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社会問題や政治をもっと身近に。
インタビューやレポートを通じて、課題解決のヒントを発信します。
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島根県出雲市・飯塚市長と面会 若者の声を政治に反映する仕組みづくりについて意見交換を行いました
こんにちは スタッフのあんどうです。 島根県滞在最終日は出雲市の飯塚市長と面会させていただきました! 出雲市さんは若者の声を政治に反映するための施策をご検討されているそうですが、 質の担保やよくある形骸化への危惧を共有してくださいました。 全国行脚し様々な自治体の方と話をしてきて、実際に行動を起こしたい若者がいることは認識しているものの、どのような手段を導入すればいいか悩まれている自治体が本当に多いと実感しています。 我々は主権者教育を専門に扱う唯一の会社として、全国での実施事例を増やすことはもちろん、知見として蓄積させ、悩みを持たれている自治体さんにより良い形で提案をしていきたいと思っています。それが弊社の存在意義であり、社会的意義だと思っています。 また、飯塚市長は主権者教育は継続的なアプローチが重要だと語ってくださいました。 なかなか予算も下りにくい主権者教育ですが、飯塚市長のように重要性を感じていただけている方と出会えると使命感がさらに掻き立てられます! 今後何かの形でぜひ連携していきたいと強く感じた意見交換でした! 飯塚市長そして出雲市

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2024年3月1日読了時間: 1分


熊本市の大西市長と面会しました!
こんにちは スタッフのあんどうです。 12月19日は熊本県熊本市へお邪魔しました! 熊本市は全国に先駆けて校則改革を進めたり、市をあげた大規模な教育イベントである「 Kumamoto Education Week」を開催するなど、自ら考え主体的に行動できる人を育む教育に力を入れられている自治体です。 そんな熊本市の大西市長と面会が実現し、若者の社会参加や主権者教育について意見交換を行いました。 大西市長は、「 高校生とか若い子がやらないとだめだと思っている。言っても変えられないと思っているこどもたちがとても多い現状があるので、アプローチの仕方を学んだり、共感を得られる体験が日常的にできると良い」と語り、早い段階からの主権者教育の必要性を示しました。 また、市長はブログやSNSを活用して積極的に市民へ市政の見える化を行ったり、 「市長とドンドン語ろう!」という市民と直接対話できる場も設けられています。市長がこのような姿を見せることで、役所自体が市民の声に耳を傾ける体制に変わってきたといいます。様々な施策を検討・実施するにあたり、本当に関係市民の声は

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2023年12月21日読了時間: 2分


「投票に行け」というだけでは無意味!? 若者が批判的思考で政治を考えるには?
【批判的思考を鍛える】政治家の発言を疑う高校生たち。︎スウェーデンの授業を取材しました!【海外教育】 https://www.youtube.com/watch?v=A4HOWLEDNrE こんにちは!スタッフのヤマモトです。 皆さんは「批判的思考」をご存じでしょうか。 批判的思考とは、「ある考えについて前提となる事実を明らかにしながら、多角的・論理的に考える思考法」のことを指します。 つまり、先入観や感情、偏見に左右されずに情報を客観的に評価し、論理的に考える能力のことです。 情報にあふれる現代で、偏った情報に惑わされずに確かな情報を手にするためにとても大切な力だとされています。 今回は、そんな「批判的思考」を育む教育を取り入れているスウェーデンの高校に実際に取材に行きました! この学校で社会科などを教えているウーラ・アンデション先生に「選挙に行く大切さを伝えるうえで子どもたちに響く教え方は何か」と尋ねると、「私が『投票に行くように』と伝えることは無意味。社会における問題や対立を取り上げ、それに対してできることを明確化し、関与する方法を考えさせ

