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社会問題や政治をもっと身近に。
インタビューやレポートを通じて、課題解決のヒントを発信します。
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「自転車と歩行者の事故を減らす」大塚愛月(おおつかあいる)さんの提言をご紹介します。
福岡県立玄界高等学校1年の大塚愛月さんが古賀市で行ったプレゼンの様子をお届けします。大塚さんは、高校への登下校中に自転車と衝突した経験から、自転車と歩行者の衝突事故を減らすために市長に提言を行いました。 提言のきっかけ 私がこのテーマに関心を抱いたのは、高校に入学し、福岡市と古賀市を往復する通学時間中に危険を感じる場面があったからです。特に、最寄り駅から高校につながる歩道は道幅が狭く、自転車と歩行者がぶつかることがあります。私も歩行中に自転車と接触して膝に怪我をした経験があります。そこで、今回「自転車と歩行者の事故を減らす」というテーマで提言しました。 問題となる危険エリア まず、私が危険だと感じるエリアは二つあります。 1つ目は、玄界高校前の交差点です。現在、自転車専用道路といえる部分がありません。原則として自転車は車道を通らなければなりませんが、専用道路がないと歩道を走らざるをえません。その上、歩道も狭いとなると、衝突事故の可能性が倍増してしまうと考えます。 2つ目は、玄界高校前の道です。自転車通学の生徒がこの道の車道側を通る時、草が車道側に

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5月15日読了時間: 3分


「小中高生のWell-beingを 高めるために」三木葵(みきあおい)さんの提言をご紹介します。
福岡県立福岡高等学校1年の三木葵さんが古賀市で行ったプレゼンの様子をお届けします。三木さんは、「自分や周りの人が経験した悩みを共有し、未来の子供たちにとって住みよい古賀市を作りたい」との思いで、自身や友達が経験した悩みを解決するべく市長に提言をしました。その様子をぜひご覧ください。 提言の経緯 Well-beingとは、身体的・精神的に健康であるだけでなく、経済的・社会的にも満たされている状態を意味します。 私は高校生の声を届けたいと思い、リバースメンターの安川さんと共に古賀市の高校生84人にアンケートを実施しました。その結果を踏まえ、今回の発表では、私が考えた提言の中から3つを紹介します。 1つ目は「外国人がのびのび暮らせるようにするために」。2つ目は「リーパスプラザ古賀の自習室について」。3つ目は「クロームブックの利用制限の解除」です。今回紹介できなかった提言は別にまとめておりますので、今後お伝えできればと思います。 なぜ私がこの提言をするのか。それは、自分や周囲が経験した悩みを共有し、未来の子どもたちにとって住みよい古賀市を作りたいと考えて

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5月15日読了時間: 3分


「英語検定の補助から広がる未来」 安川 和祈(やすかわ かずき)さんの提言をご紹介します。
福岡県立玄界高等学校1年の安川和祈さんが古賀市で行ったプレゼンの様子をお届けします。安川さんは、英語検定の値上げが続いている現状を踏まえて、英語検定の補助について提言を行いました。ぜひご覧ください。 英語検定の受験費用はかなり高額... 英語検定費用がとても高額だという事を知っていますか。なんと、英検2級の受験費用は1回あたり9,100円です。年々、値上げが続いていて、「費用が高い為に親に相談しにくい」とか「受けたくても受けられない」という人がいると思います。 次に、私の経験談をお話しします。 私はもともと別の県で中学校生活を送り、高校に進学するタイミングで古賀市に引っ越してきました。以前住んでいた市では、英検を受験すると市から検定代の補助が出ていました。私はその制度を利用して、中学2年生の時に3級、中学3年生の時に4級を取得しました。しかし、古賀市に引っ越してきた今、検定代などの理由で準2級を受けるかどうかは検討中です。 ただ、大学受験の際に英語検定の2級以上を取得していれば、英語の受験は免除になるというメリットがあるので、出来ることなら積極

