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社会問題や政治をもっと身近に。
インタビューやレポートを通じて、課題解決のヒントを発信します。
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世田谷区・保坂区長と面会 ”こどもの社会参画先進区”の取り組みについてお伺いしました
こんにちは スタッフのあんどうです。 本日はたかまつと共に世田谷区役所へ行ってまいりました! 全国に先駆けてこども条例を施行するなど、こどもや若者の社会参画の先進区である世田谷。 保坂区長や松村副区長、こども施策に関わる職員の方に「こどもの声を聞く」様々な取り組みをお伺いしました! こどもからの要望を反映した青少年交流センターを設計したり、 「世田谷区子ども計画」の答申をこどもたちから受けるなど、 様々な形で子どもの声を尊重し、反映していく仕組みづくりがなされていることに感激を受けました…! これからスタートする「せたがや子どもFun!Fan!ファンディング事業」ではさらに一歩進み、 こどもの提案を地域で実現するための基盤を作っていくのだそうです! 自身も中学2年生の頃から政治活動をされている保坂区長だからこそ、 こどもが「社会を変えられる」と思える地域づくりに全力なのかもしれません。 こどもたちが主体的に考え、話し合い、行動する場がたくさんあることで 「世田谷区のこどもたちはスタンバイの状態ができている」と区長は語ります。 区のことをよく知って

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2024年3月1日読了時間: 2分


高校生が直接オファー!島根県・大東高校へ出張授業に行きました
島根県滞在2日目は大東高校に主権者教育「笑える!政治教育ショー」の出張授業に行きました! この授業はなんと高校2年生の高地さん発信の企画! 昨年3月にたかまつがグランプリを獲得した国際最大級のソーシャルビジネスコンテスト「みんなの夢アワード」でのプレゼンを見て、この授業を自分の学校で実施したいと動いてくださったそうです。 高地さんは「校則に疑問をもっていたこともあるけど、行動をおこせなかった。声をあげたところで何も変わらないと思っていた。」そうですが、たかまつのプレゼンで「社会は変えられる。小さなことからでもやってみようと思うようになった。」と話してくれました。 たかまつと出会ったおかげで自分らしく生きれていると心から思っているとお手紙もいただきました。 活動を続けてきてよかったと心から思いました。 実はこの大会を見ていた高校生から直接連絡をいただくことが他にもあります。 変えたいけど、変えられない。でも自分は社会を変えられる力があるし、行動したい。 そう思っている子どもたちってやっぱりたくさんいると思います。 その場を一つでも多く増やしていくた

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2024年3月1日読了時間: 2分


島根県・丸山達也知事と面会 主権者教育のあり方について議論しました
こんにちは スタッフのあんどうです。 2月26日〜28日の間、たかまつが島根県にお邪魔しています! 初日となる26日は、島根県知事の丸山達也さんとの面会が叶い、 主権者教育や民主主義のあり方について意見交換をしました。 知事は高校生に対する主権者教育について、「主張をすれば変えられるわけではない。合意形成を得るプロセスが重要。その能力を高めるのに主権者教育は有効だろう。」とお話する一方で、高校生をはじめとした若者の意識だけの問題ではなく、社会構造にも問題があることを指摘。プロである政治家やマスメディアがきちんと発信していかねばならないこと、主権者教育まで至る余裕のない社会的救済を必要とする若者も多いことも考慮した上で問題の根本を見極めて適切な策を打ち出す必要があると述べられました。 私たちも問題の根本や目指すゴールをきちんと見据えつつ、様々なアプローチで若者の政治参画と向き合っていきます! 丸山知事はじめ島根県庁のみなさま、ありがとうございました!

