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社会問題や政治をもっと身近に。
インタビューやレポートを通じて、課題解決のヒントを発信します。
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なぜ学校に障がいのある生徒がいないのか?」リバースメンター贄田朔誌さんの提言をお伝えします!
2024年度リバースメンター、群馬県立中央中等教育学校5年の贄田朔誌さんは、「共生社会の実現」をテーマに、障がい者と共に学び生活する社会の重要性を提言しました。アメリカでの研修経験を通じて、日本の障がい者教育の分離に疑問を抱き、障がいへの理解を広める取り組みを提言しました。ぜひご覧ください。 こんにちは。群馬県立中央中等教育学校5年の贄田朔誌です。「共生社会を今現場から」というテーマで提言させていただきます。 なぜ学校に障がいのある生徒がいないのか? 少し自己紹介をしますと、私は小学生の頃からアニメをきっかけに手話を学び始め、中学・高校では聴覚障がいの方と楽しく関わる方法を考え、手話に取り組んできました。その中で「なぜ学校に障がいのある生徒がいないのか?」と疑問を持ちました。 日本では障がいのある方が特別支援学校で学ぶことが一般的ですが、海外研修でアメリカを訪れた際、学校や公共施設で障がいのある方もない方も共に過ごしているのを見て驚きました。なぜ日本では障がい者が分離されているのか、この点を深く考えるようになりました。 国連から日本への勧告

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2024年10月13日読了時間: 3分


【毎日新聞】たかまつななが2024年度衆院選について取材を受けました。
こんにちは、スタッフの齋藤です。代表取締役・たかまつななが、毎日新聞のインタビューを受け、今回の衆院選についての見解をお話しさせていただきました。 石破首相就任からわずか8日という異例のスピード解散となった衆院についての違和感や疑問、そして期間の短い選挙戦となり、有権者にとっては政権を判断する材料が少なく見えるなか注目したい投票の手がかりなど を話しました。 詳しくはこちらの記事をぜひご覧ください https://mainichi.jp/articles/20241009/k00/00m/010/283000c

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2024年10月9日読了時間: 1分


【2024年度群馬県リバースメンター体験記】提言会を終えた高校生の感想をご紹介します
スタッフの齋藤です。今年度で2年目を迎えた、「群馬県リバースメンター事業」は、高校生自らが群馬県知事のメンターとして政策等を提言し、政治に反映させることでより良い県の未来に向けた取り組みとして開始しました。こういった過程を経て、高校生が社会を変える実感を持つことによって、 群馬県が目指している『始動人』(自分の頭で考え、他人が目指さない領域で動き出し、生き抜く力を持つ人)の育成につなげることや、高校生ならではの感覚や価値観を持った意見を県政に取り入れ、新たな展開を生み出すことを目的としています。 私たち笑下村塾は、若者が積極的に意見を表明したり、政治に参加したりするようになるための「主権者教育」を実施しており、この事業も力をいれて取り組んできました。 本記事では2024年度リバースメンターをつとめた高校生たちの、生き生きとした感想をぜひお読みください。また、本事業は2025年度も実施予定ですので、続報をお待ちください。 目次 1.【周りがどうであれ、自分の好きを誇れるように!】岡村竜之介さん:吾妻中央高校3年 2.【苦手なことから逃げず、困難

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2024年10月8日読了時間: 35分


「不登校は不幸じゃない」~不登校支援と子どもたちのやりたいを伸ばす居場所作り計画~ 外所もみじさんの提言をご紹介します。
S高等学校2年生の外所もみじさんが群馬県で行ったプレゼンの様子をお届けします。不登校の経験から生まれた彼女の提言は、「誰もが特性に関わらず居場所を持てる社会」を目指す内容です。ぜひご覧ください 不登校経験で気付いたこと 私の提言は、特性に関わらず、誰もが関わりを持てる場所作りについてです。私は小学校6年生のときに不登校になりました。その経験により、周りから冷たい目で見られ、精神的に大きな負担を感じました。しかし、やりたいことを見つけ、ビジネスを始めたことで、生きる力を身につけ、社会で戦力になる経験をしました。だからこそ、現在は特性に関わらず、すべての人が安心して過ごせる環境作りを目指して活動しています。 「適応指導教室」という名称のハードル 全国で約30万人の不登校生徒がいます。群馬県でも不登校の数は増加傾向にあります。これまでに不登校支援に関するいくつかの政策が打ち出されてきましたが、どれも根本的な解決には至っておらず、特に教育支援センターや適応指導教室には課題が残っていると感じています。「適応指導教室」という名称は、学校に適応するために指

