら刑務所に…それでも伝えたいこと【ピロシキーズさんとウクライナ問題を語る】 国外からの報道や声は「フェイクニュース」とされる ──おふたりはYouTubeなどを通じて、ウクライナへの侵攻について積極的に発信されていますね。お知り合いで、現在ロシアに住んでいる方もいらっしゃるんですか? 中庭アレクサンドラ(以下:アレクサンドラ) :親戚だと、祖母やいとこ、おばさんが住んで

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1月23日読了時間: 11分


青木さやか、パニック症を克服した今だからわかる「自分をずっと苦しめていたもの」
fumufumu newsから転載( 2021年06月10日配信) 「怒りがストレスにつながっていた」と過去を省みる青木さやか バラエティー番組やドラマ、舞台などで幅広く活躍している、タレントの青木さやかさん。実は長年、パニック症(パニック障害)に悩まされてきました。病気と向き合うなかで、これまで自分を苦しめてきたのは、自然と形成されてきた偏見や固定観念だったことに気づいたそうです。いったいどういうことなのか、YouTube『たかまつななチャンネル』で聞きました。 「死んじゃうかもしれない、怖い」 ――私も知らなくてびっくりしたんですけど、青木さん、実はパニック症だったんですよね? どういう病気なんですか? 青木:私の場合は突然、こうやって話していても、意識が遠のいて息ができなくなって、倒れそうになる。 ――どうしてそうなるんでしょうか? 青木:いちばん最初にこうなったのは10年くらい前かな。家にいたら 「息ができない、死んじゃうかもしれない、怖い、倒れそうだ」 みたいな感覚に襲われて、家族が救急車を呼んだんです。そのときは「原因はわからない」

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1月22日読了時間: 7分


青木さやかが「親にも娘にも伝えなかった」肺がんの手術後、封印した“ひと言”とは
fumufumu newsから転載( 2021年06月04日配信) インタビューに答える青木さやか。がんになったことは、自分の親にも娘にも伝えなかったという タレントの青木さやかさんが今年5月、母親との長年にわたる確執などについて綴った『母』(中央公論新社)を出版しました。そこで明かされたのは、青木さんが肺がんを患い、手術を受けていたこと。仕事と育児をしながら、どのようにがんを乗り越えたのか。YouTube『たかまつななチャンネル』で聞きました。 「がんの告知」は驚くほど軽かった ――今回、本を出されて、その内容がめちゃくちゃ素敵でした。青木さん、実は肺がんだったと。 青木:肺がんのひとつである『 肺腺がん』 でした。きっかけは、先輩に誘われて受けた人間ドック。「肺に小さな影があります。大きくなっていくようなら、がんの可能性が高いので、様子を見ましょう」と。結局、5年くらい前に影が大きくなったんです。 再検査のあと、診察室に呼ばれて入ったら、先生がこっちも見ないで「ああ、これ、がんですね。どうします?」っていう感じ。軽いでしょ? ――そんな軽い

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1月21日読了時間: 8分


ウーマン村本大輔、たかまつななに吐露した「俺はアメリカで勝ちたい」の胸中
fumufumu newsから転載 (2021年02月10日配信) (写真左から)たかまつなな、ウーマンラッシュアワー・村本大輔 社会問題を風刺する漫才で注目されるお笑いコンビ『ウーマンラッシュアワー』の村本大輔(むらもと・だいすけ)さん(40)。お笑い番組『THE MANZAI』(フジテレビ系)では、ネタで原発問題に触れて大きな反響を呼んだ。村本さんはここ数年、日本のお笑い界やテレビ界とは距離をおいてきたが、最近では“アメリカで勝負したい”と思うようになったという。その狙いは、いったい何なのか。YouTube『たかまつななチャンネル』の生対談で、忖度(そんたく)なし・タブーなしの心境をたっぷり語ってもらった。 お笑いに救われてここまでこられた 福井県のおおい町で生まれた村本さん。中学校での成績は学年ビリで、両親の仲も悪く、当時は自分の価値が見いだせなかったという。 「いつも怒鳴り声が聞こえてくる家庭で。それに俺は勉強もスポーツもできないし、友達もいなかった。真っ暗な部屋のなかで、生きる意味がわからないというか、手ごたえがない日々を送っていた