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2023年11月2日読了時間: 3分


福岡県古賀市・田辺市長と面会 「ひと育つ こが育つ」まちづくりについてお伺いしました!
こんにちは、スタッフのあんどうです。 本日10月24日、たかまつと福岡県の古賀市役所に伺いました! 田辺市長をはじめ、野村副市長、星野経営戦略課長にも同席いただき、 主権者教育やこども真ん中のまちづくりについて意見交換をしました。 古賀市は「ひと育つ こが育つ」を掲げ、未来を担うこどもたちにアプローチした事業に力を入れられています。 こどもたちと市長の交流も盛んに行われており、市長自身が実際にこどもたちと会話をする中で、 その価値を実感されているとのことでした。 また、こどもから親へ、そして市全体への波及の視点でもこどもたちへのアプローチは重要だとのお話も。 古賀東中学校で名物となっている「朝勉&朝弁」は、元々 始業前の早朝に生徒の自学自習の場をつくろうということでスタートしたそうですが、そこからさらに地元の方のご協力でおにぎりやスープも食べられるという先進的な取り組みに進化! (私の中学でもやっていて欲しかった、、羨ましい、、、) そして「朝勉&朝弁」で朝ごはんの大切さを体感したこどもが、 朝ごはんを食べる習慣のない 家庭へその価値を伝え、健康

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2023年10月27日読了時間: 2分


児童虐待の「本当の罪深さ」ーー俳優・遠野なぎこさんの凄絶な体験から考える、私たちにできること
【遠野なぎこ】「虐待は母の愛情だと思ってた…」壮絶な過去についてお伺いしました。 URL: https://youtu.be/rLqfzTybHkk こんにちは、スタッフのスワンです。今回は、幼少期から母親の虐待や育児放棄に遭い、成人後もそのトラウマに苦しんでこられた、俳優の遠野なぎこさんにお話を伺いました。最後に振り絞るように出した子ども達へのメッセージが印象に残りました。そのインタビューの一部をお伝えします。 鼻血が出るまで、ずーっと ーーお母さまからは、いつ、どんな虐待を受けられていたんですか。 物心ついたときには、殴られたりとか、精神的にも追い詰められるような、見た目のことをすごく責められるようなことを言われたりとか、食事を作ってもらえなかったりとか。 4人きょうだいの一番上なんですけど、私だけが(虐待を)受けてて、下の子たちは受けていないので、不思議だとは思ってました。けど、他の家庭を知っているわけじゃないじゃないですか。だから「こういうものだ」って子どもって思いますよね。 ーー当然、痛かったりするわけですよね。 はい。鼻血が出るまで、

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2023年10月21日読了時間: 9分


外出前に3時間の確認行為…「強迫性障害」について遠野なぎこさんにお話を伺いました
こんにちは。スタッフのヤマモトです。 今回は俳優の遠野なぎこさんに、強迫性障害の症状や、当事者にしかわからない辛さをお話していただいた動画を紹介します。 【強迫性障害】コンセントから火が出る絵が浮かぶ…強迫性障害の症状についてお伺いしました【遠野なぎこ】 URL: https://youtu.be/Wjk4ULavXBk 20代から強迫性障害の症状と共に生きてきた遠野さん。強迫性障害には様々な症状がありますが、遠野さんが抱える「確認行為」について話してくださいました。 ■強迫性障害とは? 自分の意思に反してある考えが浮かんで頭から離れず(強迫観念)、その強迫観念から生まれた不安を振り払おうと何度も同じ行動を繰り返してしまうこと(強迫行為)が強迫性障害の症状です。例えば、手が不潔に思えて過剰に手を洗ってしまうことや、戸締りを何度も確認せずにはいられないといったことがあります。遠野さんが抱えている確認行為もその一つに当たるとされています。 ■IHから火が出るのでは…何度も触って確認する日々 遠野さんは、火に関する確認行為が最も多く、コンセントから

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2023年10月14日読了時間: 4分


「痩せたね」は決して誉め言葉じゃない…摂食障害について、遠野なぎこさんにお話を伺いました。
こんにちは、笑下村塾インターンのヤマザキマリコです。 今回は摂食障害について俳優の遠野なぎこさんを取材した動画をご紹介します。 「【過食嘔吐】”痩せたね”も刺激になってしまう…遠野なぎこさんが語る摂食障害の現実」 https://youtu.be/JRzz-hKEGHo 拒食症など様々な症状を患う「摂食障害」は、10代の女性に多い障害です。 俳優として活躍されている遠野なぎこさんは、15歳から現在に至るまで摂食障害を患っていることを公表されています。自身の経験をもとに『摂食障害。食べて、吐いて、死にたくて。』を執筆されています。 ーー摂食障害はどのような病気? 摂食障害と言っても様々な種類があり、「拒食症」、「過食嘔吐」や吐けない「過食」、口に入れたものをそのまま出す「チューイング」などがあります。 例えば、「過食嘔吐」を患うと、心の隙間を埋めるようにお腹がボーンって腫れるほど詰め込むように食べ、トイレに駆け込んで指を突っ込み全部吐き出すことを繰り返すそうです。吐きやすい食べ物を選び、吐くときは苦しく顔もパンパンに腫れ、自分でも虚しく嫌で

