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社会問題や政治をもっと身近に。
インタビューやレポートを通じて、課題解決のヒントを発信します。
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「痩せたね」は決して誉め言葉じゃない…摂食障害について、遠野なぎこさんにお話を伺いました。
こんにちは、笑下村塾インターンのヤマザキマリコです。 今回は摂食障害について俳優の遠野なぎこさんを取材した動画をご紹介します。 「【過食嘔吐】”痩せたね”も刺激になってしまう…遠野なぎこさんが語る摂食障害の現実」 https://youtu.be/JRzz-hKEGHo 拒食症など様々な症状を患う「摂食障害」は、10代の女性に多い障害です。 俳優として活躍されている遠野なぎこさんは、15歳から現在に至るまで摂食障害を患っていることを公表されています。自身の経験をもとに『摂食障害。食べて、吐いて、死にたくて。』を執筆されています。 ーー摂食障害はどのような病気? 摂食障害と言っても様々な種類があり、「拒食症」、「過食嘔吐」や吐けない「過食」、口に入れたものをそのまま出す「チューイング」などがあります。 例えば、「過食嘔吐」を患うと、心の隙間を埋めるようにお腹がボーンって腫れるほど詰め込むように食べ、トイレに駆け込んで指を突っ込み全部吐き出すことを繰り返すそうです。吐きやすい食べ物を選び、吐くときは苦しく顔もパンパンに腫れ、自分でも虚しく嫌で

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2023年10月14日読了時間: 4分


"高校生が抱える性の悩み" 櫻井裕子さんの性教育の授業を取材しました
こんにちは、笑下村塾インターンのヤマザキです!今回は櫻井裕子さんが、県立高校で性教育の授業を行う際に取材した動画をご紹介します。 【性教育】授業内でどこまで語るべき?埼玉県の高校の授業を取材しました。 URL: https://youtu.be/nSrGv6-sbMU 助産師の櫻井さんは20年以上性教育に携わっています。 ”性”というテーマは、普段なかなか他の人と話しにくく、正しい情報を得ることが難しいテーマです。 櫻井さんは実際に授業をしていく中で、大人の性に関する捉え方がなかなか変わらないこと、また大人が子どもたちを管理したがることが課題だと感じています。大人は子どもの力を信じ、子どもが困ったときにサポートするという姿勢で関わることが大切だと語ります。 普段から語り合っていると、困ったときに相談できる関係性が生まれます。 授業が、子どもたちが性について語り合えるきっかけになり、様々な意見を知りながら学び合い、徐々に得ていってほしいと言います。 子どもたちとのやり取りを大切にした櫻井さんの授業では、性欲や性的思考、避妊の方法などについて生徒から

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2023年10月10日読了時間: 3分


”傍から見ると怠けているだけに見える”「起立性調節障害」についてみりちゃむさんにお聞きしました
こんにちは、笑下村塾インターンのヤマザキです! 今回はegg専属モデルのみりちゃむさんに、「起立性調節障害」について伺った動画をご紹介します。 「怠けてる」「サボってる」起立性調節障害で辛かったこととは…?【egg専属モデル・みりちゃむ】 https://youtu.be/qyIyHpHXJcY?si=8Ovem8POrPL9j2a3 インフルエンサーとしても活躍中のみりちゃむさんは、中学生の頃「起立性直後低血圧障害」(起立性調節障害の一種)を患っていました。 低血圧により朝起きられない、気持ち悪いといった症状が続き、幼馴染の助言もあり病院を受診し起立性調節障害と診断されました。 頭痛や極度の貧血などの症状もあり、医師からは当時所属していたバレーボール部の活動も控えるように言われました。 起立性調節障害を発症すると睡眠のリズムが不規則になり、生活リズムを整えることが難しいそうです。 周囲からはなかなか理解が得られず、「サボっているだけでしょ」と言われることもあったそうです。 薬を処方してもらい生活習慣や食事に気を配り、現在症状は改善しているそうで