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2024年2月27日読了時間: 1分


敦賀市の米澤市長と面会!若者の政治参加について熱く議論しました!
こんにちは、スタッフのあんどうです。 12月21日は福井県敦賀市に伺ってまいりました! 敦賀市は2024年春に北陸新幹線の開通を予定しており、今とても盛り上がっているまちのひとつ! そんな敦賀市の米澤市長と弊社たかまつが、若者の社会参加について熱い議論を交わしました。 敦賀市は総合計画の策定に向け市民からの声を集めている最中とのことですが、なんと市民ワークショップへの申し込みのほとんどが高校生や大学生だったといいます。 たくさんの若者が自らこのようなイベントに参加することはあまり無いように思っていたのでとても驚きました。敦賀市の若者のまちへの関心の高さが伺えます。 市長はこのことに対し、「自分が高校生だった頃では考えられない。道を歩いていても学生が声をかけてくれたりするし、昔と比べてかなり変わってきているのではないか。」と若者への期待を覗かせました。 また、知事は市民の声をきくということに関しては、「カテゴリごとに満遍なく声を集められる仕組み」があるといいと考えているそうです。市民との対話により、自分の考えにはなかった「気づき」を得られるといいま

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2023年12月23日読了時間: 2分


熊本市の大西市長と面会しました!
こんにちは スタッフのあんどうです。 12月19日は熊本県熊本市へお邪魔しました! 熊本市は全国に先駆けて校則改革を進めたり、市をあげた大規模な教育イベントである「 Kumamoto Education Week」を開催するなど、自ら考え主体的に行動できる人を育む教育に力を入れられている自治体です。 そんな熊本市の大西市長と面会が実現し、若者の社会参加や主権者教育について意見交換を行いました。 大西市長は、「 高校生とか若い子がやらないとだめだと思っている。言っても変えられないと思っているこどもたちがとても多い現状があるので、アプローチの仕方を学んだり、共感を得られる体験が日常的にできると良い」と語り、早い段階からの主権者教育の必要性を示しました。 また、市長はブログやSNSを活用して積極的に市民へ市政の見える化を行ったり、 「市長とドンドン語ろう!」という市民と直接対話できる場も設けられています。市長がこのような姿を見せることで、役所自体が市民の声に耳を傾ける体制に変わってきたといいます。様々な施策を検討・実施するにあたり、本当に関係市民の声は

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2023年12月21日読了時間: 2分


「投票に行け」というだけでは無意味!? 若者が批判的思考で政治を考えるには?
【批判的思考を鍛える】政治家の発言を疑う高校生たち。︎スウェーデンの授業を取材しました!【海外教育】 https://www.youtube.com/watch?v=A4HOWLEDNrE こんにちは!スタッフのヤマモトです。 皆さんは「批判的思考」をご存じでしょうか。 批判的思考とは、「ある考えについて前提となる事実を明らかにしながら、多角的・論理的に考える思考法」のことを指します。 つまり、先入観や感情、偏見に左右されずに情報を客観的に評価し、論理的に考える能力のことです。 情報にあふれる現代で、偏った情報に惑わされずに確かな情報を手にするためにとても大切な力だとされています。 今回は、そんな「批判的思考」を育む教育を取り入れているスウェーデンの高校に実際に取材に行きました! この学校で社会科などを教えているウーラ・アンデション先生に「選挙に行く大切さを伝えるうえで子どもたちに響く教え方は何か」と尋ねると、「私が『投票に行くように』と伝えることは無意味。社会における問題や対立を取り上げ、それに対してできることを明確化し、関与する方法を考えさせ

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2023年11月2日読了時間: 3分


「生徒が学校を運営する権利を持つ」スウェーデンの生徒組合を取材しました!
こんにちは、笑下村塾インターンのヤマザキマリコです!今回はスウェーデンの生徒が主体の団体・生徒組合について取材した動画をご紹介します! 【予算1300万円】日本と生徒会とはまったく違う‼︎スウェーデンの”生徒組合”とは⁉︎【スウェーデン・主権者教育】 URL: https://youtu.be/W9Mu5lAJjvM 最近メディアでブラック校則が話題に上がったりしていますが、日本では学校の体制に生徒がなかなか介入できない現状があります。また、日本の国政選挙の投票率は約30%と低く、政治参加についても問題となっています。 今回は投票率80%と人々が積極的に政治に参加するスウェーデンに行きました。クングスホルメン高校という高校で、生徒主体の生徒組合を運営する方々にお話を伺いました! このような生徒組合が日本の学校にもできれば、生徒が主体となって学校を運営し、社会で政治に参加するトレーニングにつながるのではないかと思いました。 *生徒組合…※生徒会とは別の組織。生徒が主体となり、楽しい企画や政治運動などの活動を行っている。今回取材した学校には1

