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社会問題や政治をもっと身近に。
インタビューやレポートを通じて、課題解決のヒントを発信します。
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主権者教育を通じて平和について考えられるようにしたい Abeama的ニュースショーにたかまつななが出演しました
こんにちは、スタッフのサカイです! Abema的ニュースショーにたかまつななが出演しました。 番組では、侵攻がもうすこしで一年経つウクライナの「今」が取り上げられました。 戦争が始まった当初は戦況についてメディアが毎日のように報じ、私たち視聴者もウクライナ問題について高い関心を持っていました。しかし戦争がまもなく一年を迎える今、その報道は減り、私たちの関心も薄くなっているのではないでしょうか。 そんな現状にたかまつは危機感を抱きました。Abemaに「ウクライナ問題をしたい」と持ち込み、生中継でウクライナ・キーウ在住の高垣典哉さんにウクライナの「今」を聞くことができました。 高垣さんは、今までの生活が奪われたキーウでの暮らしについて、「水も電気も同時に止まって風呂にも入れないし、もちろん電話やインターネットもできない」と話してくれました。特に高垣さんが懸念しているのは教育です。学校への爆撃から身を守るため、ここ一年、授業はほぼリモートで行われています。しかし停電により授業に支障が出ており、将来に影響が出るのではと恐れています。 日本での報道は減り、

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2023年2月22日読了時間: 3分


主権者教育を通して社会を変えることを身近に『ABEMA的ニュースショー』に出演しました
『ABEMA的ニュースショー』にたかまつななが出演しました。 番組では、37年間ビラ配りを続ける野田元総理の素顔に迫りました。 映し出されたのは朝6時に毎朝ビラを配る元総理の姿。 「元総理」という肩書からは想像できない地道な活動を、野田元総理は「顔の見える世論調査」だと言い表します。 若い人がもっと政治参加をして欲しいと言う想いを胸に、街頭に立ち続ける野田元総理の軌跡を振り返りました。 最初に議題に上がったのは2012年11月16日の衆議院解散。野田元総理は、国民に増税という負担をお願いする以上、国会にも痛みを伴う改革が必要とのポリシーをもとに、定数削減と議員歳費削減への協力を求めました。しかしその為に踏み切った衆議院解散は歴史的惨敗を期すことになり、民主党代表を辞任しました。 その時の決断に対して、たかまつはこう斬り込みました。 「当時支持率が下がっていたわけじゃないですか。そこで解散をするとかなり惨敗することみえていたと思うのですが、それでも自民党との一致点を見出すということは大事だったのでしょうか。」 たかまつの質問に対し、野田元総理は

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2023年2月16日読了時間: 2分


子どもたちが民主主義を実践できる主権者教育を 京都府長岡京市で市長と意見交換しました
2月1日、京都府長岡京市へ行ってきました! 本日は中小路健吾市長との面会が目的です。 市長のほかに長岡京市教育長にもご同席いただき、 社会を変える子どもたちを育むための主権者教育とは何か、意見交換を行いました。 高校では公民が必修化されたり、子ども基本法の制定により 子供の声を拾い上げる義務ができているものの、 どのように子どもたちの主権者意識を育めばよいのか手探りな現場も多いと伺います。 また、そのような動きに伴い新しい取り組みが始まっても、回を重ねるうちに形骸化してしまう事例も少なくありません。 長岡京市の皆さんは「本当の意味で社会を変えられる子どもたちを育てる必要がある」、「このままでは変わっていかない」と、ある種危機感を持ちながら主権者教育の課題と向き合われていました。 ただ要望を言うだけ、言いっぱなしでは民主主義は学べません。 子どもたちが民主主義の中で行動を起こし、社会を変えられる仕組みづくりのため、 弊社も奔走したいと強く感じました!