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5月14日読了時間: 3分


【スタッフインタビュー #2】 YouTubeの動画制作 山本 健博さん
こんにちは!笑下村塾スタッフのとどころです。 スタッフインタビュー第2回目は、山本さんです! それではどうぞ〜! ーまず、自己紹介をお願いします 山本健博(やまもとたけひろ) です。笑下村塾では大学3年の終わりくらいから関わり始めました。今は大学卒業して2年目なので、大体3年ちょっと働いています。 大学は外国語大学に通ってて、もともとお笑い芸人をやってました。大学生の頃から活動してて、松竹芸能で芸人をやっていました。ですが、最近はそれを辞めて、来年から別の夢に向かおうかなと考えてます。その夢は海外で働くことで、インドに行く予定なんです。 ー この会社に応募したきっかけや、ここで働きたいと思った理由を教えてください。 もともと社会問題や政治に興味はあったのですが、特に行動することはありませんでした。ただ、大学時代に友人が学費の問題で大学を辞める話を聞き、その時初めて教育の格差について深く考えました。そこから無料の学習塾でボランティアを始めたのですが、経済的に続けるのが難しく、「社会貢献しながら仕事としてできる場所」を探していました。そんな時に笑下村

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4月18日読了時間: 4分


【群馬県リバースメンター】高校生の提言をご紹介します
群馬県リバースメンター事業は、高校生自らが群馬県知事のメンターとして政策等を提言し、社会を変える実感を持つことによって、 群馬県が目指している『始動人』(自分の頭で考え、他人が目指さない領域で動き出し、生き抜く力を持つ人)の育成につなげることや、高校生ならではの感覚や価値観を持った意見を県政に取り入れ、新たな展開を生み出すことを目的としています。 若者が積極的に意見を表明したり、政治に参加したりするようになるために、「主権者教育」を実施している笑下村塾では、この事業を年間を通じて実施してきました。 2024年度参加者の生き生きとした提言をぜひお読みください。また、2025年度も実施予定ですので、続報をお待ちください。 ①「群馬マンガアニメフェスタの発展を目指して」【リバースメンター岡村竜之介さん】 https://www.shoukasonjuku.com/post/reversementor_okamura ②「生理の貧困を解決し、ストレスゼロの生活を目指す」【荻野百世さん・齋藤花ノ舞さん】 https://www.shoukasonjuk

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4月8日読了時間: 2分


「群馬マンガアニメフェスタの発展を目指して」リバースメンター岡村竜之介さんの提言をお伝えします
群馬県立我妻中央高校3年の岡村竜之介さんは、「群馬マンガアニメフェスタの発展を目指して」というテーマで提言を行いました。自身がアニメに勇気をもらい支えられた経験から、世代を超えた人々が繋がるコミュニティを群馬で作りたいと考え、イベントの周知徹底やコンクールの改善、参加型イベントの増加など、5つの具体的な提案を発表しました。ぜひご覧ください。 私は群馬県立我妻中央高校3年の岡村竜之介です。今回、「群馬マンガアニメフェスタの発展を目指して」というテーマで発表させていただきます。よろしくお願いします。 アニメに助けられた経験 このイラストは、かつての私です。小学校や中学校時代、誰にも心を許せず、自分の心に蓋をしてしまっていました。しかし、中学2年生のときに『鬼滅の刃』というアニメに出会い、主人公の姿に自分を重ね、その果敢な姿に勇気をもらいました。それ以来、アニメに支えられる毎日が始まりました。私と同じように、漫画やアニメに救われた方も多いのではないでしょうか? 世代を超えた人々が繋がれるコミュニティを作りたい この経験から、私は漫画やアニメを通じて、

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4月5日読了時間: 3分


【スタッフインタビュー #1】古賀リバースメンター 西 俊紀さん
みなさん、こんにちは! 笑下村塾スタッフのとどころです。 今回は、古賀市リバースメンターのスタッフとして活動している西 俊紀さんへお話を伺いました!古賀市のリバースメンター事務局を通して得た新たな学びや、気づきについてお話いただきました。 ーまず始めに自己紹介をお願いします 改めまして、九州大学法学部4年の西 俊紀と申します。大学では憲法学と行政学を専攻してまして、政治や行政に興味があって、現在大学で学んでいるところです。 ー笑下村塾へ応募したきっかけは? きっかけは、現在リバースメンターという今高校生が市長に政策を提言するプロジェクトを福岡県の古賀市でやっているんですけれども...そのプロジェクトを始めるに当たって、高松さんや栂さんからお話をいただいて、ぜひ参加したいと思い、応募いたしました。 特に、こういった主権者教育などの分野できちんと株式会社として、収益を上げながら、そういう活動ができている会社は、日本の中でもそう多くないと思い、チャンスがあればと笑下村塾に応募しました。 ー特に主権者教育にピンときたポイントは? 私が元々、若者の政治参画