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2023年10月10日読了時間: 5分


高校生の発想で社会を変える!リバースメンターたちの問題解決の舞台裏に密着
こんにちは、笑下村塾ボランティアスタッフの杉山です! 高校生が自ら群馬県知事のメンター(相談役)として、高校生たちの声を政治に反映させる取り組みである「群馬県高校生リバースメンタープロジェクト」。 今回は、提言に向けての具体策を見付けていくための第一歩として、コンサルタントを行っている方や外務省の方がアドバイザーとなってワークショップが行われました。 ここでは、自分が考える提言についての発表と問題の構造化をすることが目的です。校則や生徒会活動、学校でのアクティブ・ラーニングなど、高校生自身が日頃から感じている課題を取り上げている人や、サイクルツーリズムやe-sportでのコミュニティづくりに取り組みたいと考える人、そして子宮頸がんワクチンや医療通訳、ジェンダーレストイレや害虫問題など、多様な立場に立った課題について考える人もいました。 「どんなふうになったらいいか?」「根底に何があるのかな。」「それをするためには…」など、たくさんの対話を通して、悩みながらも一人ひとりが考えを深めていました。 はじめは緊張していた様子の高校生でしたが、最後のまとめ

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2023年9月16日読了時間: 2分


スウェーデン「模擬選挙」首相と若者が語る、選挙にいく理由とは?
こんにちは、インターンのマヒロです。今回は、スウェーデンの若者の投票率の高さの秘訣である「模擬選挙」について紹介します。日本では20代の投票率が約30%である一方、スウェーデンの若者の投票率はなんと80%を超えています。今回の取材では、なぜスウェーデンの若者は選挙にいくのかに迫りました。 スウェーデンの14歳の2人にインタビューをしました。彼女たちのクラスでは代表を一人選び、食堂のフードロス問題といった学校の問題に声を挙げられるシステムがあります。学校の中にある民主主義のシステムで、学校を「変える経験」を持ったことで「声をあげることは、自分が望む社会への第一歩だ」と思うようになったと、彼女たちは語っていました。このように社会を変える小さな成功体験があることが、高い投票率の一因でもありました。 そんなスウェーデンの学校では、「模擬選挙」があります。スウェーデンの先生は、授業で政治的な意見をいうことが禁じられ、政治的中立を担保した授業が行われているそうです。また、各政党のイデオロギーや政策を教え、各党が重視する政策について議論する授業もあります。その

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2023年8月24日読了時間: 3分


なぜ若者が選挙に関心を?スウェーデン「選挙小屋」とは?
【投票率80%超】政治家と有権者との距離を深める「選挙小屋」とは?【スウェーデン】 URL: https://youtu.be/y1Si3SQABMc こんにちは、インターンのマヒロです!今回は、スウェーデンの「選挙小屋」を紹介します。 スウェーデンには、駅前などに「選挙小屋」と呼ばれる、政治家と有権者が対話する場所が、選挙が近くなると現れます。そこでは、時に大臣から候補者まで、各党の多様な政治家と対話できます。そんな「政治家と市民の距離の近さ」がスウェーデンにはあります。 スウェーデンの選挙小屋には多くの若者がおり、中学生3人組に、選挙権が無いのになぜ来たのか尋ねると、将来のために政治家が考えていることを今から学びたい、学校選挙の判断材料にしたいと言っていました。普段から政治が若者の話題に上がる、そんな日常がスウェーデンにはあるようです。 先日、そんな「選挙小屋」を日本でも見かけました。下北沢の空き地に各党から候補者が対話をしに来ていました。少しずつ日本も変わっていくかもしれないと感じさせるイベントでした。政治を話題に友人と議論すると面白い、違

