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社会問題や政治をもっと身近に。
インタビューやレポートを通じて、課題解決のヒントを発信します。
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東大法学部から三井物産、ハーバード大学大学院、34歳で政治家に・・・超エリート、林芳正議員の素顔に迫る
政治家のパーソナルな部分にまで踏み込んで質問することで、その人となりを知り、有権者に投票するときの参考にしてもらおうというインタビューシリーズ。今回は、自由民主党の林芳正議員です。なぜ政治家に?奥さんとのなれそめは?もし総理になったら?その人柄にジャパンエフエムネットワークのラジオ番組「PEOPLE~たかまつななの政治家とだべろう~」にて迫りました。(取材:たかまつなな/笑下村塾) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 林芳正さん:62歳。1961年(昭和36年)生まれ。山口県下関市出身。東京大学法学部卒業後、三井物産に入社。3社で会社員生活を送ったのち、1991年、ハーバード大学大学院に入学。1994年、ハーバード大学ケネディ行政大学院修了。34歳で参議院議員選挙に初当選。5期26年務めたのち、2021年に衆議院議員選挙で当選。9月まで岸田内閣の外務大臣。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 商社に就職後、政治家に ーー林さんは、岸田内閣

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2023年12月11日読了時間: 10分


児童虐待の「本当の罪深さ」ーー俳優・遠野なぎこさんの凄絶な体験から考える、私たちにできること
【遠野なぎこ】「虐待は母の愛情だと思ってた…」壮絶な過去についてお伺いしました。 URL: https://youtu.be/rLqfzTybHkk こんにちは、スタッフのスワンです。今回は、幼少期から母親の虐待や育児放棄に遭い、成人後もそのトラウマに苦しんでこられた、俳優の遠野なぎこさんにお話を伺いました。最後に振り絞るように出した子ども達へのメッセージが印象に残りました。そのインタビューの一部をお伝えします。 鼻血が出るまで、ずーっと ーーお母さまからは、いつ、どんな虐待を受けられていたんですか。 物心ついたときには、殴られたりとか、精神的にも追い詰められるような、見た目のことをすごく責められるようなことを言われたりとか、食事を作ってもらえなかったりとか。 4人きょうだいの一番上なんですけど、私だけが(虐待を)受けてて、下の子たちは受けていないので、不思議だとは思ってました。けど、他の家庭を知っているわけじゃないじゃないですか。だから「こういうものだ」って子どもって思いますよね。 ーー当然、痛かったりするわけですよね。 はい。鼻血が出るまで、

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2023年10月21日読了時間: 9分


外出前に3時間の確認行為…「強迫性障害」について遠野なぎこさんにお話を伺いました
こんにちは。スタッフのヤマモトです。 今回は俳優の遠野なぎこさんに、強迫性障害の症状や、当事者にしかわからない辛さをお話していただいた動画を紹介します。 【強迫性障害】コンセントから火が出る絵が浮かぶ…強迫性障害の症状についてお伺いしました【遠野なぎこ】 URL: https://youtu.be/Wjk4ULavXBk 20代から強迫性障害の症状と共に生きてきた遠野さん。強迫性障害には様々な症状がありますが、遠野さんが抱える「確認行為」について話してくださいました。 ■強迫性障害とは? 自分の意思に反してある考えが浮かんで頭から離れず(強迫観念)、その強迫観念から生まれた不安を振り払おうと何度も同じ行動を繰り返してしまうこと(強迫行為)が強迫性障害の症状です。例えば、手が不潔に思えて過剰に手を洗ってしまうことや、戸締りを何度も確認せずにはいられないといったことがあります。遠野さんが抱えている確認行為もその一つに当たるとされています。 ■IHから火が出るのでは…何度も触って確認する日々 遠野さんは、火に関する確認行為が最も多く、コンセントから