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3月17日読了時間: 7分


未来に向けた一歩!~群馬県リバースメンター修了式~
こんにちは!笑下村塾スタッフのスギヤマです。 さて今回は、今年度の群馬県リバースメンター活動の締めくくりの記事となります。 3月2日に「群馬県高校生リバースメンター」の修了式が群馬県庁で開催されました。 この1年間、高校生達は県の職員の方々と協力しながら、自分の提言を実現しようと常に行動し続け、多くの提言が実現されました! 修了式では、メンターの高校生が山本知事から修了証書を授与されました。1年前にリバースメンターに任命された時は緊張していた様子でしたが、今回は、どうだったでしょう…? その後の懇談会では、これまでの活動を振り返りました。高校生たちは、今年度の成果や来年度への思い、そしてリバースメンターに参加して変化した自身のことなど、思い思いに話してもらいました。みんな、自分の活動に強い思いをもってこの活動をしてきたことがよく伝わってきます。 中でも「前までの自分は、言うことは言うけど、自分からは動かなかった。でも、この活動を通して、『だから、こうしてみよう』までを考え、動ける人になった。」と話してくれた高校生がいました。私自身もそうですが、人

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3月14日読了時間: 2分


「生まれて0秒で殺される子」を減らしたい…伊藤孝恵が「子どもの幸福度」が低い日本を変えるために考えたこと<後編>
FRauから転載(2024年度12月31日配信) 2016年、3歳と1歳の乳飲み子を抱えながら、日本で初めての育休中に国政選挙に出馬し、当選を果たした国民民主党 参議院議員の伊藤孝恵さん。2018年に超党派ママ・パパ議員連盟を立ち上げ、子育て政策を推進してきた伊藤さんは、学校内民主主義(子どもたちの社会参画への主体性を育むため、児童生徒、保護者、教職員らが話し合いながら、校則や学校行事などを決めていくシステム)の法制化にも力を入れている。 選挙権年齢が18歳に引き下げられた2016年から主権者教育に取り組んでいる株式会社 笑下村塾 代表のたかまつななさんも、学校内民主主義の必要性を訴えている一人。たかまつさんは先日、伊藤さんを自身のラジオ番組に招き、さまざまな対話を繰り広げた。 伊藤孝恵さん たかまつさんが伊藤議員の異色の経歴に迫った 前編 に続き、後編となる本記事では、一期目からさまざまな政策を実現してきた伊藤議員の推進力の裏にあるもの、そして内密出産(匿名で出産をすることを望む母親が特定の人だけに身元を明かして出産すること)の法整備など、伊藤

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2月1日読了時間: 9分


「産後うつ」の中で国政選挙に出馬。「異色の経歴」を持つ伊藤孝恵が政治家になった理由<前編>
FRauより転載(2024年12月31日配信) 2016年、3歳と1歳の乳飲み子を抱えながら、日本で初めて育休中に国政選挙に出馬し、当選を果たした国民民主党 参議院議員の伊藤孝恵さん。テレビ局の報道記者から資生堂、リクルートへと転職し、大学の非常勤講師を経て政治家になった異色の経歴、そして票につながらないけど大切な政策に数多く携わる伊藤さんの姿勢に、笑下村塾代表取締役のたかまつななさんは強い関心を抱いてきたという。 2018年に超党派ママ・パパ議員連盟を立ち上げ、こども・子育て政策を推進するとともに、「孤独・孤立対策基本法」「ヤングケアラー支援法」「特定生殖補助医療法」の議員立法、就職氷河期世代に向けた政策や内密出産に関する法整備などなど、「まだ、ここにない政策」の実現に力を入れてきた伊藤さん。彼女を突き動かすものは何なのか、たかまつさんがじっくり話を聞いた。 伊藤孝恵さん ※本記事は、ジャパンエフエムネットワークのラジオ番組「PEOPLE~たかまつななの政治家とだべろう~」(毎月第一日曜日午前5時〜JFN系列FM29局でOA)の内容を記事化し