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2023年9月2日読了時間: 2分


「女子全体にハブられる」みりちゃむさんに「いじめを乗り越えるマインド」について取材
こんにちは、笑下村塾インターンのヤマザキです!今回はegg専属モデルのみりちゃむさんに、過去に受けたいじめやいじめを乗り越える考え方を伺った動画をご紹介します。 【みりちゃむ】いじめを乗り越えられたギャルのマインドを教えて頂きました。 https://www.youtube.com/watch?v=WtWmD5JxUx4 インフルエンサーとしても活躍中の”口喧嘩最強ギャル”みりちゃむさんは、中学生時代にいじめを受けました。 中学1年生の後半から起立性直後低血圧障害を発症した中、中学2年時に芸能活動を始めたことをきっかけに、それまでの友達を中心に「ハブられ」始めました。 「無理をしてまで学校には行かなくてもいいよ」という母親の助言もあり、学校とは別の芸能界というコミュニティで自分のやりたいことに専念。共感してくれる仲間もできたそうです。 当時を振り返り、学校以外のコミュニティができたこと、自分がやりたいことがあったことが救いだったと言います。 「本当にそこ(学校)だけにとらわれずに、自分のやりたいことを一回やってみる」学校が全てだと感じてしまう若者

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2023年9月2日読了時間: 2分


【スマイル!こころの絆創膏デー2023】名古屋市主催のイベントに参加しました!
こんにちは、笑下村塾スタッフのヤマモトです! 8月19日(土)、名古屋にあるイオンモール熱田で実施された「スマイル!こころの絆創膏デー2023」に笑下村塾も参加しました。「こころの絆創膏デー」とは、子どもや若者のこころの健康づくりへの理解の促進を図ることを目的としたイベントです。 このイベントで笑下村塾は、たかまつななチャンネルのこれまで行ってきたYoutube対談「#元いじめられっ子から今いじめられている君へ」の上映を行いました。 さらには、ご自身もいじめられた過去を持つキンタロー。さんをゲストにお呼びして、『こころの絆創膏スペシャルトーク』を行いました。過去のいじめについてのお話や、それをどう乗り越えたかなどをお伺いしました。 今夏休みとなり学校が休みで、人と会わなくなり、ホッとしている方、誰にも会わず孤立してしまう方など様々いると思います。もし今悩んでいる事があり、それに苦しんでいるのなら、一人で抱え込まずに誰かに打ち明けましょう。身近な人に言えないなら、相談機関は沢山あります。『スマイル!こころの絆創膏デー2023」を通じて、今いじめで苦

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2023年8月22日読了時間: 2分


イギリスの性教育を取材しました!
こんにちは、インターンのマヒロです。 今回は、イギリス主権者教育先進事例について取材しました。 イギリスと日本では、どこが違うのかたかまつななさんの取材を通し、見えてきたことがあります。それは、主権者教育の捉え方です。日本では、主権者教育を、投票にいくための教育だと認識されがちです。一方で、ヨーロッパでは、幅広い社会問題を主体的に考える教育を主権者教育と捉えています。多様な社会問題に関心があるからこそ、政治に参加しようとするのではないかと思います。 イギリスのある授業では、「望まない妊娠をしてしまった時、あなたはどうする?」という問いかけをしていました。「逃げ出す、学生だから責任が取れない」という男の子も。それに対し、妊娠は、二人の責任では?と問いかける先生。「対話」を通した学びがありました。子どもたちが正しい性教育を受けることで、予期せぬ妊娠を防げたり、性被害に気がつきやすくなると思います。このような教育を私たちも、Youtubeを通し発信していきます。 イギリスの性教育 https://youtu.be/wC4ZS-TqLcQ...

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2023年8月18日読了時間: 2分


【沖縄戦】「兄の死に際が浮かんでくる」今も続く戦争の被害”戦争PTSD”とは?【戦争証言】
こんにちは!スタッフのサカイです!今回は沖縄で戦争体験を次世代に語り継いでいる玉木利枝子さんにお話を伺いました。 【沖縄戦】「兄の死に際が浮かんでくる」今も続く戦争の被害”戦争PTSD”とは?【戦争証言】 https://youtu.be/XXUJp1P5MYE 戦争の記憶 玉木さんが10歳の時に沖縄戦が始まり、大空襲や地上戦を経験されました。 B29の焼夷弾から始まった戦争は沖縄を一気に戦場へと変え、玉木さんのお父様は兵隊として徴兵されました。お父様が出兵される際、玉木さんのご家族はお父さんはもう戻って来れないかもしれないと感じていたと思うと幼少期を振り返りました。 その後、多くの人が避難する中、「どのようなことがあっても、もしも死ぬことがあればやっぱり父の近くでみんなが一緒でありたい」という思いでご家族でお父様のいる軍隊を追うことを決めたと言います。 激しい戦場で目の当たりにした兄の死や多くの人の苦しむ姿に、10歳の玉木さんは「神様でももうどうにもならない」と絶望し、「死ぬときは一気に死にたい」と念仏を唱えるようになりました。ご家族が全員亡