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2023年10月14日読了時間: 4分


「痩せたね」は決して誉め言葉じゃない…摂食障害について、遠野なぎこさんにお話を伺いました。
こんにちは、笑下村塾インターンのヤマザキマリコです。 今回は摂食障害について俳優の遠野なぎこさんを取材した動画をご紹介します。 「【過食嘔吐】”痩せたね”も刺激になってしまう…遠野なぎこさんが語る摂食障害の現実」 https://youtu.be/JRzz-hKEGHo 拒食症など様々な症状を患う「摂食障害」は、10代の女性に多い障害です。 俳優として活躍されている遠野なぎこさんは、15歳から現在に至るまで摂食障害を患っていることを公表されています。自身の経験をもとに『摂食障害。食べて、吐いて、死にたくて。』を執筆されています。 ーー摂食障害はどのような病気? 摂食障害と言っても様々な種類があり、「拒食症」、「過食嘔吐」や吐けない「過食」、口に入れたものをそのまま出す「チューイング」などがあります。 例えば、「過食嘔吐」を患うと、心の隙間を埋めるようにお腹がボーンって腫れるほど詰め込むように食べ、トイレに駆け込んで指を突っ込み全部吐き出すことを繰り返すそうです。吐きやすい食べ物を選び、吐くときは苦しく顔もパンパンに腫れ、自分でも虚しく嫌で

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2023年10月14日読了時間: 4分


”傍から見ると怠けているだけに見える”「起立性調節障害」についてみりちゃむさんにお聞きしました
こんにちは、笑下村塾インターンのヤマザキです! 今回はegg専属モデルのみりちゃむさんに、「起立性調節障害」について伺った動画をご紹介します。 「怠けてる」「サボってる」起立性調節障害で辛かったこととは…?【egg専属モデル・みりちゃむ】 https://youtu.be/qyIyHpHXJcY?si=8Ovem8POrPL9j2a3 インフルエンサーとしても活躍中のみりちゃむさんは、中学生の頃「起立性直後低血圧障害」(起立性調節障害の一種)を患っていました。 低血圧により朝起きられない、気持ち悪いといった症状が続き、幼馴染の助言もあり病院を受診し起立性調節障害と診断されました。 頭痛や極度の貧血などの症状もあり、医師からは当時所属していたバレーボール部の活動も控えるように言われました。 起立性調節障害を発症すると睡眠のリズムが不規則になり、生活リズムを整えることが難しいそうです。 周囲からはなかなか理解が得られず、「サボっているだけでしょ」と言われることもあったそうです。 薬を処方してもらい生活習慣や食事に気を配り、現在症状は改善しているそうで

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2023年9月2日読了時間: 2分


「女子全体にハブられる」みりちゃむさんに「いじめを乗り越えるマインド」について取材
こんにちは、笑下村塾インターンのヤマザキです!今回はegg専属モデルのみりちゃむさんに、過去に受けたいじめやいじめを乗り越える考え方を伺った動画をご紹介します。 【みりちゃむ】いじめを乗り越えられたギャルのマインドを教えて頂きました。 https://www.youtube.com/watch?v=WtWmD5JxUx4 インフルエンサーとしても活躍中の”口喧嘩最強ギャル”みりちゃむさんは、中学生時代にいじめを受けました。 中学1年生の後半から起立性直後低血圧障害を発症した中、中学2年時に芸能活動を始めたことをきっかけに、それまでの友達を中心に「ハブられ」始めました。 「無理をしてまで学校には行かなくてもいいよ」という母親の助言もあり、学校とは別の芸能界というコミュニティで自分のやりたいことに専念。共感してくれる仲間もできたそうです。 当時を振り返り、学校以外のコミュニティができたこと、自分がやりたいことがあったことが救いだったと言います。 「本当にそこ(学校)だけにとらわれずに、自分のやりたいことを一回やってみる」学校が全てだと感じてしまう若者