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1月31日読了時間: 8分


「可能性ほぼ0%」から45歳で自然妊娠、ジャガー横田さんが語る不妊治療の悲喜こもごもと“夫婦のあり方”
fumufumu newsから転載( 2022年02月06日配信) たかまつなな&ジャガー横田さん。ジャガーさんは不妊治療にまつわる思い出や自身の思いを、あますことなく語ってくれた 1977年に全日本女子プロレスからデビューし、WWWA世界王座をはじめ、さまざまなタイトルを獲得してきた 女子プロレスラーのジャガー横田さん 。バラエティ番組やYouTubeでは、夫で医師の木下博勝氏と、2006年に45歳で初出産したひとり息子の大維志(たいし)くんとの仲睦まじい様子を見せてくれている横田さんに、不妊治療や出産時のことなどについて、笑下村塾代表取締役のたかまつななが聞いた。 「0%じゃない」。希望をかけて子宮筋腫を手術 ──現在60歳のジャガーさんは、45歳で初産を経験されていますよね。不妊治療はどういう経緯で始められたんですか? 結婚したのは43歳のとき。私、自分は実年齢よりも若いと思っていたから、はじめは“すぐに自然妊娠するだろう”と悠長に考えていたんですよ。でも1年間、自然妊娠しなくて。危機感を覚えて、不妊治療のために病院に行ったんです。

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1月28日読了時間: 7分


たかまつなな、バイデン米大統領の“キーウ電撃訪問”を受け現地取材を振り返る「侵攻から1年。ウクライナの人々は今、世界に何を訴えたいのか」
fumufumu newsから転載( 2023年02月24日配信) 2022年8月、カメラを片手にウクライナ現地取材を行った、たかまつなな バイデン米大統領が2023年2月20日、ウクライナの首都・キーウを“電撃訪問”した。 ロシアが昨年2月24日にウクライナ侵略を開始してから、バイデン米大統領がウクライナに足を運んだのは今回が初めて。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談し、その後の両首脳による記者会見では、侵攻に抵抗を続けるウクライナの国民をたたえた。 ウクライナ侵攻は終わった話ではない。現地の人々は何を思っているのか いまだに激しい戦闘が続くウクライナだが、約1年にわたる紛争を受けて各国に“支援疲れ”が表れ始め、マスコミの情報も細る中で、戦争で犠牲になる人々の数は増すばかりの状況であった。 そんな中でのバイデン氏による電撃訪問はウクライナに再び注目を集め、支援の気運を高める狙いがある。 戦禍のまっただ中にいるウクライナの人々はどんな暮らしを強いられ、世界に何を訴えたいのか。 私、たかまつななは2022年の8月にウクライナを訪れ、30

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1月26日読了時間: 9分


エシカルファッション”をご存じですか? 古着しか着ない21歳の環境活動家が説く「今日の服から考える環境問題」
fumufumu newsから転載( 2022年10月11日配信) たかまつなな(写真左)とトルメイアさん(同右)。イギリスにて撮影。鮮やかな赤色がトルメイアさんにとてもお似合い! スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(19)が2022年9月、ウクライナ戦争と電力価格の高騰を受け、 「危機意識が欠けている。環境危機を遠い未来の脅威と扱い、今ここにいる人々には何ら影響がないものとしているが、実際は非常に大きな影響を与えている」 などと提言したことをきっかけに、世界中の若者のあいだで、環境問題への関心が高まっている。イギリスの環境活動家兼アーティストのトルメイア・グレゴリーさん(22)も、そのひとり。自身の活動や生き方について、時事YouTuberで笑下村塾代表のたかまつななが、現地で話を聞きました。 アートを通じて気候変動問題などを伝えたい ──トルメイアさんは現在、どのような活動を? 「環境活動家としては、野外での抗議活動のほか、地元の環境保護団体と協力して、野菜のプランターを設置したり、地域と交流したり、無料の洋服店を開いたりし