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2023年10月14日読了時間: 4分


気候変動を訴えるために「学校ストライキ」を始めたグレタさん。日本の若者へメッセージ
【独占取材】気候変動を訴えるために「学校ストライキ」を始めたグレタさん。日本の若者へメッセージ【グレタ・トゥーンベリ】気候変動デモ】 https://youtu.be/98ThuHN67sY こんにちは!スタッフのヤマモトです! みなさんはFFFをご存じでしょうか? FFFとは環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんが始めた気候変動デモ、『Fridays For Future』の略です。 グレタさんと共に、若者を中心に幅広い年齢層の人たちがデモ行進に参加していました。 音楽パフォーマンスも開催されており、その雰囲気はまるでお祭りのようでした。メロディフェスティバレン(スウェーデンの紅白歌合戦のような番組)の司会を務めたこともある、オスカル・ジアさんという人気歌手も登場し、会場は大盛り上がり。 デモに参加していた若者に参加の経緯を聞くと、「友人が気候変動に関心を持っていて『ストライキに参加しない?』と誘われ『はい』と即答した。とても良いアイデアだと思った。」と話しておりました。気候変動のような社会問題を、自分ごととして捉えられている様子が伝わりました。

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2023年9月29日読了時間: 2分


法務省のいじめ解決の仕組みが凄い⁉︎法務大臣に取材しました
【年間1000件を解決】「いじめは人権侵害。第三者として学校へ調査に踏み込む」法務省の仕組みとは? URL: https://youtu.be/vN7iExlvBek こんにちは、スタッフのヤマモトです。 今回は法務大臣の齋藤健さんに取材をしました。法務省はいじめの相談窓口を開いており、齋藤大臣にはいじめに遭ったとき、相談窓口をどう利用したらいいのかお伺いしました。 「こどもの人権110番」や「こどもの人権SOS-eメール 」など、いじめの相談窓口を開いている法務省。「いじめ問題は文部科学省が管轄しているのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。確かに文部科学省も相談窓口を設けてはおりますが、実は法務省がいじめ問題を管轄しているのです。それはいじめが人権侵害の1つだから。 法務省が設けている相談先へ連絡を取ることで、話を聞いてくれるのはもちろん、解決に向けて適切なアドバイスを受けられたり、時には法務省が第三者として学校へ調査へ踏み込むこともあるそうです。令和4年にはいじめ問題だけで6000件の相談があり、そのうち1000件を事件化して解

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2023年9月20日読了時間: 3分


”傍から見ると怠けているだけに見える”「起立性調節障害」についてみりちゃむさんにお聞きしました
こんにちは、笑下村塾インターンのヤマザキです! 今回はegg専属モデルのみりちゃむさんに、「起立性調節障害」について伺った動画をご紹介します。 「怠けてる」「サボってる」起立性調節障害で辛かったこととは…?【egg専属モデル・みりちゃむ】 https://youtu.be/qyIyHpHXJcY?si=8Ovem8POrPL9j2a3 インフルエンサーとしても活躍中のみりちゃむさんは、中学生の頃「起立性直後低血圧障害」(起立性調節障害の一種)を患っていました。 低血圧により朝起きられない、気持ち悪いといった症状が続き、幼馴染の助言もあり病院を受診し起立性調節障害と診断されました。 頭痛や極度の貧血などの症状もあり、医師からは当時所属していたバレーボール部の活動も控えるように言われました。 起立性調節障害を発症すると睡眠のリズムが不規則になり、生活リズムを整えることが難しいそうです。 周囲からはなかなか理解が得られず、「サボっているだけでしょ」と言われることもあったそうです。 薬を処方してもらい生活習慣や食事に気を配り、現在症状は改善しているそうで