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2024年10月6日読了時間: 3分


「児童虐待を防ぐために、子ども食堂を活用する」リバースメンター奥田羊歩さんの提言をお伝えします!
2024年度の群馬県リバースメンター群馬県立高崎女子高等学校の奥田羊歩さんは、児童虐待防止のために子ども食堂を活用する提案を発表しました。子ども食堂を子どもの居場所や親子のコミュニティとして活用し、地域の繋がりを強化する重要性を訴えています。ぜひご覧ください。 群馬県立高崎女子高等学校の奥田羊歩です。よろしくお願いします。私は「児童虐待を防ぐために、子ども食堂を活用する」というテーマで活動してきました。全国的に増えている子ども食堂を、子どもの居場所や親のコミュニティとして活用したいと考えています。 増加する児童虐待の相談件数 現在、群馬県の児童相談所における児童虐待の相談件数は増加傾向にあります。 児童虐待の主な要因は4つありますが、私は特に「家庭内のストレス」と「社会的孤立」に着目しました。 核家族化が進む現代は地域の繋がりが薄れており、親が仕事や家事で手一杯な状況にあったとしてもそれを相談できる場は身近に多くありません。また虐待を受ける子どもたちが、学校で嫌なことがあっても…状況に陥りやすいです 核家族化が進む現在、地域の繋がりは薄れて

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2024年10月5日読了時間: 3分


たかまつななが年金制度改革について取材をうけました。日経新聞に掲載しました!
こんにちは、スタッフのとがです。代表取締役・たかまつななが、日本経済新聞のインタビューを受け、年金制度改革や働き方改革に関する見解をお話しました。 年金制度の理解を深めることの重要性や特に「年収の壁」撤廃や、女性の就労参加促進が必要であること、また、個々のライフスタイルに合わせた年金制度の見直しが求められることを話しました。 詳しくはこちらの記事をぜひご覧ください https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA09AA80Z00C24A9000000/

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2024年10月1日読了時間: 1分


選挙権を15歳に引き下げ?「考える余地は十分にありますね。」
群馬県の高校生が、山本一太群馬県知事の相談役となって政策提言している高校生リバースメンター。そのメンバーの荻野百世さん、齋藤花ノ舞さん、庭山藍沙さん、茂木愛莉さん、吉田哲理さんの五人が、今度は河野太郎議員に直球提言。 生理の無理解、教員の働き方改革、地方創生の見直し、IT技術の規制緩和などの疑問をぶつけ、意外な答えを引き出した。 YouTubeたかまつななのSocialAction!にも動画配信されています。 https://youtu.be/X_7XYX0T_kw 高校生は教職をブラックと考えている ――「高校生と河野太郎」のテーマで座談会を始めます。笑下村塾は若い人の政治参加を促す活動を全国の学校でやっているのですが、群馬県では一歩進み、高校生が知事に政策提言し相談役も務めるリバースメンター制度を取り入れています。今日はそのメンバーの中から5人に出席していただきました。まずは自己紹介をお願いします。 吉田: 太田市立太田高校の3年生です。普段はクビアカツヤカミキリという外来種の駆除活動をしているのですが、今日はAIやIT