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1月25日読了時間: 11分


友人に「うざい」と言われ、新婚旅行でも行方不明に。武田双雲さんが語る『ADHD』をポジティブに生きる秘訣
fumufumu newsから転載( 2022年09月13日配信) たかまつなな&書道家の武田双雲さん。武田さんは自身の『ADHD』の症状や、同じ障害で苦しむ人への思いを雄弁に語ってくれた 人気の書道家、武田双雲(そううん)さん。2015年にネットの診断テストで、 自身が発達障害のひとつである『ADHD』(注意欠陥・多動性障害)であることを自覚しました。その後、病院でも同様の診断を受けたそうです。 どんなきっかけでADHDだと気がついたのか、症状との向き合い方について、YouTube『たかまつななチャンネル』でお話を伺いました。 「気づいたらみんないない」はぐれてばかりの少年時代 ──今日は武田双雲さんに、『ADHD』についてお伺いしたいと思っています。 武田さん : ADHDと自覚したときは、うれしかったんですよ。 ──なんと、うれしかったんですね。 武田さん :なんかね、 小さなころから、人に全然ついていけなかった。例えば、野球をしていても、先生から期待されてピッチャーを任されているのに、肝心なときになって「雲がきれいだ」なんて、空を眺めちゃ

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1月24日読了時間: 13分


ロシア出身YouTuber『ピロシキーズ』が訴える、「ロシアの“危険な現状”」と「日本が今すべきこと」
fumufumu newsから転載( 2022年03月29日配信) (写真左から)たかまつなな、中庭アレクサンドラ、小原ブラス ロシア出身で関西育ちの2人組YouTuber 「ピロシキーズ」 のメンバー、 小原ブラスさん と 中庭アレクサンドラ さん。 『【緊急】ウクライナ侵攻、ロシア人としてもう我慢できません。許されないことです。』 などの動画を公開し、話題になっています。親戚や知人から聞いたロシアの現状とは。そして、ロシア出身者として、この戦争をどのような思いで見ているのか。YouTube『たかまつななチャンネル』で聞きました。(※取材は3月4日に行いました) ロシアに帰ったら刑務所に…それでも伝えたいこと【ピロシキーズさんとウクライナ問題を語る】 国外からの報道や声は「フェイクニュース」とされる ──おふたりはYouTubeなどを通じて、ウクライナへの侵攻について積極的に発信されていますね。お知り合いで、現在ロシアに住んでいる方もいらっしゃるんですか? 中庭アレクサンドラ(以下:アレクサンドラ) :親戚だと、祖母やいとこ、おばさんが住んで

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1月23日読了時間: 11分


青木さやか、パニック症を克服した今だからわかる「自分をずっと苦しめていたもの」
fumufumu newsから転載( 2021年06月10日配信) 「怒りがストレスにつながっていた」と過去を省みる青木さやか バラエティー番組やドラマ、舞台などで幅広く活躍している、タレントの青木さやかさん。実は長年、パニック症(パニック障害)に悩まされてきました。病気と向き合うなかで、これまで自分を苦しめてきたのは、自然と形成されてきた偏見や固定観念だったことに気づいたそうです。いったいどういうことなのか、YouTube『たかまつななチャンネル』で聞きました。 「死んじゃうかもしれない、怖い」 ――私も知らなくてびっくりしたんですけど、青木さん、実はパニック症だったんですよね? どういう病気なんですか? 青木:私の場合は突然、こうやって話していても、意識が遠のいて息ができなくなって、倒れそうになる。 ――どうしてそうなるんでしょうか? 青木:いちばん最初にこうなったのは10年くらい前かな。家にいたら 「息ができない、死んじゃうかもしれない、怖い、倒れそうだ」 みたいな感覚に襲われて、家族が救急車を呼んだんです。そのときは「原因はわからない」

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1月22日読了時間: 7分


青木さやかが「親にも娘にも伝えなかった」肺がんの手術後、封印した“ひと言”とは
fumufumu newsから転載( 2021年06月04日配信) インタビューに答える青木さやか。がんになったことは、自分の親にも娘にも伝えなかったという タレントの青木さやかさんが今年5月、母親との長年にわたる確執などについて綴った『母』(中央公論新社)を出版しました。そこで明かされたのは、青木さんが肺がんを患い、手術を受けていたこと。仕事と育児をしながら、どのようにがんを乗り越えたのか。YouTube『たかまつななチャンネル』で聞きました。 「がんの告知」は驚くほど軽かった ――今回、本を出されて、その内容がめちゃくちゃ素敵でした。青木さん、実は肺がんだったと。 青木:肺がんのひとつである『 肺腺がん』 でした。きっかけは、先輩に誘われて受けた人間ドック。「肺に小さな影があります。大きくなっていくようなら、がんの可能性が高いので、様子を見ましょう」と。結局、5年くらい前に影が大きくなったんです。 再検査のあと、診察室に呼ばれて入ったら、先生がこっちも見ないで「ああ、これ、がんですね。どうします?」っていう感じ。軽いでしょ? ――そんな軽い

