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  • 執筆者の写真笑下村塾

主権者教育の海外最新事例報告と主権者教育の実践事例を発表しました。



ごきげんよう。

株式会社 笑下村塾代表のたかまつななです。


昨年、12月19日浦和大学のシティズンシップ教育を専門にされている林大介先生の開校講座「主権者教育と政治」の授業で、昨年1年間の海外取材の報告と、笑下村塾の主権者教育の実践事例を行いました。



主権者教育の海外事例では、①民主主義を学校で実践していること、②政治を身近に感じる環境があること、③若者の声が届く社会があること、④行動につながる主権者教育であること、⑤多様な市民運動があること、⑥市民運動を支える仕組みがあることなどを具体例をもとにお話しました。



また、政治参加の重要なポイントとしましては、社会を変える体験、代表者に託す感覚、平等な社会、若者を信頼する社会などが大切であることを伝えました。



また、笑下村塾の「笑える!政治教育ショーin群馬」では、群馬県内の18歳の投票率が8%あがったことなどを紹介し、授業のダイジェストverを体験していただきました。



当日は、東京新聞の取材も入っており、記事にもなっています。



たかまつななさんが浦和大で特別授業 50歳以下の選挙権なくせばいい? 「主権者教育と政治」学生ら議論


下記記事からの引用です。

「若者が積極的に政治と関わっている海外の事例も紹介し、政治参加を促進するには「小さなことでもいいから、社会を変える体験をするのが大事」と指摘。授業の終わりには、今の社会で変えたいことと、変えるための方法について考える時間も設けた。

 学生たちからは「外国人労働者の労働環境を改善するため、メディアに連絡して多くの人に現状を知ってもらう」「歩きたばこや放置自転車をなくすため、政治家に会って対策を推進してもらう」などの具体的な意見が出た。」


社会を変える海外の子どもたち。学校で社会の変え方を主権者教育の授業の一環で習っているからできることだと思いました。実際に、学生たちの発表を聞いて頼もしいと思いました。



スウェーデン、イギリス、ドイツ、フランスなどの主権者教育の最新事例をお話もさせていただきました。主権者教育の専門家として、今後も発信頑張りますので、応援お願いします。



みなさまのご支援により海外取材や、子どもたちへの主権者教育を実践できています。

ぜひサポーターになっていただけますと幸いです。



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