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2024年9月26日読了時間: 12分


ABEMA Prime自民党総裁選候補者討論会に出演しました! 「デジタル民主主義」実現は近い!?
こんにちは、スタッフのとがです。今回は9月19日に行われたABEMA Primeでの100分間にわたる自民党総裁選候補者討論会についてお伝えします。9人の候補者たちが一堂に会し、政策論争を繰り広げました。本当は全部お伝えしたいのですが、一部笑下村塾のテーマにしている主権者教育や学校内民主主義、たかまつの発言に絞ってお伝えします。 最低賃金は引き上げられるのか?首相候補に聞きました 最初に、たかまつななが尋ねたのは、最低賃金の引き上げについての各候補者の意見。特に、現在野党の間で議論されている「最低賃金を1,500円以上に引き上げる」という案に賛成か反対かについてです。 河野太郎さんは「明日1,500円にしろと言っても中小企業はそんなに払えず、つぶれてしまう」と指摘し、慎重な対応を求めました。その上で、5年程度の時間をかけて全国一律の最低賃金1,500円を目指し、中小企業が利益を上げながら実現できる環境を整える必要性を強調しました。これにより、地域間の賃金格差を解消し、物価の低い地域でも高い収入を得ることで生活水準を向上させることができると述べ

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2024年9月26日読了時間: 10分


高校生が市長の相談役!?オンラインワークショップの様子をレポート!〜古賀市リバースメンター〜
笑下村塾スタッフのとどころです! 今回は9月1日に開かれた古賀市リバースメンターのオンラインワークショップの様子をレポートします!今回は、前半に昨年度群馬県リバースメンターに参加されていたメンターの方にお話を聞き、後半にアドバイザーの方にメンタリングをしていただきました! まずは、昨年度リバースメンターに参加されていた3名の方に、提言を考える上でのコツや発表のポイントなどについてお話いただきました。 今後、提言を考えていく中で、ヒントになるような話が多く、古賀市のメンターの子たちにも刺激になっていた印象です! 後半では、文科省の方やこども家庭庁アドバイザーの方をお招きし、提言内容や現状の課題について、専門的な知識を持った方の視点でアドバイスをいただきました。 現状かかえている課題もアドバイザーの方と話すことにより、より提言を具体化できていたり... 今後提言を考える上での重要なステップをアドバイザーの方と確認しているメンターもいました。 以前よりも提言が固まり、言語化できるようになっている印象を受けました! 今後のメンターたちの成長に期待です!ぜ

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2024年9月24日読了時間: 2分


「教員の魅力を多くの子どもたちに伝えたい!」よりよい教育現場を作るためにリバースメンター茂木愛莉さんの提言を紹介します!
2024年度群馬県高校生リバースメンターとして活躍する太田市立太田高等学校2年の茂木愛莉さんが、教員の魅力とその現状について熱い提言を行いました。茂木さんは、自らの体験を通じて教員の大切さを実感し、教員を目指しています。しかし、高校生の多くは教員を「ブラックな職業」として捉えている現状に問題意識を抱いています。茂木さんが提案する5つの提言をぜひご覧ください。 なぜ教員の魅力を伝えたいのか? 太田市立太田高等学校2年の茂木愛莉です。私は将来、教員になって、生徒が安心して学校生活を送れる環境を作りたいと考えています。中学生のとき、心身の不調に悩んだ際に、先生方が親身に相談に乗ってくださり、無事に回復できた経験から、私も多くの子供たちを支える教員になりたいと強く思うようになりました。 高校生から持たれる「教師=ブラック」のイメージ しかし、教員は魅力的な職業でありながら、高校生の約9割が「労働時間が長い」「仕事量が多い」といった理由で、教員はブラックな職業だと感じていることがアンケートを通してわかりました。私自身も学校生活の中で、何か問題があっても