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2023年2月15日読了時間: 1分


祈る平和から作る平和へたかまつななが、ウクライナを取材して考えたこと
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって、1年が経つ。たかまつななは平和学習をアップデートするため、戦況が激しい2022年8月にウクライナを取材した。当初に比べると現地を伝えるニュースが減り、日本人の関心も徐々に薄れつつある。そんな今だからこそ、たかまつななが日本の若者に訴えたいものとは。 おびえてばかりでは暮らせない ― 危険な紛争地へ、なぜあえて出掛けようと思ったのでしょうか。 第一の目的は、平和学習をアップデートしたいと思ったからです。日本の平和教育は、平和を祈ることに重点が置かれています。しかし現在のように強い国が力で支配するような状況下にあって、祈るだけでは平和を守ることができない。平和を祈ることから、作ることに変えたいと思いました。 日本にとってウクライナは対岸の火事ではありません。ロシアがウクライナを侵攻したことにより、力による現状変更が起きてしまった。今後日本だって、台湾有事が起きたら、日本が巻き込まれてしまう可能性だってあります。 ウクライナにいる人たちの生活が戦争でどう変わったのか、また平和についてどのよう...

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2023年2月14日読了時間: 10分


対立するには意味がある 明石市長の暴言の真相
今回は子育て政策で注目されている明石市「 泉房穂 」さんに取材をしました。 こんにちは、スタッフのマヒロです。なぜ、あのような 「暴言」 を吐いてしまったのか、 その真意と政治家としての信念 を伺いました。 【明石市長”暴言”で政治家引退 積もった怒りの真相は?】 https://youtu.be/36H7DBanrEQ 自分は市民から選ばれ、民意を反映させる義務があると語る明石市長。 市民のために使うお金 を増やし、土木費を抑制。 子どもたちのための 「5つの無料化」や、 社会に取り残されている人への支援を実現 したそうです。 暴言は許されない。しかし、 利権がからみ、特定の業界団体の顔色ばかり伺う議会と対立 がなければ、これらの政策はなしえなかったかもしれません。 笑下村塾は、「社会問題を自分ごと化し、行動する人を増やす」ことを目指す主権者教育の企業です。選挙を通して、明石市長のように、社会を変えようとしている人の後押しをすることができます。この動画を通し、政治家の方の信念にも注目してくださると嬉しいです。

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2023年2月8日読了時間: 1分


「疑う目を持つから政治への関心が深まる」ノンフィクション作家の森功さんを取材
日本政財界の黒幕、葛西敬之氏に迫った「国商 最後のフィクサー葛西敬之」を出版された、ノンフィクション作家の森功さんを取材しました。 昨年2022年12月17日に発売した「国商」は現在3刷33000部に達するほど読者に支持されています。 この本が取り上げているのが、JR東海の元社長である葛西敬之氏。東海道新幹線の品川駅開業を実現させた人物です。政界とのパイプが太く、安倍晋三を「総理にする」ことや、「安倍一強政治」の実現に深く関わりました。また、自分の息のかかった人物をNHK会長や、官邸官僚などに送り込むことで裏で日本の政治を操ったとされています。 JRはメディアのスポンサーであることから、なかなか正面から葛西敬之氏に迫る本を出すのは難しかったとお話されていました。 森功さんは、テレビや新聞の報道だけでは真実が見えてこない、権力は美しく見えるが、疑う目を持つからこそ政治への関心も深まるし、視点も定まるとお話されていました。 笑下村塾は、「社会問題を自分ごと化し、行動する人を増やす」ことを目指す主権者教育の企業です。自立してひとりひとりが動くためには、

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2023年2月7日読了時間: 2分


選挙で若者の投票率が上がらないのは「政治に関心がないのではなく、社会の変え方がわからないだけ」。主権者教育で何が変わる?
今年は4年に1度の統一地方選挙の年。都道府県の知事と議員、市区町村の首長と議員の4つの選挙が、まとめて4月に行われます。投票日を全国的に統一することで、選挙への関心を高めることが狙いです。前回2019年の道府県議会議員選挙の平均投票率は44.02%で過去最低(令和4年3月 総務省 選挙部)。統一地方選を前に、全国の小中高校への出張授業やYouTubeでの動画配信などで主権者教育を専門に行っている笑下村塾のたかまつななに話を聞いた。 若者の投票率の低さ、政治への無関心が背景に ーー統一地方選挙で問題になっているのはどのようなことなのでしょうか。 投票率の低さと、立候補者が少ないために無投票(※)になってしまうことです。 ※選挙での投票なしで立候補者が当選してしまうこと 実際に前回(2019年)の統一地方選挙では、1人しか候補者がいなかったところが、市長選で31%、町村長選で45%ありました。かなり大きい数字ですよね。 また、若者世代の投票率が特に下がっているのも問題です。明るい選挙推進協会による年代別投票率の調査によると、20代が36.5%と、