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2023年8月18日読了時間: 3分


【戦争証言】1歳で被爆…上京後に受けた"被爆者差別"【被爆者の方に取材】
スタッフのサカイです! 今回は、広島に原爆が投下された際に広島市内に入り、入市被爆された田中さんにお話をお伺いしました。 田中さんは現在広島被爆者団体連絡会議事務局長を務めており、語り部としての活動を行なっております。被爆体験について、また、語り部としての思いなどを取材しました。 【戦争証言】1歳で被爆…上京後に受けた"被爆者差別"【被爆者の方に取材】 【戦争証言】1歳で被爆…上京後に受けた"被爆者差別"【被爆者の方に取材】 被爆体験 入市被爆したのは田中さんが1歳のときでした。原爆が投下されたとき、田中さんご家族は山口県に住んでいました。実家のある広島県が原爆の被害を受けたという知らせを聞き広島に向かったと言います。田中さんはお母さんにおぶられながら、放射能が立ち込める焼け野原の中、ご家族を探し回りました。会うことのできた家族は、1ヶ月以内に原爆が原因で命を落としました。 後遺症による5つの癌 田中さんは現在に至るまでに、放射能により五つの癌に苦しみました。幼少期に入市被爆などで比較的低線量で被爆した方は、晩年に影響が出るというのが統計的に出て

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2023年8月13日読了時間: 3分


【日本社会の生きづらさ】パーパー・ほしのディスコさんを取材しました。
「生きてる意味ってないのかな」小学校時代のいじめについて話して頂きました。【パーパー・ほしのディスコ】 動画URL: https://youtu.be/AGowEncN78E こんにちは、インターンのマヒロです。今回は、お笑い芸人パーパー・ほしのディスコさんにお話を伺いました。口唇口蓋裂という先天性の病気で、 容姿の「違い」からいじめられた経験 を伝えていただきました。 自分の生まれもったものは、変えられない。それをバカにされる辛さは、大きなものです。 何気ない行動や、人をバカにする行動が、人に死を考えさせるほど追い込んでしまう。そんな事実を私たちは、忘れてはいけません。 ほしのさんは小学校に入ると、人と違う顔を笑われるようになりました。そんな周囲によって、「違い」を気にするようになり、外に出たくないそう思うようになったそうです。 人と「違う」ということに不寛容な社会 が日本にはあります。学校では、着る服の色や、意見までも「人と同じであろうとする」。そんな空気感は、このような生きづらさを生んでいます。 「普通なんかどうでもいい」「人と違う」ことの

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2023年8月13日読了時間: 3分


ETIC.の社会起業塾に参加しました
こんにちは、笑下村塾の相川です。 先日NPO法人ETIC.が開催している「社会起業塾」というセミナーに役員3人で参加してきました。 ETIC.はアントレプレナーシップ(起業家精神) 溢れる人材を育てるための活動をしているNPOです。 今回のセミナーのなかで特に印象に残っているのが「ヒーローインタビュー」。 他の会社の参加者の方と2人1組でペアを作成し、インタビューをお互いしあうワークです。 インタビューでは、”ビジョンや目的が実現している状況を映画のワンシーンのように想像(妄想?)”して回答します。 インタビュイーの質問例としては ・大成功おめでとうございます!今のお気持ちは? ・その成功のためにどんな苦労をされましたか?それを乗り越えられた理由は? ・インタビューを聞いている人に伝えたいことは? など。 このワークを通じて、参加したメンバーそれぞれがどんな気持ちで何を達成できたのか、正直に話すことができました。いつもはみんなで会社の1つのゴールを決める会議をしているのですが、それぞれの個人のゴールや夢を語る時間はなかなか作れていませんでした。.