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1月21日読了時間: 8分


ウーマン村本大輔、たかまつななに吐露した「俺はアメリカで勝ちたい」の胸中
fumufumu newsから転載 (2021年02月10日配信) (写真左から)たかまつなな、ウーマンラッシュアワー・村本大輔 社会問題を風刺する漫才で注目されるお笑いコンビ『ウーマンラッシュアワー』の村本大輔(むらもと・だいすけ)さん(40)。お笑い番組『THE MANZAI』(フジテレビ系)では、ネタで原発問題に触れて大きな反響を呼んだ。村本さんはここ数年、日本のお笑い界やテレビ界とは距離をおいてきたが、最近では“アメリカで勝負したい”と思うようになったという。その狙いは、いったい何なのか。YouTube『たかまつななチャンネル』の生対談で、忖度(そんたく)なし・タブーなしの心境をたっぷり語ってもらった。 お笑いに救われてここまでこられた 福井県のおおい町で生まれた村本さん。中学校での成績は学年ビリで、両親の仲も悪く、当時は自分の価値が見いだせなかったという。 「いつも怒鳴り声が聞こえてくる家庭で。それに俺は勉強もスポーツもできないし、友達もいなかった。真っ暗な部屋のなかで、生きる意味がわからないというか、手ごたえがない日々を送っていた

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1月20日読了時間: 11分


たんぽぽ・白鳥「笑うのも許されぬ日々」10年超のいじめに耐えた今だから語れること
fumufumu newsから転載 (2020年11月25日配信) (写真左から)たかまつなな、『たんぽぽ』白鳥久美子 中学生から大学生のときまで、いじめられていたというお笑いコンビ『たんぽぽ』の白鳥久美子さん。いじめがつらくて、ビルから飛び降りたいと思ったこともある。本や演劇などに没頭し、妄想することで悲しい現実から逃げていたという。「生きやすいところへ逃げる」という方法は、いじめが多く、ストレス大国の日本において、私たちの大きなヒントになりそうだ。 「アゴドリル」「クスクス」と呼ばれて 白鳥さんが「いじめられている」と自覚したのは、中学生のはじめだったという。 「入学式のときに“白鳥久美子って名前のヤツがいる”と話題になり、クラスまで男子が見に来たんです。 私を見るなり“すげえブスじゃねえか!”と逃げていって。 だから入学式の日から、私のことは“いじっていい”という空気になりましたね。 それからは“アゴドリル”とか“クスクス”という変なあだ名をつけられたり、誰もやりたがらない応援団員を多数決で、女子で唯一やらされたりした。学ランを借りない

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1月19日読了時間: 13分


メイプル超合金・安藤、実は介護歴20年!「罰ゲームのように介護をされるのは心外」
fumufumu newsから転載( 2020年12月16日配信) (写真左から)安藤なつ、たかまつなな 中学1年生から介護を始め、知名度を上げるきっかけとなった2015年『 M-1グランプリ』の決勝前夜も夜勤をしていたという、お笑いコンビ『メイプル超合金』の安藤なつさん(39)。介護歴は実に20年超。この道に入ったきっかけや長年、現場にいたからこそわかる介護の楽しさと問題点、介護について悩む家族へのアドバイスなどを語ってもらいました。 介護がつらいという気持ちはなかった 叔父が小規模の介護施設を開いていたという安藤さん。中学生になると土曜日は毎週、学校が終わってから叔父の施設に出向いて一泊し、日曜日の夕方に帰宅するというボランティア生活をしていた。 「 “介護をしている”という自覚はほぼなくて、遊びに行っている感覚でしたね。だから“つらい”という気持ちも一切ないし、楽しくやっていました。 私が通っていた施設はお年寄りではなく、脳性麻痺で車椅子生活の方や自閉症の方など、いろいろな障害を持つ方々が集まっていましたが、みんな“今日はおやつが○○だ

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1月18日読了時間: 10分
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