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2023年2月3日読了時間: 10分


【笑える!政治教育ショーin群馬】前橋商業高校にて主権者教育の出張授業を行いました
1月17日、たかまつが流れ星☆さんと前橋商業高校での「笑える!政治教育ショーin群馬」に行って参りました! 60分授業という短い時間でしたが、生徒のみなさんの活発な発表に会場は大盛り上がり! 「私が社会を変えるためにできること宣言」では、「ブラック校則を変えたい」、「体育館の設備をなおすために署名を集めたい」などを発表していただきました。 この日は取材も2社お越しいただけました。 来月2月8日にも、群馬県立吉井高等学校にて授業の予定です! こちらも視察や取材が可能です。 学校:群馬県立吉井高等学校 日時:2023年2月8日10:55-12:25(90分間) 住所: 群馬県高崎市吉井町馬庭1478−1 講師:たかまつなな、流れ星 ■視察及び取材の希望は下記までご連絡下さい e-mail: infotaka7@gmail.com 【担当】安藤 ーーー 笑下村塾では定期的に視察会を開催しております。 多くの方々に直接、高校生の反応や盛り上がりをみていただければと思いますので 視察希望の方はお気軽にご連絡をお願いいたします。心よりお待ちしております!

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2023年2月2日読了時間: 1分


主権者教育でメディアリテラシーを育てよう!ABEMA Primeに出演しました
1月27日のABEMA Primeにたかまつななが出演しました。 テーマは、全国で相次いでいる一連の広域強盗事件の指示役はなぜフィリピンに潜伏するのか、富雄丸山古墳で発見された鏡と剣、虚構新聞と考えるメディアリテラシーについてです。 今回の強盗事件は、闇バイトと呼ばれる方法で、指示役がフィリピンから実行犯を募集したのではないかと言われています。だからこそ、高額バイトだからといって騙されないための教育も必要かもしれません。学校で、消費者教育をやっていますが、このような問題に関する新しい教育も必要と言えるでしょう。 日本には「空白の4世紀」と呼ばれる歴史書の中に記述の無い、時代があるそうです。今回、富雄丸山古墳で見つかった鏡や剣は、その時代のものなのではないかと言われており、秘められていた日本史を説き明かすヒントになるかもしれないそうです!ワクワクするニュースですね。 最後のテーマでは虚構新聞で19年発信を続けているUKさんがゲストでした。インターネット黎明期の2000年代よりも、インターネットは当然のものとなり、使う人口も増えたことで、嘘を見抜けな

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2023年1月30日読了時間: 2分


台湾有事 日本に潜むリスクを解説
こんにちはスタッフのマヒロです。 ウクライナ戦争で戦争のハードルが下がる中、台湾有事は現実味を帯びてきています。 台湾有事はなぜ日本にとって大切な問題なのか、説明動画を作成しました。 【日本の思惑】なぜ岸田総理は、ウクライナ訪問を検討しているのか?台湾有事がおこった場合何が困るの? https://youtu.be/Z5NL4avDwcM 台湾有事には4つのポイントがあります。 ●日本も戦域に入る可能性がある ●食料輸送の危機 ●経済安全保障の危機 ●国際社会を味方につける 【日本も戦域に入る可能性がある】 与那国島や石垣島は台湾に近い場所に位置し、戦域に入る可能性が高く、与那国島では島民からシェルター設置の要請があるほどです。 【食料輸送の危機】 ウクライナ情勢は、私たちの生活に痛みを強いるようになってきました。大きな国が関わり起きる戦争は、周りの国にとっても一大事となります。 赤が大型船。日本へ向かう船の主要ルートとなっています。 (データ参照: https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/cente