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2023年7月31日読了時間: 2分


宮迫博之さんに自死未遂の過去について、お話をお伺いしました。
スタッフのサカイです! 今回は宮迫さんに自死を考えられたことのある過去についてお話をお伺いしました。 「目を瞑って赤信号を渡った」自死未遂の過去をお話して頂きました。【宮迫博之】 URL: https://youtu.be/Jm-jMyapNSs 宮迫さんが最初に自死を考えたのは高校二年生のときでした。部活で打ち込んでいたサッカーが怪我により思うようにできなった矢先に、大好きだったおばあちゃんの死が重なったことで、無意識に死を考えてしまっていたと言います。 そんな宮迫さんを立ち直らせたのは、幼少期から抱いていた「役者になりたい」という思いでした。当時から面白いと言われることが多かったという宮迫さんは「お笑いから始めて役者の方にスライドしよう」と思い至り、吉本への入所を決めました。 早い段階から知名度を得た宮迫さんですが、芸能界で仕事を始めた後も死を考えることがありました。自分の現状と理想とのズレが、良からぬ方向への考えに導いてしまったと当時を振り返りました。「先が全く見えなさすぎてある時、目をつぶって赤信号を渡っていた」という出来事がきっかけとな

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2023年7月29日読了時間: 3分


「日中もカーテンを閉じて過ごした」引きこもり生活から抜け出したきっかけを聞きました。【ムーディ勝山】
こんにちは!スタッフのサカイです! ムーディ勝山さんに、高校を中退された過去やお笑いを始めたきっかけなどをお伺いしました。 URL: https://youtu.be/8U8khM0ozas ムーディ勝山さんは、高校に中学の同級生がおらず、学校生活が退屈だと感じるようになったことがきっかけで、高校一年で中退を決意しました。 最初は自分の稼いだお金で地元の友達と遊んで楽しんだりと、中退についてそこまで重く考えていなかったと言います。しかし少しづつ引け目を感じるようになり、2年間ほどの引きこもり生活が始まったと当時を振り返りました。 そんなムーディ勝山さんの背中を押してくれたのはお母さんでした。吉本の願書を持ってきて、「やってみたら?」と提案してくれたことで、NSCに入学に一歩を踏み出せたと言います。入学後はお笑いを仲間とするのが非常に楽しく、本当に一歩を踏み出せてよかったとお話くださいました。 最後に、ムーディ勝山さんより、今中退で悩んでいる方に向けて「中退しても別に関係ないし、道はいっぱいあると思う。焦らず、誰かに頼っていい。」と、心強いメッセー

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2023年7月8日読了時間: 2分


元ケースワーカーに聞く、生活保護の条件とは?【田川英信】
元ケースワーカーに聞く、生活保護の条件とは?【田川英信】 URL: https://youtu.be/qEdbvKf9IAE こんにちは、スタッフのヤマモトです。 今回はケースワーカー・生活保護係長として生活保護の現場を15年以上経験され、現在は生活保護問題対策全国会議の事務局次長を務めている田川英信さんに、生活保護について1からお伺いしました。 本当であれば生活保護を受けられるのに受けていない人が、日本では現在8割程いると言われています。役所で申請を断られてしまうケースもありますが、そもそも生活保護の対象に自分が当てはまる事を知らなかったという方も多いと思われます。「働いていたら生活保護を受けられない」と誤解されている方もいらっしゃいますが、実は働きつつ足りない収入を生活保護費で補うことが可能です。また、年金や障害年金を受給中の方でも、その金額だけでは生活が苦しい場合、生活保護を受給することは可能なのです。 動画内では生活保護の受給の条件を解説して頂いたのはもちろん、月にもらえる金額や、生活保護費の使い道の制限、さらには申請方法まで解説して頂き