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2023年9月2日読了時間: 2分


【泉さんに直接質問】「政権交代、起こす気あります?」「自民党と何が違う?」【立憲民主党・泉健太さん】
こんにちは!スタッフのサカイです! 今回は立憲民主党党首の泉健太さんに、立憲民主党がどのような政党なのかお伺いしました!他の政党との違いや、力を入れている若者政策について取材しました。 国民が元気な国を作る政党 泉さんは立憲民主党について、「この国の活力を最大に引き出せる政党」だとお話してくれました。 LGBTの方や移民の方など、日本の法律によって自身の力を発揮できていない人がたくさんいると泉さんは問題視しております。そして一人一人の人がより元気に生きることで、世の中全体の活力は高まると考え、立憲民主党は多様性を重視した政策に力を入れているそうです。 力を入れているのは教育に関する政策 岸田政権はリベラルな政策をどんどん取り込んでいる中、立憲民主党が持つ自民党との違いについてお伺いしました。 泉さんは、その大きな違いは、予算の優先順位にあると言います。安心して子供が産めるような日本にするために子育ての予算を大幅にあげていくことを掲げています。例えば「高等教育の無償化」や、「給食費の無償化」などを挙げられました。また、内申書の改革など、教育制度の見

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2023年8月13日読了時間: 4分


【日本社会の生きづらさ】パーパー・ほしのディスコさんを取材しました。
「生きてる意味ってないのかな」小学校時代のいじめについて話して頂きました。【パーパー・ほしのディスコ】 動画URL: https://youtu.be/AGowEncN78E こんにちは、インターンのマヒロです。今回は、お笑い芸人パーパー・ほしのディスコさんにお話を伺いました。口唇口蓋裂という先天性の病気で、 容姿の「違い」からいじめられた経験 を伝えていただきました。 自分の生まれもったものは、変えられない。それをバカにされる辛さは、大きなものです。 何気ない行動や、人をバカにする行動が、人に死を考えさせるほど追い込んでしまう。そんな事実を私たちは、忘れてはいけません。 ほしのさんは小学校に入ると、人と違う顔を笑われるようになりました。そんな周囲によって、「違い」を気にするようになり、外に出たくないそう思うようになったそうです。 人と「違う」ということに不寛容な社会 が日本にはあります。学校では、着る服の色や、意見までも「人と同じであろうとする」。そんな空気感は、このような生きづらさを生んでいます。 「普通なんかどうでもいい」「人と違う」ことの

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2023年8月13日読了時間: 3分


宮迫博之さんに自死未遂の過去について、お話をお伺いしました。
スタッフのサカイです! 今回は宮迫さんに自死を考えられたことのある過去についてお話をお伺いしました。 「目を瞑って赤信号を渡った」自死未遂の過去をお話して頂きました。【宮迫博之】 URL: https://youtu.be/Jm-jMyapNSs 宮迫さんが最初に自死を考えたのは高校二年生のときでした。部活で打ち込んでいたサッカーが怪我により思うようにできなった矢先に、大好きだったおばあちゃんの死が重なったことで、無意識に死を考えてしまっていたと言います。 そんな宮迫さんを立ち直らせたのは、幼少期から抱いていた「役者になりたい」という思いでした。当時から面白いと言われることが多かったという宮迫さんは「お笑いから始めて役者の方にスライドしよう」と思い至り、吉本への入所を決めました。 早い段階から知名度を得た宮迫さんですが、芸能界で仕事を始めた後も死を考えることがありました。自分の現状と理想とのズレが、良からぬ方向への考えに導いてしまったと当時を振り返りました。「先が全く見えなさすぎてある時、目をつぶって赤信号を渡っていた」という出来事がきっかけとな

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2023年7月29日読了時間: 3分


「日中もカーテンを閉じて過ごした」引きこもり生活から抜け出したきっかけを聞きました。【ムーディ勝山】
こんにちは!スタッフのサカイです! ムーディ勝山さんに、高校を中退された過去やお笑いを始めたきっかけなどをお伺いしました。 URL: https://youtu.be/8U8khM0ozas ムーディ勝山さんは、高校に中学の同級生がおらず、学校生活が退屈だと感じるようになったことがきっかけで、高校一年で中退を決意しました。 最初は自分の稼いだお金で地元の友達と遊んで楽しんだりと、中退についてそこまで重く考えていなかったと言います。しかし少しづつ引け目を感じるようになり、2年間ほどの引きこもり生活が始まったと当時を振り返りました。 そんなムーディ勝山さんの背中を押してくれたのはお母さんでした。吉本の願書を持ってきて、「やってみたら?」と提案してくれたことで、NSCに入学に一歩を踏み出せたと言います。入学後はお笑いを仲間とするのが非常に楽しく、本当に一歩を踏み出せてよかったとお話くださいました。 最後に、ムーディ勝山さんより、今中退で悩んでいる方に向けて「中退しても別に関係ないし、道はいっぱいあると思う。焦らず、誰かに頼っていい。」と、心強いメッセー