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2023年1月27日読了時間: 3分


【ウクライナ取材】子どもたちの笑顔のために 日本人義勇兵に聞く
今回は、 ウクライナで義勇兵をされている山田さん(仮名) に取材しました。 こんにちはスタッフのマヒロです。 なぜ、命をかけてまで、ウクライナにいって戦争をするのか、 「義勇兵になることは、決して勧めない」 とおっしゃる山田さんの心境を伺った動画についてお伝えします。 そこには、山田さんの人を守りたいという信念がありました。自衛隊には、 「崇高な使命のために」 という言葉があるようです。 「戦うノウハウ」を武器に人を助けようと行動している人の言葉 には、その信念が見えてきました。勤勉さと混沌とした戦況下での能力を持つ日本人義勇兵は、評価が高いようです。その戦争のリアルも今回お話いただけました。 【なぜ命をかける?元自衛隊員・日本人義勇兵の思いとは? 独自取材・ウクライナ侵攻】 https://youtu.be/MdVxJjzxwq4 この動画で 「日本人は平和ぼけしている。戦争を知らずにここにきてしまう僕自身も平和ぼけしている。」 という言葉が印象的でした。 僕は、平和で、温和な日本が好きです。そうで無くなってしまった際、その良さが...

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2023年1月27日読了時間: 4分


市長と小学生がランチをする茨城県行方市!たかまつが主権者教育について市長と意見交換を行いました!
2023年1月13日、鈴木市長との意見交換のため茨城県行方(なめがた)市に伺いました! 行方市と笑下村塾は2019年から毎年若者のSDGs推進を目的として、出張授業「笑って学ぶSDGs」を中学校で実施しています。 今回はそのご縁もあり、主権者教育について意見交換を行う機会を設けていただきました。 行方市は小学校4校、中学校は3校のみと非常にコンパクトなまち。 しかし、小学校では毎年6年生と市長が一緒に給食を食べながら市についての困りごとについて声を聞いたり、校門の前で市長が挨拶運動を1週間行うなど、子どもたちと政治との壁をなくすための取り組みにも力を入れているそう。小さいまちだからこそ、その利点を生かして小学生から政治参加のハードルを下げられているのはとても素晴らしいです! また行方市は「なめがたエリアテレビ」という独自の防災対応型エリア放送を導入したり、市内でフリーWi-Fiの整備を進め、「デジタル田園都市」の先駆けになっています。コロナ禍のオンライン授業もスムーズに実施できる環境が整っているとのことで、時代に合わせた舵取りに驚きました!...

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2023年1月25日読了時間: 2分


主権者教育の海外最新事例報告と主権者教育の実践事例を発表しました。
ごきげんよう。 株式会社 笑下村塾代表のたかまつななです。 昨年、12月19日浦和大学のシティズンシップ教育を専門にされている林大介先生の開校講座「主権者教育と政治」の授業で、昨年1年間の海外取材の報告と、笑下村塾の主権者教育の実践事例を行いました。 主権者教育の海外事例では、①民主主義を学校で実践していること、②政治を身近に感じる環境があること、③若者の声が届く社会があること、④行動につながる主権者教育であること、⑤多様な市民運動があること、⑥市民運動を支える仕組みがあることなどを具体例をもとにお話しました。 また、政治参加の重要なポイントとしましては、社会を変える体験、代表者に託す感覚、平等な社会、若者を信頼する社会などが大切であることを伝えました。 また、笑下村塾の「笑える!政治教育ショーin群馬」では、群馬県内の18歳の投票率が8%あがったことなどを紹介し、授業のダイジェストverを体験していただきました。 当日は、東京新聞の取材も入っており、記事にもなっています。 たかまつななさんが浦和大で特別授業 50歳以下の選挙権なくせばいい? 「