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2023年8月24日読了時間: 2分


イギリスの性教育を取材しました!
こんにちは、インターンのマヒロです。 今回は、イギリス主権者教育先進事例について取材しました。 イギリスと日本では、どこが違うのかたかまつななさんの取材を通し、見えてきたことがあります。それは、主権者教育の捉え方です。日本では、主権者教育を、投票にいくための教育だと認識されがちです。一方で、ヨーロッパでは、幅広い社会問題を主体的に考える教育を主権者教育と捉えています。多様な社会問題に関心があるからこそ、政治に参加しようとするのではないかと思います。 イギリスのある授業では、「望まない妊娠をしてしまった時、あなたはどうする?」という問いかけをしていました。「逃げ出す、学生だから責任が取れない」という男の子も。それに対し、妊娠は、二人の責任では?と問いかける先生。「対話」を通した学びがありました。子どもたちが正しい性教育を受けることで、予期せぬ妊娠を防げたり、性被害に気がつきやすくなると思います。このような教育を私たちも、Youtubeを通し発信していきます。 イギリスの性教育 https://youtu.be/wC4ZS-TqLcQ...

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2023年8月18日読了時間: 2分


なぜ、なりて不足に? 地方政治に参加する大切さ。
こんにちは、笑下村塾スタッフのマヒロです。 今回は、たかまつが、統一地方選挙で北海道を取材し、「無投票当選」や「議員のなり手不足」の問題に迫りましたので、こちらを紹介します。 議員のなり手不足の最大の問題はその月額報酬の低さだ。議員活動は「本業」であるはずなのに、その月額報酬は20万円に満たない給料。まず、生活に余裕ある人でないと議員として生活し食べていくことができないので、構造的に「なりて」が制限されてしまうのだ。当然、立候補できる人は限られるので、多様な候補者も出てこない。この問題の解決策として参考にしたいのがスウェーデンです。スウェーデンは地方議員が「ボランティア」活動として扱われる一方で、活動する時間が夜間であったり、曜日を決めたりなど、本業が別にある人でも副業として働くことができるような仕組みが整えられています。 国に訴えても変わらないことは、地方から変えて行くという方法があります。。社会を変える成功体験を地方でし、それをもとに国政へと進出する人が増えてもいいのではないだろうか? 動画 「なり手不足の対策は?」 https://www.

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2023年8月8日読了時間: 2分


栃木県の高校生に向けて『笑える!政治教育ショー』をオンラインで開催!【主権者教育】
こんにちは、笑下村塾スタッフのヤマモトです! 今回はお笑い芸人のアイデンティティさんと、栃木県の高校生に向けて『笑える!政治教育ショー』をオンラインで開催しました! 『笑える!政治教育ショー』とは、笑下村塾が実施する、選挙へ行くことの大切さを伝えるための主権者教育です。普段は全国の学校へ伺って開催しておりますが、今回は栃木県内の65校もの高校から集まった沢山の生徒さんが参加するということもあり、オンラインで実施しました。 授業の冒頭ではアイデンティティ田島さんが、得意な絵を披露して下さりました! たかまつななも似顔絵を描いてもらいましたが、、、人造人間18号!? アイデンティティさんの特技の似顔絵で、会場は大盛り上がり。温かい雰囲気の中で授業はスタートしました! そもそも民主主義とは何か、そして選挙はなぜ必要なのか、さらに若者が選挙に行くことの大切さなど、政治について1から学んでいきました。 そして授業の終盤に今日の授業を受けて、『私が社会を変えるためにできること』を生徒さん全員に考えてもらいました。 沢山の生徒さんが手を挙げて、全員の前で発表し