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1月20日読了時間: 11分


たんぽぽ・白鳥「笑うのも許されぬ日々」10年超のいじめに耐えた今だから語れること
fumufumu newsから転載 (2020年11月25日配信) (写真左から)たかまつなな、『たんぽぽ』白鳥久美子 中学生から大学生のときまで、いじめられていたというお笑いコンビ『たんぽぽ』の白鳥久美子さん。いじめがつらくて、ビルから飛び降りたいと思ったこともある。本や演劇などに没頭し、妄想することで悲しい現実から逃げていたという。「生きやすいところへ逃げる」という方法は、いじめが多く、ストレス大国の日本において、私たちの大きなヒントになりそうだ。 「アゴドリル」「クスクス」と呼ばれて 白鳥さんが「いじめられている」と自覚したのは、中学生のはじめだったという。 「入学式のときに“白鳥久美子って名前のヤツがいる”と話題になり、クラスまで男子が見に来たんです。 私を見るなり“すげえブスじゃねえか!”と逃げていって。 だから入学式の日から、私のことは“いじっていい”という空気になりましたね。 それからは“アゴドリル”とか“クスクス”という変なあだ名をつけられたり、誰もやりたがらない応援団員を多数決で、女子で唯一やらされたりした。学ランを借りない

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1月19日読了時間: 13分


メイプル超合金・安藤、実は介護歴20年!「罰ゲームのように介護をされるのは心外」
fumufumu newsから転載( 2020年12月16日配信) (写真左から)安藤なつ、たかまつなな 中学1年生から介護を始め、知名度を上げるきっかけとなった2015年『 M-1グランプリ』の決勝前夜も夜勤をしていたという、お笑いコンビ『メイプル超合金』の安藤なつさん(39)。介護歴は実に20年超。この道に入ったきっかけや長年、現場にいたからこそわかる介護の楽しさと問題点、介護について悩む家族へのアドバイスなどを語ってもらいました。 介護がつらいという気持ちはなかった 叔父が小規模の介護施設を開いていたという安藤さん。中学生になると土曜日は毎週、学校が終わってから叔父の施設に出向いて一泊し、日曜日の夕方に帰宅するというボランティア生活をしていた。 「 “介護をしている”という自覚はほぼなくて、遊びに行っている感覚でしたね。だから“つらい”という気持ちも一切ないし、楽しくやっていました。 私が通っていた施設はお年寄りではなく、脳性麻痺で車椅子生活の方や自閉症の方など、いろいろな障害を持つ方々が集まっていましたが、みんな“今日はおやつが○○だ

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1月18日読了時間: 10分


「夫の全部が好きでした」森友問題で自死した赤木さんの妻が今、強く思うこと
fumufumu newsから転載 (2020年09月30日配信) 雅子さんは故・赤木俊夫さんの写真を大事そうに抱えていた 財務省が学校法人『森友学園』(大阪市)に、国有地を8億円も値引きして売却。売却の際に作成された決裁文書の改ざんを命じられた財務省近畿財務局の職員・赤木俊夫さんは2018年、苦悩の末に自ら命を絶った(享年54)。俊夫さんの妻・雅子さん(49)は、夫の残した手記をもとに、国と佐川宣寿・元財務省理財局長に対して裁判を起こしている。「私は真実が知りたい」と語る雅子さんは今、何を思うのか。森友学園問題を、このまま終わりにしていいのか。切なる胸中を明かしてもらった。 趣味は“夫”。円満夫婦を襲った悲劇 「夫はかけがえのない存在で、大好きな人。22年間一緒でしたけれど、ケンカもしたことがなかったし、本当に仲がよかったと思います。夫の全部が好きでした」 雅子さんは出会って2回目で俊夫さんから結婚を申し込まれ、めでたく夫婦に。「家にいてもずっと隣にひっついていました」と穏やかに語る 雅子さんの趣味はズバリ「赤木俊夫」 。夫と一緒にいること