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2023年9月2日読了時間: 2分


「女子全体にハブられる」みりちゃむさんに「いじめを乗り越えるマインド」について取材
こんにちは、笑下村塾インターンのヤマザキです!今回はegg専属モデルのみりちゃむさんに、過去に受けたいじめやいじめを乗り越える考え方を伺った動画をご紹介します。 【みりちゃむ】いじめを乗り越えられたギャルのマインドを教えて頂きました。 https://www.youtube.com/watch?v=WtWmD5JxUx4 インフルエンサーとしても活躍中の”口喧嘩最強ギャル”みりちゃむさんは、中学生時代にいじめを受けました。 中学1年生の後半から起立性直後低血圧障害を発症した中、中学2年時に芸能活動を始めたことをきっかけに、それまでの友達を中心に「ハブられ」始めました。 「無理をしてまで学校には行かなくてもいいよ」という母親の助言もあり、学校とは別の芸能界というコミュニティで自分のやりたいことに専念。共感してくれる仲間もできたそうです。 当時を振り返り、学校以外のコミュニティができたこと、自分がやりたいことがあったことが救いだったと言います。 「本当にそこ(学校)だけにとらわれずに、自分のやりたいことを一回やってみる」学校が全てだと感じてしまう若者

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2023年9月2日読了時間: 2分


【スマイル!こころの絆創膏デー2023】名古屋市主催のイベントに参加しました!
こんにちは、笑下村塾スタッフのヤマモトです! 8月19日(土)、名古屋にあるイオンモール熱田で実施された「スマイル!こころの絆創膏デー2023」に笑下村塾も参加しました。「こころの絆創膏デー」とは、子どもや若者のこころの健康づくりへの理解の促進を図ることを目的としたイベントです。 このイベントで笑下村塾は、たかまつななチャンネルのこれまで行ってきたYoutube対談「#元いじめられっ子から今いじめられている君へ」の上映を行いました。 さらには、ご自身もいじめられた過去を持つキンタロー。さんをゲストにお呼びして、『こころの絆創膏スペシャルトーク』を行いました。過去のいじめについてのお話や、それをどう乗り越えたかなどをお伺いしました。 今夏休みとなり学校が休みで、人と会わなくなり、ホッとしている方、誰にも会わず孤立してしまう方など様々いると思います。もし今悩んでいる事があり、それに苦しんでいるのなら、一人で抱え込まずに誰かに打ち明けましょう。身近な人に言えないなら、相談機関は沢山あります。『スマイル!こころの絆創膏デー2023」を通じて、今いじめで苦

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2023年8月22日読了時間: 2分


イギリスの性教育を取材しました!
こんにちは、インターンのマヒロです。 今回は、イギリス主権者教育先進事例について取材しました。 イギリスと日本では、どこが違うのかたかまつななさんの取材を通し、見えてきたことがあります。それは、主権者教育の捉え方です。日本では、主権者教育を、投票にいくための教育だと認識されがちです。一方で、ヨーロッパでは、幅広い社会問題を主体的に考える教育を主権者教育と捉えています。多様な社会問題に関心があるからこそ、政治に参加しようとするのではないかと思います。 イギリスのある授業では、「望まない妊娠をしてしまった時、あなたはどうする?」という問いかけをしていました。「逃げ出す、学生だから責任が取れない」という男の子も。それに対し、妊娠は、二人の責任では?と問いかける先生。「対話」を通した学びがありました。子どもたちが正しい性教育を受けることで、予期せぬ妊娠を防げたり、性被害に気がつきやすくなると思います。このような教育を私たちも、Youtubeを通し発信していきます。 イギリスの性教育 https://youtu.be/wC4ZS-TqLcQ...