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2023年1月24日読了時間: 2分


2022年7月、ミャンマー国軍に拘束されて同年11月に解放された、ドキュメンタリー作家の久保田徹さんを取材しました
2022年7月、ミャンマー市民の軍によるクーデターへの抗議デモを撮影中に逮捕・拘束され、同年11月に解放された、ドキュメンタリー作家の久保田徹さんを取材しました。 2022年2月に国軍によるクーデターが起きると、久保田さんは「ミャンマーの現状を取材し、ドキュメンタリーの映像にしたい」と考え、同年7月にミャンマーへ渡航しました。 市民のデモを撮影している最中に逮捕された久保田さんは、その後に留置所・刑務所に入れられ、警察から人権を無視した取り調べを受けました。 そして同年10月に開かれた裁判では、禁錮10年の刑を言い渡された久保田さん。 判決が出た時はどのような心境だったのか、刑務所では何を心の支えとして生活していたのか、動画でお伝えして参ります。 笑下村塾は、「社会問題を自分ごと化し、行動する人を増やす」ことを目指す主権者教育の企業です。また、たかまつななチャンネルでは当事者の方の言葉を通じ、今起きている社会問題を自分ごと化できる動画コンテンツを発信するメディアを目指しております。 ミャンマーでは今もなおクーデター後の混乱が続き、人々は自由を奪わ

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2023年1月18日読了時間: 2分


SDGs研修@日本ゼオン株式会社 敦賀工場
先日福井県にある日本ゼオン株式会社の敦賀工場にてSDGsの授業を行いました! 日本ゼオンさんは、日本で初めて合成ゴムの量産化に成功した会社でその技術を生かして現在たくさんの商品を製造されています。 今回はたかまつななが司会、名古屋のピン芸人、酒井 直斗さんが聞き役での開催となりました。 大喜利形式のクイズでSDGsの課題を知ったり、世界のランキングを通して日本のSDGsの達成状況を学んだりしました。SDGsババ抜きカードゲームも盛り上がり充実し90分となりました。 製造系の会社さんでは今までも何度かSDGs研修をさせていただいています。 ものづくりの原料を環境に優しいものにするのはもちろん、廃棄物の処理でもSDGsに貢献することが可能です。現場での労働環境をよくしたり、オフィスや工場の電力を自然エネルギーに変えることもできる。 どんな企業でも様々な面から社会課題の解決に取り組むことができるので、お悩みのかたはぜひ弊社までご相談ください。 SDGsババ抜きカードゲーム発売中! SDGsババ抜きカードゲームはご自由に使っていただくことができます!!ご

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2023年1月16日読了時間: 2分


文部科学省、消費者教育フェスタにて主権者教育の実践事例を発表
みなさま、ごきげんよう。 笑下村塾代表のたかまつななです。 2022年12月23日、文部科学省主催の「消費者教育フェスタ」にて出張授業をしてきました。 講師は私たかまつななと、ゲストにお笑い芸人のガリベンズ矢野さんにご出演いただきました。 講演テーマは、下記の通りです。 子供・若者の社会参画をはぐくむ消費者教育 ~「消費者の視点」でつながる教育分野の連携・協働のかたち~ 「自立した大人ってなんだろう?ーSDGs・主権者教育の活動を通じてー」 笑下村塾の出張授業「笑える!政治教育ショーin群馬」を県内の高校約50校に実施したところ、群馬県の18歳の投票率が8%上昇しました。笑下村塾の主権者教育はどのようなものなのか、ダイジェストでお届けしました。 また、海外の子どもたちは社会を変える経験をしていることから、社会参画につながっているというお話をさせてもらいました。 例えばイギリスの主権者教育の事例です。小学校では、「どんなルールが学校にあったらいいか」考える授業をしていました。みんなも給食のルールを変えたければ、署名を集めようなどと先生が教えていまし

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2023年1月12日読了時間: 2分


「子供を笑顔にするプロジェクト」東京都立五日市高等学校にてSDGsの授業を開催しました
「子供を笑顔にするプロジェクト」でSDGs授業を開催! 先日、東京都が行う「子供を笑顔にするプロジェクト」の一貫で、東京都立五日市高等学校 に伺い、出張授業「笑って学ぶSDGs」を開催してきました。 ゲストはエルシャラカーニさん、司会はたかまつななでした。 約330名の全校生徒のみなさまに授業をしましたが、笑いながら楽しそうに授業を聞く姿、ときには真剣な表情でスライドを見つめていたりする姿がとても印象的でした。 今回は60分の授業でしたが、 ①3分でわかるSDGs ②SDGsの課題事例 ③SDGsババ抜きカードゲーム など沢山のお話をさせていただきました。 今回はその一部をご紹介します。 ②SDGsの課題事例 このパートではさまざまな写真を紹介しながらクイズ形式でSDGsのゴールに関連する課題を紹介しています。たとえばこちらの写真の正解は「出稼ぎに行っている」です。一見かわいい子供達の写真のようですが、児童労働をしていて学校に通うことができていないのです。日本では小学生が学校に行くのが当たり前ですが、それができずにいる子供達が世界には沢山いること