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2023年7月8日読了時間: 2分


元ケースワーカーに聞く、生活保護の条件とは?【田川英信】
元ケースワーカーに聞く、生活保護の条件とは?【田川英信】 URL: https://youtu.be/qEdbvKf9IAE こんにちは、スタッフのヤマモトです。 今回はケースワーカー・生活保護係長として生活保護の現場を15年以上経験され、現在は生活保護問題対策全国会議の事務局次長を務めている田川英信さんに、生活保護について1からお伺いしました。 本当であれば生活保護を受けられるのに受けていない人が、日本では現在8割程いると言われています。役所で申請を断られてしまうケースもありますが、そもそも生活保護の対象に自分が当てはまる事を知らなかったという方も多いと思われます。「働いていたら生活保護を受けられない」と誤解されている方もいらっしゃいますが、実は働きつつ足りない収入を生活保護費で補うことが可能です。また、年金や障害年金を受給中の方でも、その金額だけでは生活が苦しい場合、生活保護を受給することは可能なのです。 動画内では生活保護の受給の条件を解説して頂いたのはもちろん、月にもらえる金額や、生活保護費の使い道の制限、さらには申請方法まで解説して頂き

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2023年7月3日読了時間: 3分


主権者教育で日本を変えよう!立憲民主党代表泉健太さんを取材しました
こんにちは、笑下村塾スタッフです。衆議院議員で立憲民主党代表の泉健太さんを取材しました。 泉健太さんは2021年11月に立憲民主党代表に就任しました。前代表である枝野幸男さんには2020年12月に取材をしていたのですが、約2年半が経過したことと、党首が泉さんに変ったこともあり、改めて取材を申し込みました。たかまつななチャンネルでは他にも国政政党の党首、大臣にインタビューをしています。もしよろしければ、ぜひご覧になってくださいね。 https://youtu.be/YWdd2ocmrVA https://www.youtube.com/playlist?list=PLGIs2lskpIl3eYLnn22whmdbsbhYPzoms 今回の取材では、立憲民主党の理念や野党第一党としての政治との向き合い方、存在意義、教育改革、今後の若者政策についても質問をし熱く議論をしました。 取材の様子は現在動画編集中で、近日公開予定です! どうぞお楽しみに! ーーーー笑下村塾よりお知らせーーーー 主権者教育やSDGsの出張授業/企業研修をお待ちしております!..

笑下村塾
2023年6月29日読了時間: 2分


「霊能者にみてもらった」誰にも理解されなかったうつ病の過去
理解されなかったうつ病 【 「霊能者にみてもらった」誰にも理解されなかったうつ病の過去】 URL: https://youtu.be/-0dm2sdNTqo 90年代に数多くのドラマに出演していましたが、当時からうつ病を抱えていたと告白されたいしだ壱成さんにお話を伺いました。 最初にうつ病を発症したのは中学生の時。 当時はうつ病について広く知られておらず、霊能者にみてもらったことも。周りには理解してもらえず、辛かったと当時を振り返りました。 うつ病の症状は人それぞれですが、1つ確実に言えるのは時間が解決してくれることだとお話されました。 5年前にうつ病を発症したときは、ご家族の存在が大きな支えになったとおっしゃいました。どん底で苦しかったとき、「頑張れ」といった励ましよりも「無理するなよ」「このままでいいから大丈夫だから」という言葉が心の支えになったといいます。 最後には「塞ぎ込んでしまうのは仕方がない。自分をいたわってあげてほしい。」と、今うつ病で苦しんでいる方にメッセージをいただきました。 笑下村塾では主権者教育の授業を行なっています...

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2023年4月17日読了時間: 2分
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