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2023年8月2日読了時間: 2分


高校生が社会を変える場所「若者議会」とは?
こんにちは!スタッフのサカイです。 今年の四月、「こども基本法」が施行されました。それにより、国や自治体は子どもに関する政策を決めるときには必ず子どもに意見をきくことが義務付けられました。 そんな中で注目されているのが「若者議会」です。「若者議会」とは若者たちが自分たちの暮らす地域について予算提案権を持ち、予算の使い道を若者が自ら考え立案する議会のこと。今回は海外の事例も紹介しながら、国内の取り組みにも焦点を当てていきたいと思います! 海外の「若者議会」 高校生が広告を規制!?ーイギリスの場合ー イギリスの若者議会のメンバーであるデヴさんはジャンクフードのオンライン広告について「高校生の健康を害する」と考え、首相に規制を求める公開書簡を提出しました。それにより、イギリスではジャンクフードに関する広告規制が追加されました。 このように、高校生が国を動かしているんです。 スケートボード場の建設を提案!ーフランスの場合ー フランスでは青少年議会という若者による議会があります。議会では、スケートボードの建設を提案し実際に議論されていたり、LGBTについて

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2023年8月2日読了時間: 3分


主権者教育で事件解決のための行動を起こそう!たかまつなながアベマプライムに出演しました
こんにちは!スタッフのサカイです! たかまつななが『アベマ的ニュースショー』に出演しました! 番組では、検察が再審で有罪立証の方針を決定した袴田事件の問題点について迫りました。 袴田事件の経緯 袴田事件とは1966年6月に静岡県清水市で起きた殺人事件で、味噌製造会社の専務の自宅が全焼し、刃物で滅多刺しにされた一家4人の遺体が発見されました。事件からおよそ二ヶ月後、元従業員でプロボクサーの袴田巌氏が強盗殺人および放火事件の容疑で逮捕。当初袴田さんは容疑を否認していましたが、違法性の高い取り調べを連日行い、自白に追い込みました。さらに検察は、のちに証拠捏造の可能性を指摘される五点の衣服を元に、死刑判決を求刑。袴田さんは裁判で一貫して容疑を否認したものの、事件発生から14年が経った1980年、袴田さんの死刑が確定しました。 1981年に再審請求をしましたが棄却。その後袴田さんのお姉様をはじめ弁護団の独自の検証により二度目の再審請求を行い、静岡地裁の再審開始を決定しました。それにより死刑執行は停止し袴田さんは48年ぶりに釈放されましたが、検察は「被告が犯

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2023年8月1日読了時間: 4分


〜こどもの意見表明推進のために〜青森県八戸市で熊谷市長と意見交換
こどもの意見表明推進のために 昨日は、青森県八戸市に行って、熊谷市長と意見交換させていただきました。 昨年12月に八戸市で「笑って学ぶSDGs」を実施させていただいたご縁で、SDGsや主権者教育についてお話させていただきました。 持続可能なまちづくりのためには、その町の未来のこどもたちの意見を聞くことは不可欠であり、こどもの声を聞く場をより設けていただきたいとお願いしました。 すでにたくさん取り組みもされており、中学生と市長が直接お話しされる場もあるとのことです。 地元のメディアの方もたくさんお越しくださりました。 そのあとは、選挙管理委員会と教育委員会の皆様とも意見交換しました。文科省や国にこれを伝えてほしいと言われたこともあり、全国の学校現場をまわる中で感じる課題をしっかりまとめたりもしたいなと思いました。ロビーイングはやりたいけど、中々大変で追いつきません。 全国の地方議員さんにお願い 全国の地方議員さんにお願いです。こども基本法では、すべての自治体にこどもの声を聞くことが義務付けられました。これが行われているかどうか、議会で質問をし

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2023年7月20日読了時間: 2分


「高校生が群馬県知事のメンターに?!「群馬高校生リバースメンタープロジェクト」がスタートします」
こんにちは。笑下村塾のあんどうです。 令和5年度新規事業として、群馬県と新たに「高校生リバースメンタープロジェクト」がスタートしました。 リバースメンターとは、一般的に、部下や若手職員等が、上司やマネジメント層のメンター、すなわち指導者・助言者役となってアドバイスを行うことを言います。 今回は、高校生が知事のメンターとなり、知事に提言やアドバイスを行うという、全国初の全く新しい試みです! 県政の認識や課題意識を知事が共有したうえで、高校生ならではの常識にとらわれない、自由な発想でのアドバイスや政策提言が求められています。 提言の内容によっては実際に群馬県で事業化したり、知事と共に大臣へ要望を行うということも検討される予定です。 単に若者の意見を聞く場ではなく、知事と高校生が一緒に政策立案を創り上げる場です。 参加される高校生にとっても非常に価値のあるプロジェクトではないかと思います。 4月のこども基本法施行から、「こどもの声を聞く」、「若者の意見反映」が注目される中で、知事の直接のメンターに高校生が就任することで県政にどのように影響してくるのか、