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2023年8月18日読了時間: 2分


【日本社会の生きづらさ】パーパー・ほしのディスコさんを取材しました。
「生きてる意味ってないのかな」小学校時代のいじめについて話して頂きました。【パーパー・ほしのディスコ】 動画URL: https://youtu.be/AGowEncN78E こんにちは、インターンのマヒロです。今回は、お笑い芸人パーパー・ほしのディスコさんにお話を伺いました。口唇口蓋裂という先天性の病気で、 容姿の「違い」からいじめられた経験 を伝えていただきました。 自分の生まれもったものは、変えられない。それをバカにされる辛さは、大きなものです。 何気ない行動や、人をバカにする行動が、人に死を考えさせるほど追い込んでしまう。そんな事実を私たちは、忘れてはいけません。 ほしのさんは小学校に入ると、人と違う顔を笑われるようになりました。そんな周囲によって、「違い」を気にするようになり、外に出たくないそう思うようになったそうです。 人と「違う」ということに不寛容な社会 が日本にはあります。学校では、着る服の色や、意見までも「人と同じであろうとする」。そんな空気感は、このような生きづらさを生んでいます。 「普通なんかどうでもいい」「人と違う」ことの

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2023年8月13日読了時間: 3分


平和学習の授業をID学園で開催してきました
昨日は 郁文館夢学園が運営する、ID学園高校にて「平和学習」の授業をおこなってきました。 きっかけは日本最大級のソーシャルビジネスコンテストの大会「夢アワード」での優勝時のたかまつのプレゼンを聞いた高校生からのお願い。「たかまつさんの出張授業をうちの高校でもやってもらいたい!」という声に応えようと、たかまつと三拍子さんと授業を開催することにしました。 クイズや動画視聴、ゲーム、ワークなどを通して平和を”祈る”だけではなく、”作る”ために何ができるかを考えてもらいました。 平和学習◯✖️クイズ 戦争や平和に関連することを◯×クイズでお伝えします。最後まで正解し続ける人はいませんでしたが、難問続きで盛り上がりました! 戦争の原因を学ぶババ抜きカード体験 主な戦争の発端となる11個の事象を学ぶためのカードゲーム。ババ抜きルールなのでわかりやすいのが特徴です。戦争の原因に関連するアクションを交えることで、楽しみながら学ぶことができる人気のコンテンツです。 平和を作るためにできること宣言 最後に自分たちの平和な未来を自分たち自身でどう作っていくか考えるワー

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2023年7月27日読了時間: 3分


〜こどもの意見表明推進のために〜青森県八戸市で熊谷市長と意見交換
こどもの意見表明推進のために 昨日は、青森県八戸市に行って、熊谷市長と意見交換させていただきました。 昨年12月に八戸市で「笑って学ぶSDGs」を実施させていただいたご縁で、SDGsや主権者教育についてお話させていただきました。 持続可能なまちづくりのためには、その町の未来のこどもたちの意見を聞くことは不可欠であり、こどもの声を聞く場をより設けていただきたいとお願いしました。 すでにたくさん取り組みもされており、中学生と市長が直接お話しされる場もあるとのことです。 地元のメディアの方もたくさんお越しくださりました。 そのあとは、選挙管理委員会と教育委員会の皆様とも意見交換しました。文科省や国にこれを伝えてほしいと言われたこともあり、全国の学校現場をまわる中で感じる課題をしっかりまとめたりもしたいなと思いました。ロビーイングはやりたいけど、中々大変で追いつきません。 全国の地方議員さんにお願い 全国の地方議員さんにお願いです。こども基本法では、すべての自治体にこどもの声を聞くことが義務付けられました。これが行われているかどうか、議会で質問をし

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2023年7月20日読了時間: 2分


「日中もカーテンを閉じて過ごした」引きこもり生活から抜け出したきっかけを聞きました。【ムーディ勝山】
こんにちは!スタッフのサカイです! ムーディ勝山さんに、高校を中退された過去やお笑いを始めたきっかけなどをお伺いしました。 URL: https://youtu.be/8U8khM0ozas ムーディ勝山さんは、高校に中学の同級生がおらず、学校生活が退屈だと感じるようになったことがきっかけで、高校一年で中退を決意しました。 最初は自分の稼いだお金で地元の友達と遊んで楽しんだりと、中退についてそこまで重く考えていなかったと言います。しかし少しづつ引け目を感じるようになり、2年間ほどの引きこもり生活が始まったと当時を振り返りました。 そんなムーディ勝山さんの背中を押してくれたのはお母さんでした。吉本の願書を持ってきて、「やってみたら?」と提案してくれたことで、NSCに入学に一歩を踏み出せたと言います。入学後はお笑いを仲間とするのが非常に楽しく、本当に一歩を踏み出せてよかったとお話くださいました。 最後に、ムーディ勝山さんより、今中退で悩んでいる方に向けて「中退しても別に関係ないし、道はいっぱいあると思う。焦らず、誰かに頼っていい。」と、心強いメッセー

