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社会問題や政治をもっと身近に。
インタビューやレポートを通じて、課題解決のヒントを発信します。
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島根県出雲市・飯塚市長と面会 若者の声を政治に反映する仕組みづくりについて意見交換を行いました
こんにちは スタッフのあんどうです。 島根県滞在最終日は出雲市の飯塚市長と面会させていただきました! 出雲市さんは若者の声を政治に反映するための施策をご検討されているそうですが、 質の担保やよくある形骸化への危惧を共有してくださいました。 全国行脚し様々な自治体の方と話をしてきて、実際に行動を起こしたい若者がいることは認識しているものの、どのような手段を導入すればいいか悩まれている自治体が本当に多いと実感しています。 我々は主権者教育を専門に扱う唯一の会社として、全国での実施事例を増やすことはもちろん、知見として蓄積させ、悩みを持たれている自治体さんにより良い形で提案をしていきたいと思っています。それが弊社の存在意義であり、社会的意義だと思っています。 また、飯塚市長は主権者教育は継続的なアプローチが重要だと語ってくださいました。 なかなか予算も下りにくい主権者教育ですが、飯塚市長のように重要性を感じていただけている方と出会えると使命感がさらに掻き立てられます! 今後何かの形でぜひ連携していきたいと強く感じた意見交換でした! 飯塚市長そして出雲市

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2024年3月1日読了時間: 1分


敦賀市の米澤市長と面会!若者の政治参加について熱く議論しました!
こんにちは、スタッフのあんどうです。 12月21日は福井県敦賀市に伺ってまいりました! 敦賀市は2024年春に北陸新幹線の開通を予定しており、今とても盛り上がっているまちのひとつ! そんな敦賀市の米澤市長と弊社たかまつが、若者の社会参加について熱い議論を交わしました。 敦賀市は総合計画の策定に向け市民からの声を集めている最中とのことですが、なんと市民ワークショップへの申し込みのほとんどが高校生や大学生だったといいます。 たくさんの若者が自らこのようなイベントに参加することはあまり無いように思っていたのでとても驚きました。敦賀市の若者のまちへの関心の高さが伺えます。 市長はこのことに対し、「自分が高校生だった頃では考えられない。道を歩いていても学生が声をかけてくれたりするし、昔と比べてかなり変わってきているのではないか。」と若者への期待を覗かせました。 また、知事は市民の声をきくということに関しては、「カテゴリごとに満遍なく声を集められる仕組み」があるといいと考えているそうです。市民との対話により、自分の考えにはなかった「気づき」を得られるといいま

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2023年12月23日読了時間: 2分


熊本市の大西市長と面会しました!
こんにちは スタッフのあんどうです。 12月19日は熊本県熊本市へお邪魔しました! 熊本市は全国に先駆けて校則改革を進めたり、市をあげた大規模な教育イベントである「 Kumamoto Education Week」を開催するなど、自ら考え主体的に行動できる人を育む教育に力を入れられている自治体です。 そんな熊本市の大西市長と面会が実現し、若者の社会参加や主権者教育について意見交換を行いました。 大西市長は、「 高校生とか若い子がやらないとだめだと思っている。言っても変えられないと思っているこどもたちがとても多い現状があるので、アプローチの仕方を学んだり、共感を得られる体験が日常的にできると良い」と語り、早い段階からの主権者教育の必要性を示しました。 また、市長はブログやSNSを活用して積極的に市民へ市政の見える化を行ったり、 「市長とドンドン語ろう!」という市民と直接対話できる場も設けられています。市長がこのような姿を見せることで、役所自体が市民の声に耳を傾ける体制に変わってきたといいます。様々な施策を検討・実施するにあたり、本当に関係市民の声は