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2023年7月3日読了時間: 3分


【早稲田講演会】岸田総理が学生に知ってほしい「理想と現実のギャップ」【G7・核軍縮の本音】
【早稲田講演会】岸田総理が学生に知ってほしい「理想と現実のギャップ」【G7・核軍縮の本音】 URL: https://youtu.be/naGjMikTKJY こんにちは、スタッフのヤマモトです。 今回は6月18日に早稲田大学大隈記念講堂で行われた、岸田文雄内閣総理大臣の講演会を取材しました。 講演の前半では岸田総理の早稲田大学在学中の経験から、「学生時代には思いもよらなかったことがこれから様々起こると思うが、明るく前向きに生きていこう」と、講演会に参加していた学生にメッセージを送りました。 そして講演会の後半では、岸田総理が学生に知ってほしい外交における理想と現実のギャップをお話しました。そこでは先日行われたG7の裏側や、核軍縮における総理の本音などについて語られました。詳しくはぜひ動画をご視聴下さい。 YouTube「たかまつななチャンネル」を運営する笑下村塾は、社会の問題を自分ごと化し、行動を起こせるような若者を増やすことを目的としている主権者教育を行う企業です。今回は岸田総理が今若者に伝えたいことを知るため、早稲田大学講演会の様子を取材し

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2023年7月3日読了時間: 2分


主権者教育で日本を変えよう!立憲民主党代表泉健太さんを取材しました
こんにちは、笑下村塾スタッフです。衆議院議員で立憲民主党代表の泉健太さんを取材しました。 泉健太さんは2021年11月に立憲民主党代表に就任しました。前代表である枝野幸男さんには2020年12月に取材をしていたのですが、約2年半が経過したことと、党首が泉さんに変ったこともあり、改めて取材を申し込みました。たかまつななチャンネルでは他にも国政政党の党首、大臣にインタビューをしています。もしよろしければ、ぜひご覧になってくださいね。 https://youtu.be/YWdd2ocmrVA https://www.youtube.com/playlist?list=PLGIs2lskpIl3eYLnn22whmdbsbhYPzoms 今回の取材では、立憲民主党の理念や野党第一党としての政治との向き合い方、存在意義、教育改革、今後の若者政策についても質問をし熱く議論をしました。 取材の様子は現在動画編集中で、近日公開予定です! どうぞお楽しみに! ーーーー笑下村塾よりお知らせーーーー 主権者教育やSDGsの出張授業/企業研修をお待ちしております!..

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2023年6月29日読了時間: 2分


茨城大学で“伝え方”を教える授業をおこないました
伝え方の授業を開催 笑下村塾の相川です。 先日茨城大学の松井先生が担当する労働法を学ぶゼミにて講義をおこなってきました。 今回のテーマは「伝え方」。 笑下村塾では、社会問題を楽しく伝えることを専門にやっていますが、松井先生は”労働問題”といった難しい話も学生にうまく発信できるようになってほしいという想いで、伝え方の授業をしてほしいとご連絡くださいました。 そこで今回は、 ・どうして私が社会課題を発信したいと思ったのか ・どうやって発信しているか ・発信する上でどんなことに気をつけているか などに関してお話しさせていただきました。 また最後には「社会を変えるためにできること宣言ワーク」を行い、学生のみなさんに社会を変えるために自分自身が実際にどんなアクションをとれるかを書いて発表してもらいました。 「働くことを楽しめず、希望の仕事につけていない人を減らすために、キャリアパートナーになりたい」 「長時間労働問題を解決するために、選挙に行きたい」 などたくさん労働のゼミならではの具体的な意見がたくさんでました。 感想も一部抜粋させていただきます。...

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2023年6月24日読了時間: 4分
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