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2024年9月23日読了時間: 4分


「賃金を上げて非正規を正規に」立憲民主党代表に立候補した枝野幸男さんが目指す人間中心の経済とは?
9月23日に投票が行われる立憲民主党の代表選挙に立候補している衆議院議員の枝野幸男さん。ヒューマンエコノミクス(人間中心の経済)をビジョンに掲げ、誰もが力を発揮できる裾野の広い社会を目指しています。政権交代して総理になったらやりたいことを含め、YouTube「たかまつななのSocial Action!」で 話を聞きました。 (取材:たかまつなな/笑下村塾) ※取材は2024年9月18日に実施しました。 代表選に立候補した理由とは ーーなぜ、代表選挙に立候補を決めたのでしょうか? 枝野: 危機感ですね。日本経済が崖っぷちまで来ていて、何年も待っていたら取り返しがつかないというか、取り返すのに10倍、100倍、時間やエネルギーがかかる状況に追い詰められている。その前にこの国の政治を変えましょうと訴えたくて立候補しました。 ーー枝野さんが党の代表を辞めた理由は選挙の結果に責任を取るためでした。一方、今の代表の泉健太さんは補選で3勝しています。そこにNOを突きつけるのはなぜですか? 枝野: 別にそうは思っていないです。泉さんはこの3年間の任期、しっかりと

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2024年9月22日読了時間: 11分


「古墳を活用した観光教育で群馬県の文化を継承する」リバースメンター星名和彦さんの提言をお伝えします!
2024年の群馬県リバースメンターとして活躍する群馬県立高崎高等学校2年の星名和彦さんは、自身の古墳訪問経験を基に、整備不足が課題となっている現状を伝え、古墳の整備と観光活用の推進、教育における文化の重要性を訴えました。ぜひご覧ください。 行った古墳は500以上! こんにちは、群馬県立高崎高等学校2年の星名和彦です。今回は、「古墳を活用した観光教育で群馬県の文化を継承する」というテーマで発表します。簡単に自己紹介させていただきますと、僕は古墳オタクで、週末にはよく博物館や文化財を訪れています。ちなみに、これまでに群馬県内の500以上の古墳を訪れました。 突然ですが、知事に質問です。群馬県内の古墳に行ったことはありますか?(知事の回答:「はい、あります。特に高崎の古墳に行きました。」) 群馬には全国トップクラスの古墳 素晴らしいですね。群馬県には、数えきれないほどの古墳があり、全国でもトップクラスの古墳の数を誇ります。実際に、群馬県内には1万以上の古墳があり、多くの国宝も発見されています。例えば、東日本で特に有名な古墳もありますが、残念ながらその多

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2024年9月22日読了時間: 3分


立憲民主党代表選挙2024の特設WEBページが公開されました!
こんにちは、スタッフのとがです。 立憲民主党代表選挙2024の特設WEBページが公開されました!今回の代表選挙では、野田佳彦元総理大臣、枝野幸男前代表、泉健太現代表、そして吉田晴美衆議院議員の4名が立候補した四つ巴の選挙戦が展開されています。 特設ページはコチラ: https://www.shoukasonjuku.com/cdp-election2024 それぞれの候補者が、今後の政治改革の進むべき方向性や、野党同士の協力体制について議論を深めています。YouTubeチャンネル「たかまつななのSocial Action!」では、各候補者に直接インタビューを行い、その考えやビジョンをお聞きしました。 候補者たちの思いやビジョンに触れられる特設ページを、ぜひご覧ください!

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2024年9月21日読了時間: 1分


「若者のUターン就職を増やそう」リバースメンター庭山藍沙さんの提言をお伝えします!
2024年のリバースメンター前橋女子高校1年の庭山藍沙さんが、「高校生とUターン就職」について発表しました。群馬県では多くの若者が進学や就職で県外に出て戻らないことが課題となっています。庭山さんは、高校生の段階から群馬の仕事に興味を持ってもらうことが重要だと考え、インターンシップの拡大や職業教育の充実など4つの提言を行いました。 クイズ!JKに人気な食べ物と言えば? こんにちは!前橋女子高校1年の庭山藍沙です。今回は「高校生とUターン就職」について発表します。まずはアイスブレイクとしてクイズです!JKに人気な食べ物といえば、どれだと思いますか?例えば、鳥めし、こんにゃく畑のゼリー、ペヤングソース焼きそばなど。さて、どれでしょう? 実は、正解は全部です!これらの食べ物は群馬県の名物であり、JKにも大人気なんです。群馬にはこんな魅力的なものがたくさんありますが、今回は「若者の群馬離れ」を防ぐために、高校生のUターン就職についてお話しします。 高校卒業後、群馬県に戻らない若者 群馬県では進学や就職を機に、多くの若者が県外に転出してしまうことが課題

