top of page
  • 執筆者の写真笑下村塾

山本群馬県知事への提言会がきっかけ!自転車専用道の整備に向け高校生が行政と意見交換

12月26日、群馬県庁にて行われた高校生と群馬県職員、渋川市職員のみなさんとの意見交換会に同席させていただきました!


この意見交換会は11月に群馬県×笑下村塾で企画された「「群馬の高校生が山本知事に物申す!」〜県内の選抜高校生による山本知事への提言会〜」がきっかけとなり実現しました。

サイクリングが趣味の高校生、岩月太郎さんの提言は「群馬県内で自転車専用道路を増やしたい」という内容。群馬の中高生の自転車事故件数は全国と比べても非常に多く、その背景には自動車の多さや道の狭さ、カーブミラーの少なさなど様々な原因が考えられます。自転車専用道をつくる利点は通学で使用する中高生の事故を減少させることはもちろん、サイクルツーリズムの推進や自転車利用人口が増えることによる環境的なメリットも挙げられると岩月さんは考えています。


提言会で「特にどこに整備すれば良いか」と知事に問われた岩月さんは「渋川駅から伊香保温泉のルート」と即答しました。伊香保温泉は多くの県外からのサイクリストが目的地として目指す場所であるものの、大通りは車が多い割に道路が狭いとのこと。観光からの観点で始めることで経済効果も見込めるとし、その日に渋川市長へ電話、意見交換会の実施が決定しました。


意見交換会当日は群馬県や渋川市の土木管理課や観光課の方が出席され、

実際にどのような案が考えられるか、どこに焦点を当てれば根本的な解決に繋がるのかなど、活発な意見交換となりました!

岩月さんの熱のこもったプレゼンテーションも素晴らしく、

提言会が次のステップに繋がっていくことに胸が熱くなりました。

今後の展開が非常に楽しみです!

これからも具体的なプロジェクトの実現に向けフォローを続けていきます!







bottom of page