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2023年7月3日読了時間: 3分


子どもには日本に旅行に行くと説明...。ウクライナ人男性と結婚した日本人を取材しました。【ウクライナ侵攻】
子どもには日本に旅行に行くと説明...。ウクライナ人男性と結婚した日本人を取材しました。【ウクライナ侵攻】 https://youtu.be/nZseQeWjuZY こんにちは!スタッフのサカイです! ロシアの侵攻により、現在日本にお子様を連れて日本に避難されているepikaさんにお話を伺いました。 epikaさんは3月、スロバキアまで夜行列車で避難し、その後大阪に向かわれました。 ウクライナを離れることを決めた決定的な理由は、自宅間近での被害を目の当たりにしたからでした。 決断は非常に難しかったそうですが、銃声が朝から晩まで聞こえている状況下で子供達に何かあってはいけないと思い、脱出を決心しました。 パートナーは祖国に残られており、離れて暮らすことに対して、子ども達は寂しさを感じていると言います。また、いつ帰れるか計画が立てられないことへの精神的ストレスは大きいそうです。 epikaさんは現在、ウクライナのグッズ販売や講演会の実施を行なっており、これらの活動で得た資金の一部をウクライナへの寄付に当てています。 その中でもっとも人気があるというの

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2023年6月17日読了時間: 3分


【生活保護】家族3人で月13万円…生活保護受給の過去を語る【いしだ壱成】
【生活保護】家族3人で月13万円…生活保護受給の過去を語る【いしだ壱成】 https://youtu.be/rhKl5lgtk4E こんにちは、スタッフのヤマモトです。 今回は俳優のいしだ壱成さんに、生活保護受給の過去について取材させて頂きました。 うつ病を発症したことで休業され、回復後は仕事が見つからず、一時的に生活保護を受給されて暮らされていたいしださん。最初は生活保護を受給することに抵抗があったそうですが、ご友人が「恥ずかしいことではない」という言葉をかけてくれたことで、受給することを決断したそうです。精神状態が不安定であったため、生活保護を受けることがベストな選択だったと、当時のことを振り返りました。 「生活保護は恥」という偏見がある現状に対しては、「あくまで一時的なものであれば、全然恥だとは思わない。働けるのに働いていないという自分を責めるようなことは、うつ状態では1番やってはいけないこと」と、ご自身の経験から、自分のメンタルを優先に考えることも大切だとお答え頂きました。 笑下村塾では社会の問題を自分ごと化し、行動を起こせるような若者を

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2023年6月16日読了時間: 2分


「社会課題解決のためにアクションしよう」第一学院での主権者教育実践型授業がスタート
こんにちは、笑下村塾の相川です。 先週から第一学院の授業は、後半戦。 「社会課題解決のためにアクションしよう」という実践型の4回の授業が始まりました。 ・社会課題解決のために自分にできるアクションを考える ・実際に2週間の間でアクションする ・アクション内容のレポートを作成する ・プレゼン大会 ・動画視聴、表彰式 という流れで、実際に自分が取り組んだ内容をプレゼンしてもらい、素晴らしかったアクションのプレゼンを表彰するという内容です。 私はまず見本のシートを作成し、参考プレゼンをしました。 そこから実際に自分がどんな内容でアクションをするのか考える時間。 ただ社会課題といわれてもなかなか思いつかない人もいるので、課題の例やアクションの例もたくさん紹介しながら説明しました。 そして授業の途中ではみんなの進捗具合も確認。 これから2週間でどんな取り組みをしてくれるのか、楽しみにしたいと思います。 第一学院のみなさま、がんばってください!

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2023年6月15日読了時間: 1分


【元ジャニーズJr.】89年に告発するも、「売名行為」と非難され...【ジャニーズ問題・平本淳也さん】
【元ジャニーズJr.】89年に告発するも、"売名行為"と非難され…【ジャニーズ問題・平本淳也さん】 こんにちは!スタッフのサカイです! 今回は、35年前からジャニー喜多川氏による性被害について告発されていた元ジャニーズJr.の平本淳也さんにお話を伺いました。 ジャニーズ問題についてメディアがようやく報じ始めた今、現在の思いと今後ジャニーズ事務所にどうなってほしいかなどをお聞きしました。 平本さんは13歳の時ジャニーズに応募し、18歳までジャニーズJr.として在籍していました。 (たかまつ)ジャニー喜多川氏からどういうことをされたのですか? (平本さん) 「いわゆる「最後まで」という経験がないのですよ。 ベッドの中でぎゅーっと抱きしめられる。一回目二回目はそれで済んだけれど、やっぱり3回目とかになってくるとマッサージしながらあちこち揉みながら、その手が陰部にすっと乗せられる。乗せられた時、ジャニーさんもそこで様子を見るんですよ。いける子はいく。行かない子は行かない。その次にいくのは直接触る、脱がそうとしてくる、脱がしてくるていうところですね。同時に