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2024年9月21日読了時間: 3分


私たち高校生が、「早くから異文化に触れ、経験を積むことが大切」リバースメンター齋藤深咲さんの提言を紹介します。
高崎商科大学附属高等学校2年の齋藤深咲さんが群馬県で行ったプレゼンの様子をお届けします。齋藤さんは、高校生が外国人対象のボランティアに参加できる体制づくりをテーマに活動しています。ぜひご覧ください。 こんにちは、高崎商科大学附属高等学校2年の齋藤深咲です。私は「高校生が外国人対象のボランティアに参加できる体制を整える」というテーマで活動しています。小学生の頃、ブラジルから来た転校生の男の子がいて、彼が群馬県の大田市に引っ越すことになったんですが、その理由が、幼稚園の先生が彼の兄弟に対してブラジルの文化を否定し、日本の文化を押し付けたことだったと聞きました。それを知って、日本や群馬県に対して嫌な印象を持ってしまったのではないかと心配になりました。 その経験から、異文化理解が重要だと強く感じ、今回の提言に繋がっています。今、日本には多くの外国人が引っ越してきており、これからもその数は増えていくと予想されています。そんな社会を生きていく私たち高校生が、早くから異文化に触れ、経験を積むことが大切だと思います。また、その経験を通じて、社会貢献への意識

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2024年9月20日読了時間: 3分


【後編】高校生をエンパワーメント!特別ゲストを招いたオンラインワークショップで、高校生からの質問に答えていただきました。
こんにちは、スタッフの齋藤です。先日、 記事 でご紹介したように群馬県高校生リバースメンターオンラインプログラムでは、高校生が自ら社会を変える力を身につけることを目的とした、特別ゲストを招いたワークショップが開催されました。また、そのワークショップ内にて特別ゲストの皆さんより、リバースメンターとして活動する高校生たちの質問に答えていただきました。今回の記事では、ワークショップを通じて、高校生たちがどうエンパワーされ、どんな問いを持ったのかいくつかご紹介します。 ~一人目のゲスト:石原花梨(かりん)さん~ 一人目のゲスト、石原花梨さんは「中高生食堂」を通じて、孤食問題に取り組んできた経験を共有。 Q.高校生が自分からアクションするコツはあるか? 高校生「リバースメンターとして知事への提言会を終え、今、何から動くべきか迷っている。高校生が自分から動くコツが知りたい。」 石原さん「私の場合は、一緒に活動する人や大人と細かいタスクを相談して、決めて動いていた。」「活動の中のタスクを自分だけのものにせず、こうして一緒に決めることで相互に見守り、進める責任

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2024年9月19日読了時間: 3分


「自民党総裁選で語られる政策は撒き餌に過ぎない」立民代表選に立候補の泉健太代表が描く政権交代後の世界とは?
立憲民主党代表選挙へ立候補している立憲民主党代表、衆議院議員の泉健太さん。次の選挙で政権交代を狙うとし、「自民党を退場させねばならない」としています。泉さんが考える野党連携、政権交代への道筋とは? YouTube「たかまつななのSocial Action!」で 話を聞きました。 (取材:たかまつなな/笑下村塾) ※取材は2024年9月10日に実施しました。 自民党は総裁選の政策をいますぐやればいい ーー泉さんは、自民党の総裁選で候補者が掲げる政策が、立憲民主党が掲げてきた内容と酷似していると指摘していますね。 泉:自民党立憲化計画みたいな、すごいものが進行してるなと。防衛増税ゼロ。政策活動費廃止。マイナ保険証は延期。選択的夫婦別姓。立憲民主党の政策を次々と採用いただき、ありがとうございます。 ーー立憲民主党の政策を自民党がやるなら、自公政権のままでいいと思う人もいるかもしれませんが。 泉:皆さんにとって本当にそれでいいのか。だって今でもすぐに彼らはやれるんですよ。総裁にならなくたって。そう言うならやればいいでしょ、って話だけど、やってないじゃない