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2023年7月8日読了時間: 2分


「高校生が群馬県知事のメンターに?!「群馬高校生リバースメンタープロジェクト」がスタートします」
こんにちは。笑下村塾のあんどうです。 令和5年度新規事業として、群馬県と新たに「高校生リバースメンタープロジェクト」がスタートしました。 リバースメンターとは、一般的に、部下や若手職員等が、上司やマネジメント層のメンター、すなわち指導者・助言者役となってアドバイスを行うことを言います。 今回は、高校生が知事のメンターとなり、知事に提言やアドバイスを行うという、全国初の全く新しい試みです! 県政の認識や課題意識を知事が共有したうえで、高校生ならではの常識にとらわれない、自由な発想でのアドバイスや政策提言が求められています。 提言の内容によっては実際に群馬県で事業化したり、知事と共に大臣へ要望を行うということも検討される予定です。 単に若者の意見を聞く場ではなく、知事と高校生が一緒に政策立案を創り上げる場です。 参加される高校生にとっても非常に価値のあるプロジェクトではないかと思います。 4月のこども基本法施行から、「こどもの声を聞く」、「若者の意見反映」が注目される中で、知事の直接のメンターに高校生が就任することで県政にどのように影響してくるのか、

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2023年7月3日読了時間: 3分


元ケースワーカーに聞く、生活保護の条件とは?【田川英信】
元ケースワーカーに聞く、生活保護の条件とは?【田川英信】 URL: https://youtu.be/qEdbvKf9IAE こんにちは、スタッフのヤマモトです。 今回はケースワーカー・生活保護係長として生活保護の現場を15年以上経験され、現在は生活保護問題対策全国会議の事務局次長を務めている田川英信さんに、生活保護について1からお伺いしました。 本当であれば生活保護を受けられるのに受けていない人が、日本では現在8割程いると言われています。役所で申請を断られてしまうケースもありますが、そもそも生活保護の対象に自分が当てはまる事を知らなかったという方も多いと思われます。「働いていたら生活保護を受けられない」と誤解されている方もいらっしゃいますが、実は働きつつ足りない収入を生活保護費で補うことが可能です。また、年金や障害年金を受給中の方でも、その金額だけでは生活が苦しい場合、生活保護を受給することは可能なのです。 動画内では生活保護の受給の条件を解説して頂いたのはもちろん、月にもらえる金額や、生活保護費の使い道の制限、さらには申請方法まで解説して頂き

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2023年7月3日読了時間: 3分


茨城大学で“伝え方”を教える授業をおこないました
伝え方の授業を開催 笑下村塾の相川です。 先日茨城大学の松井先生が担当する労働法を学ぶゼミにて講義をおこなってきました。 今回のテーマは「伝え方」。 笑下村塾では、社会問題を楽しく伝えることを専門にやっていますが、松井先生は”労働問題”といった難しい話も学生にうまく発信できるようになってほしいという想いで、伝え方の授業をしてほしいとご連絡くださいました。 そこで今回は、 ・どうして私が社会課題を発信したいと思ったのか ・どうやって発信しているか ・発信する上でどんなことに気をつけているか などに関してお話しさせていただきました。 また最後には「社会を変えるためにできること宣言ワーク」を行い、学生のみなさんに社会を変えるために自分自身が実際にどんなアクションをとれるかを書いて発表してもらいました。 「働くことを楽しめず、希望の仕事につけていない人を減らすために、キャリアパートナーになりたい」 「長時間労働問題を解決するために、選挙に行きたい」 などたくさん労働のゼミならではの具体的な意見がたくさんでました。 感想も一部抜粋させていただきます。...

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2023年6月24日読了時間: 4分
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