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1月17日読了時間: 9分


菅義偉氏の天敵・望月記者が語った彼の長所・短所と「もし菅氏が総理になったら」
fumufumu newsから転載 (2020年09月07日配信) たかまつなな(写真左)と望月衣塑子記者(同右) 安倍晋三首相が体調不良による辞任を表明したことにより、自民党総裁選が9月8日に告示される。“ポスト安倍”の最有力候補となったのは、菅義偉(すが・よしひで)官房長官だ。党内の主要派閥のほとんどは、菅氏の支持を決めているという。 菅氏は“根回し”や気配りに長けている 菅氏の“天敵”と謳(うた)われているのが、森友・加計問題をめぐり、記者会見で激しいやりとりをしたことで知られる、東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者だ。菅氏からは「主観だ」「質問が長い」と揶揄(やゆ)されながらも、果敢に切り込んでいく。9月2日に行われた菅氏の総裁選出馬会見においても、これまで会見では「質問妨害」があった経緯を説明し「総理になられた際には、会見のあり方を変えるか」という趣旨の質問を投げかけた。 だが、質問の途中で司会者から「簡潔にお願いします」と注意が入り、菅氏からは「早く結論を質問してくれれば、それだけ時間が浮く」などと皮肉ってかわされ、番記者とおぼ

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1月16日読了時間: 6分


青木さやかが離婚を経て“生き直し”を決意した理由「娘を褒めることが難しかったの」
fumufumu newsから転載( 2020年09月02日配信 ) 対談したたかまつななと青木さやか 「どこ見てんのよ!」と勢いよく言い放つ“キレキャラ”で一世を風靡(ふうび)した、お笑いタレントの青木さやかさん(47)。現在はドラマや舞台への出演から情報番組でのレポーター、ユーチューブチャンネルの運営まで、幅広く活躍中だ。メディアで見る姿は“強い女性”というイメージがあるかもしれないが、母親との確執、自身の離婚、シングルマザーとしての日々など、プライベートは何かと大変だった。だが、青木さんは子育てと真剣に向き合うなかで「生き直し」を決意したという。その経緯や複雑だった親子関係、母として愚直に生きる姿勢をたっぷり語ってもらった。 贅沢をしたかった自分、嫌がった元夫 もともとは女子アナウンサーに憧れていたものの、叶(かな)わなかったという青木さん。かつてアルバイトもせずパチンコに通い、消費者金融にも手を出して100万円を超える借金があるなかで、芸人としてなんとかして売れた。テレビ番組などでは、自分よりもキラキラして見えた女子アナに、よくキレてい

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1月15日読了時間: 8分


高知東生が暴露、“恥”だった母親の自殺を明かしたワケと「自死遺族の苦悩と葛藤」
fumufumu newsから転載 (2020年08月16日配信) (写真左から)高知東生、たかまつなな 2016年に覚せい剤取締法などの罪に問われて執行猶予付きの有罪判決を受けた、俳優の高知東生(たかち・のぼる)さん。当時、ドラッグに手を染めていたことが発覚しただけでなく、ラブホテルで愛人と一緒だった、という不倫も明るみになり、世間を揺るがせた。今年9月で執行猶予が明ける高知さんは、現在は治療を続けながら、全国各地で薬物依存症の啓発活動などに勤しむ。 '20年7月19日、高知さんが自身のツイッターで《俺が17歳の時に母親は自殺した。》という旨の内容を投稿したところ、16万件もの「いいね!」がつき、話題に。今までは「(母親は)交通事故で亡くなった」と言っており、母親の自殺を隠していた。なぜ今、打ち明けたのか。両親への思いと当時の苦悩、今後の目標とともに、胸の内をがっつり話してもらった。 三浦春馬さんの死でよみがえる母の自殺 「仕事を一緒にしたことはないけれど、三浦春馬さんが亡くなったニュースを見て大きな衝撃を受けました。おふくろの自殺が脳内でフ

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1月14日読了時間: 8分


コロナ禍でも「子どもの学びを止めない!」教育のオンライン化を進める自治体の挑戦
fumufumu news から転載(2020年06月19日配信) オンライン授業に取り組む学校の様子 (写真提供:広島県教育委員会) 新型コロナウイルス感染症対策として、3月から休校する学校が相次いだ。先月末に緊急事態宣言が解除され、6月1日をめどに登校を再開した学校も多いが、約3か月にわたる休校期間が子どもだちに与えた影響は計り知れない。 テレビ番組などでは、授業のオンライン化に取り組む学校がよく取り上げられていた気もするが、実は実施できていた学校はほんの一部。 文部科学省が全国の公立学校等に対して4月に行った調査によると「同時双方向型のオンライン指導を通じた家庭学習」を導入すると答えた学校はわずか5%。 「教育委員会が独自に作成した授業動画 を活用した家庭学習」や「デジタル教科書やデジタル教材を活用した家庭学習」を取り入れていたのも、それぞれ10%と29%にとどまっている。 「学習の遅れを取り戻すため」と国会で導入が議論されていた『9月入学』は、見送られる可能性が高まった。秋田市や福岡市の小・中・高等学校などでは夏休みと冬休みを短縮する