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2024年9月19日読了時間: 10分


【前編】高校生をエンパワーメント!特別ゲストを招いたオンラインワークショップを開催しました。
こんにちは、スタッフのとがです。群馬県高校生リバースメンターオンラインプログラムにて、高校生が自ら社会を変える力を身につけるため、特別ゲストを招いてエンパワーメントをテーマにしたワークショップが開催されました。一人目のゲスト、遠藤まめたさんは「Change.org」のキャンペーンサポーターとして、オンライン署名の力を使って社会を変える方法を紹介。続いて、二人目の石原花梨さんが「中高生食堂」を通じて、孤食問題に取り組んできた経験を共有しました。最後に、金澤伶さんが学費値上げ反対緊急アクションについて語り、それぞれの視点から高校生たちをエンパワーしました。 ~一人目のゲスト:遠藤まめたさん~ 一人目のゲストは遠藤まめたさん。オンライン署名サイト「Change.org」のキャンペーンサポーターして署名での社会の変え方をお話して頂きました。 ■小学生も使う「オンライン署名」とは? 「最近は、ネット署名を使って発信する高校生や小学生なども増えてきています。ネット署名は、誰でも気軽に使えるツールななってきています」と、遠藤さんは冒頭で語り、現在の若い世代が

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2024年9月16日読了時間: 9分


リバースメンターの高校生が8bitNewsに出演しました!
こんにちはスタッフのとがです。たかまつななが元NHKキャスターでジャーナリストの堀潤さんに、8bitNewsにお招き頂きました! 実際に参加した高校生3人をゲストにお招きし、今何を思うのか?インタビューして頂きました。 リバースメンターとは? 高校生が首長の相談役となって、政策に若者の声を反映させるために行う取組です。リバースメンターとなった高校生は自身のテーマを現役官僚やコンサルタントからアドバイスをもらい、国内・海外の事例を調べ問題意識を深堀りして、アイディアを磨き、首長に直接プレゼンで熱い思いを伝えます。ワークショップではテーマの構造化や海外国内の事例の調査などで新たな視点でテーマを掘り下げる力を養います。その他、知事からの相談に直接乗って意見交換をする場にも参加をして、思いや声を県に届けます。 群馬県リバースメンターの様子 古賀リバースメンターの様子 「eスポーツで世代を超えたコミュニティ作りをしたい」倉林虎輝さん 「eスポーツで世代を超えたコミュニティ作りをしたい」というテーマで2023年度の「群馬県高校生リバースメンター」として参加し

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2024年9月12日読了時間: 6分


「すぐに解散総選挙」「18歳から被選挙権を」自民党総裁選、野田聖子が見据える日本の未来とは?
自民党総裁選挙への立候補の意向を表明している衆議院議員、野田聖子さん。総理大臣になったら?解散総選挙は?政治とカネの問題への対応は?YouTube「たかまつななのSocial Action!」で 話を聞きました。 (取材:たかまつなな/笑下村塾) ※取材は2024年9月6日に実施しました。 「人口急減」を直視する総理大臣に ーー総裁選への立候補の意向を表明されました。まずはその理由についてお聞かせください。 野田:私、(立候補が)4回目なんですね。政策を訴えていくことの一つの大きな道が総裁選への取り組みかなと思っているので、自分たち、仲間たちが伝えたいことを伝える役割を果たしていこうと思って頑張ってます。今回はたくさん手を挙げているので、推薦人の分配が大変そうですね。 ーー20人の推薦人の確保まであと少しという感じでしょうか? 野田:いつもあと少しなんですよ。20の壁は何回か経験したんですけど、そのときの風の流れみたいなのもあって、みんなが苦労してたどり着く絶妙な数字だなと思っています。 ーー野田さんが総理大臣になったら何を実現したいですか。..

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2024年9月11日読了時間: 12分
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