子どもには日本に旅行に行くと説明...。ウクライナ人男性と結婚した日本人を取材しました。【ウクライナ侵攻】
こんにちは!スタッフのサカイです!
ロシアの侵攻により、現在日本にお子様を連れて日本に避難されているepikaさんにお話を伺いました。
epikaさんは3月、スロバキアまで夜行列車で避難し、その後大阪に向かわれました。
ウクライナを離れることを決めた決定的な理由は、自宅間近での被害を目の当たりにしたからでした。
決断は非常に難しかったそうですが、銃声が朝から晩まで聞こえている状況下で子供達に何かあってはいけないと思い、脱出を決心しました。
パートナーは祖国に残られており、離れて暮らすことに対して、子ども達は寂しさを感じていると言います。また、いつ帰れるか計画が立てられないことへの精神的ストレスは大きいそうです。
epikaさんは現在、ウクライナのグッズ販売や講演会の実施を行なっており、これらの活動で得た資金の一部をウクライナへの寄付に当てています。
その中でもっとも人気があるというのが、ウクライナ人のクロポテンコさんというシェフの方が作成されたレシピを記載したカード。売り上げの8割をクロポテンコさんに送り、クロポテンコさんがウクライナで運営されている避難所の食料援助に使われています。
このようにグッズ販売をする背景には、ウクライナの文化を知ってほしいという思いがあると言います。ウクライナというと、戦争の国というイメージが強く、あまり身近に感じられない現状があります。しかし文化を身近に触れてもらうことで、ウクライナに関心を持ってもらい、寄付や講演会への参加などに繋げたいとお話いただきました。
笑下村塾は主権者教育の会社です。社会の問題を身近に感じてもらい、行動を起こす人が少しでも増えるようになることを目指して活動しております!
ロシアのウクライナ侵攻に関しても、自分ごととして考え、寄付などを通して行動を起こして行くことが大事だと思っております。
ーーーー笑下村塾よりお知らせーーーー
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