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【開催レポート】品川区中高生リバースメンター事業 第3回検討会 〜区職員との本格協働へ〜

  • 執筆者の写真: 笑下村塾
    笑下村塾
  • 12 時間前
  • 読了時間: 2分

こんにちは、笑下村塾スタッフの町田です。

2025年8月4日、品川区中高生リバースメンター事業の第3回検討会が開催されました。

今回の会場は、なんと品川区役所!

いよいよ提言づくりも佳境に入り、現場の空気を肌で感じながら区職員との協働が本格化する時間となりました。



1. 議場見学:区の「意思決定の場」に立つ

検討会の冒頭では、区議会議場の見学を行いました。

議長から説明をいただいた後、参加者たちは自由に見学へ。議長席に座り記念撮影をする場面では、緊張とワクワクが入り混じった表情が見られました。


「ここで実際に区のルールや方針が決まるんだ…」

そんな実感を持ったからこそ、座席の配置や役割についても質問が次々と飛び交い、中高生リバースメンターの好奇心が大いに刺激される時間となりました。


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2. 品川区職員へのインタビューセッション:議論は白熱!

続いては、提言テーマに関わる部署の区職員の方々とのセッション。

各テーブルに分かれてインタビューやディスカッションを行いましたが、どこも熱気に包まれていました。


中高生たちは、自分の提言を少しでも前に進めるために積極的に質問を投げかけ、区職員の皆さんも誠実に答えてくださいます。「現場での課題」や「行政が抱える制約」といったリアルな視点を聞くことで、提言は一層深みを増していきました。


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3. 個人ワーク or 追加インタビュー:止まらない探究心

最後の時間は、個人で提言を磨き込むか、さらに区職員へ相談を続けるかを選択。

ほとんどの中高生は「まだ聞きたいことがある!」と、迷わずインタビューを続行しました。


探究心と行動力がどんどん高まっていることを感じられる瞬間。

一人ひとりの提言に「実現可能性」という厚みが加わっていく過程を間近で見ることができました。


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いよいよラストスパートへ

次回が最後の検討会。

その後はリハーサルを経て、いよいよ区長への提言発表の場を迎えます。


これまで積み重ねてきた学びと行動がどのような形になるのか。

未来を担う中高生の挑戦を、引き続き全力で応援していきたいと思います!



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