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2023年1月12日読了時間: 2分


中野区はお笑いのまち!中野区長と主権者教育について意見交換を行いました
年末12月28日、意見交換をしに中野区役所へ行ってきました! 今回は酒井区長と選挙管理委員会の方々に同席いただき、主権者教育についてお話ししました。 中野区は劇場が多く、お笑い芸人が多く住むまちとして知られています。 また、中高生を対象とした「ハイティーン会議」や「若者会議」など、若者がまちづくりを提案する機会の提供も行われています。 以前中野区では小学6年生の女の子が、「中学の制服はスカートではなくズボンが履きたい!」とし、署名を集め、区長に直接要望書を提出したことで実際に中学生は自由にズボンかスカートを選択できるようになった事例もあり、声を行政が拾い上げることを大切にされているそう。 区長も、「このように実際に行動できる子は珍しく、実際は社会を変えられると思う子どもは少ない。もっと多くの子どもたちを巻き込める仕組みを作りたい」と語られていたのが印象的でした。 この「巻き込み力」はお笑い芸人さんが得意な分野。 弊社の授業では芸人さんが講師となり、政治や社会の話をしますが、 持ち前のトークスキルで徐々に興味のない生徒も引き込まれていきます。...

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2023年1月11日読了時間: 2分


山本群馬県知事への提言会がきっかけ!自転車専用道の整備に向け高校生が行政と意見交換
12月26日、群馬県庁にて行われた高校生と群馬県職員、渋川市職員のみなさんとの意見交換会に同席させていただきました! この意見交換会は11月に群馬県×笑下村塾で企画された「「群馬の高校生が山本知事に物申す!」〜県内の選抜高校生による山本知事への提言会〜」がきっかけとなり実現しました。 サイクリングが趣味の高校生、岩月太郎さんの提言は「群馬県内で自転車専用道路を増やしたい」という内容。群馬の中高生の自転車事故件数は全国と比べても非常に多く、その背景には自動車の多さや道の狭さ、カーブミラーの少なさなど様々な原因が考えられます。自転車専用道をつくる利点は通学で使用する中高生の事故を減少させることはもちろん、サイクルツーリズムの推進や自転車利用人口が増えることによる環境的なメリットも挙げられると岩月さんは考えています。 提言会で「特にどこに整備すれば良いか」と知事に問われた岩月さんは「渋川駅から伊香保温泉のルート」と即答しました。伊香保温泉は多くの県外からのサイクリストが目的地として目指す場所であるものの、大通りは車が多い割に道路が狭いとのこと。観光から

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2023年1月11日読了時間: 2分


重度の鬱病を発症した元日本テレビ記者兼キャスターの丸岡いずみさんを取材しました
東日本大震災の取材後、重度の鬱病を発症した元日本テレビ記者兼キャスターの丸岡いずみさんに取材をしました。 使命感を持って震災やグローバルな報道に携わっていた丸岡さんですが、ある時文字が読めなくなり眠れなくなるという鬱の症状に苦しみます。どのように身体を休め、回復することができたのか、動画でお伝えして参ります。 また、今回は丸岡いずみさんのYouTubeチャンネルとのコラボ企画です。松実高等学園の顧問も務められる丸岡さんと、いじめや不登校の問題、これからの主権者教育について語りました。 笑下村塾は、「社会問題を自分ごと化し、行動する人を増やす」ことを目指す主権者教育の企業です。また、たかまつななチャンネルでは当事者の方の言葉を発信することで、今苦しい立場にいる人にとっての居場所になれるメディアを目指しています。鬱という苦しい状況に悩まれている方々にとってヒントになるような動画にできるよう努めて参ります。

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2023年1月10日読了時間: 1分
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