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2023年6月4日読了時間: 5分


三菱グループの皆様と人権講座
こんにちは、笑下村塾の相川です。 先日、三菱グループの方が属する、三菱人権啓発連絡会の勉強会の講師としてお話ししてきました。 テーマは、「年齢や性別、文化の違いによる”価値観の違い”を認め合う職場づくり」 私が過去にしてきた旅で学んださまざまな人の価値観、また仕事のなかで身につけた価値観の違う人とどうやってうまく付き合っていくかのスキルをお伝えしました。 特に今回は参加者の方の関心が高かった”ジェネレーションギャップ”についてじっくりお話ししました。 ITが進んでいたり、SDGs教育が必修化されていたり、個性を重んじる教育が進んでいる今、若者の働く価値観がどう変化しているのか。 自分の経験を思い出し、具体例を交えながら説明しました。 考え方や価値観は、文化や育った環境、教育、時代背景が違うことで必ずそれぞれ異なります。 いい職場は、これらを押し殺したり、矯正させたりするのではなく、活かし合うことができる現場ではないでしょうか。 生かし合うことができれば • 新たな視点でイノベーションが起きる • グローバル市場における競争力の強化 • 採用、雇用

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2023年5月29日読了時間: 2分


【元ジャニーズJr.】「性被害後、ドラマのレギュラーが貰えた…」ジャニー喜多川氏による性加害について伺いました。
ジャニー氏による性被害を受けたと告白された元ジャニーズジュニアの二本樹顕理さんに、被害について、そして今どのような思いなのか、YouTubeたかまつななチャンネルでお話を伺いました。 (取材:笑下村塾たかまつなな 記事作成:笑下村塾 スタッフ サカイ) 【元ジャニーズJr.】「ドラマのレギュラーが貰えた…」ジャニー喜多川氏の性加害を告白。【ジャニーズ事務所】 【元ジャニーズJr.】「ドラマのレギュラーが貰えた…」ジャニー喜多川氏の性加害を告白。【ジャニーズ事務所】 二本樹顕理さんが最初に被害を受けたのは中学校一年生の時でした。 ジャニーズ事務所に入所してから2、3ヶ月経った後に合宿所に泊まるという経緯があり、ホテルに宿泊をしました。被害に遭ったのはその夜だと言います。 (二本樹顕理さん) 「ジャニー氏が私の寝ているベッドの中に入ってきて、マッサージとかボディタッチ から始まって、ディープキスをされて鼠径部に手が伸びていきまして、そこから手でまさぐられたり、オーラルセックスまでされたということがありました。」 当時の被害について、恐怖で抵抗できなか

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2023年5月26日読了時間: 8分


なぜ、ジュリー社長は知らないと言った?性加害の構造的問題を専門家と考える【ゲスト:松谷創一郎】【ジャニーズ問題】
なぜ、ジュリー社長は知らないと言った?性加害の構造的問題を専門家と考える【ゲスト:松谷創一郎】【ジャニーズ問題】 https://youtube.com/live/lRIQN7QQRL8 こんにちは、スタッフのヤマモトです。 今回はゲストにメディアについて20年以上取材をされていらっしゃるジャーナリストの松谷創一郎さんを迎え、芸能界における性加害の構造的問題について話し合いました。 ジャニー喜多川氏による性加害問題の背景には、ジャニーズ事務所が市場を独占し、あまりにも力をもったことにより、メディア、広告代理店、スポンサーが何も言えない状況を作りだしてしまったことがあります。 このジャニーズ支配が構造的に性加害の温床になってしまっているため、「ジャニーズ利権をどうやって解消するか」をテーマに、再発防止策を考えていきました。 ジャニーズ利権を解消するため、「組合を作ること」を提案された松谷さん。事務所やテレビ局に意見できる団体を作ることで、タレントの人権を守ることができるのではないかとお話しされておりました。詳細はぜひ、YouTubeの動画をご視聴下

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2023年5月20日読了時間: 3分
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