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1月13日読了時間: 9分


ミルクボーイ、ミキら約400人が祝福! バンビーノ藤田“オンライン結婚式”の一部始終
fumufumu newsから転載( 2020年06月8日配信) イヤホンを通しての会話もオンラインならでは (『バンビーノ』藤田裕樹のオンライン結婚式の様子) 新型コロナウイルス感染拡大の影響で結婚式の中止を余儀なくされる人が多かったなか、注目を浴びているのが“オンライン結婚式”だ。新郎新婦と参列者は会場ではなくオンライン上で顔を合わせ、“3密”を回避しながらも幸せな時間を共有する。この新たなカタチの結婚式をお笑いコンビ『バンビーノ』の藤田裕樹が開催。招待されたピン芸人でお笑いジャーナリストのたかまつななが、その全貌を詳細にレポート! ◆ ◆ ◆ 5月下旬、緊急事態宣言が出されているさなか、私のもとに一通のLINEが届いた。 「ななちゃん、お久しぶり! 実はこのたび6月6日に結婚式を挙げることになりました。とはいえこのご時世なので、結婚式はオンラインで行い、みなさまご自宅から『Zoom』というテレビ電話システムを通しての参列となります。参加費(ご祝儀)等はネット決済にていただくことになりそうで(二次会参加費くらいの金額予定です!)、

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1月12日読了時間: 8分


五輪メダリスト三宅諒「週4でUberバイト」でもスポンサーを止めたワケと今の“願い”
fumufumu newsから転載 (2020年05月26日配信) ウーバーイーツの配達に向かう三宅諒選手 (C)コモンズ2 2020年4月29日。ロンドン五輪フェンシング銀メダリストの三宅諒選手が、『note』(文章や写真、音楽、映像などさまざまな形態の作品を投稿できるウェブサービス)における自身のブログに《明日からバイトを始めます》というタイトルの記事を掲載し、話題となった。そこには 「アルバイトを始めるいちばんの理由は他でもなく、お金がないからなんです」 という切実な思いが綴(つづ)られ、お弁当などのデリバリーを行う『Uber Eats(ウーバーイーツ)』の配達員として働くことが記されていた。 三宅選手と私は、慶應義塾大学の先輩・後輩という間柄。1か月ほど前、プライベートで“オンライン人狼”(言葉巧みに騙し合う、多人数参加型の推理ゲーム『人狼』のオンライン版)をして遊んだ。その数日後「メダリストがアルバイト開始」というニュースがネットを駆けめぐったため「もしかして一緒に遊んだ日も、本当はかなり悩んでいたのだろうか」などと勘ぐってしまい、

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1月11日読了時間: 7分


「9月入学」って結局いいの悪いの? 世界のデータをもとに“科学的”に検証してみた
fumufumu newsから転載( 2020年05月25日配信) ※画像はイメージです 新型コロナウイルスの影響は、子どもたちにも及んでいる。3月2日以降、全国の9割以上の小・中学校及び高等学校などで休校が続き、教育格差が広がっているのだ。裕福な家庭は、大学生の家庭教師を雇ってオンラインで指導を受ける、家庭学習用にタブレットを購入する、自宅にWi-Fiが完備されているなど、環境が整っている。 しかし、貧しい家庭ではそもそもタブレットを持っていなかったり、Wi-Fiがないためコンビニの無料Wi-Fiに頼ったりする児童・学生も多いという。 そんななか、平等かつ快適な学習環境を取り戻すために大阪在住の高校生が署名活動を始め、話題になっているのが「9月入学」。活動が始まったのは4月19日で、署名者は5月1日時点で2万人を超えている。9月入学の内容として政府などでも議論されているのは 「学びの遅れを解決するために現行の学年を5か月延長し、来年から9月入学・始業制を始動させる」 という案だ。 これに対し「それよりもまず、教育格差をなくすため全学生に

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1月10日読了時間: 9分
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