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2023年12月21日読了時間: 2分


福岡県北九州市・武内市長と面会 「こどもまんなかcity」の実現について意見交換を行いました
こんにちは、スタッフのあんどうです。 11月22日は武内市長との意見交換のため、東京都有楽町にある北九州市東京事務所へ伺いました! 武内市長が市長当選を果たしたのは今年の2月でしたが、その際たくさんの若者が市長に思いを託してくれたのだといいます。 味方となってくれた様々な立場に置かれた若者との対話から、ご自身の市政方針がつくられていることを語ってくださいました。 なかでも若者の「無力感」をとても問題視されているとのこと。 海外の主権者教育の事例も参考に、社会参画の機会を提供していく必要性について思いを共有していただきました。 さらに北九州市はSDGs推進に力を入れられていたり、先日は「こどもまんなかcity」宣言を全国で初めて行ったりと未来への投資が積極的に行われています。 タイムリーに若者の政治参加や社会参画についてお話しすることができ大変充実した意見交換となりました! 若者に対する熱い思いを直接お伺いし、我々も若者の無力感を払拭できるよう真摯に活動を続けていきたいと、気を引き締め直しました。 若者から地域へ、北九州市のより良い未来をかたち作る

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2023年11月24日読了時間: 1分


福岡県古賀市・田辺市長と面会 「ひと育つ こが育つ」まちづくりについてお伺いしました!
こんにちは、スタッフのあんどうです。 本日10月24日、たかまつと福岡県の古賀市役所に伺いました! 田辺市長をはじめ、野村副市長、星野経営戦略課長にも同席いただき、 主権者教育やこども真ん中のまちづくりについて意見交換をしました。 古賀市は「ひと育つ こが育つ」を掲げ、未来を担うこどもたちにアプローチした事業に力を入れられています。 こどもたちと市長の交流も盛んに行われており、市長自身が実際にこどもたちと会話をする中で、 その価値を実感されているとのことでした。 また、こどもから親へ、そして市全体への波及の視点でもこどもたちへのアプローチは重要だとのお話も。 古賀東中学校で名物となっている「朝勉&朝弁」は、元々 始業前の早朝に生徒の自学自習の場をつくろうということでスタートしたそうですが、そこからさらに地元の方のご協力でおにぎりやスープも食べられるという先進的な取り組みに進化! (私の中学でもやっていて欲しかった、、羨ましい、、、) そして「朝勉&朝弁」で朝ごはんの大切さを体感したこどもが、 朝ごはんを食べる習慣のない 家庭へその価値を伝え、健康

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2023年10月27日読了時間: 2分


なぜ、なりて不足に? 地方政治に参加する大切さ。
こんにちは、笑下村塾スタッフのマヒロです。 今回は、たかまつが、統一地方選挙で北海道を取材し、「無投票当選」や「議員のなり手不足」の問題に迫りましたので、こちらを紹介します。 議員のなり手不足の最大の問題はその月額報酬の低さだ。議員活動は「本業」であるはずなのに、その月額報酬は20万円に満たない給料。まず、生活に余裕ある人でないと議員として生活し食べていくことができないので、構造的に「なりて」が制限されてしまうのだ。当然、立候補できる人は限られるので、多様な候補者も出てこない。この問題の解決策として参考にしたいのがスウェーデンです。スウェーデンは地方議員が「ボランティア」活動として扱われる一方で、活動する時間が夜間であったり、曜日を決めたりなど、本業が別にある人でも副業として働くことができるような仕組みが整えられています。 国に訴えても変わらないことは、地方から変えて行くという方法があります。。社会を変える成功体験を地方でし、それをもとに国政へと進出する人が増えてもいいのではないだろうか? 動画 「なり手不足の対策は?」 https://www.

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2023年8月8日読了時間: 2分


〜こどもの意見表明推進のために〜青森県八戸市で熊谷市長と意見交換
こどもの意見表明推進のために 昨日は、青森県八戸市に行って、熊谷市長と意見交換させていただきました。 昨年12月に八戸市で「笑って学ぶSDGs」を実施させていただいたご縁で、SDGsや主権者教育についてお話させていただきました。 持続可能なまちづくりのためには、その町の未来のこどもたちの意見を聞くことは不可欠であり、こどもの声を聞く場をより設けていただきたいとお願いしました。 すでにたくさん取り組みもされており、中学生と市長が直接お話しされる場もあるとのことです。 地元のメディアの方もたくさんお越しくださりました。 そのあとは、選挙管理委員会と教育委員会の皆様とも意見交換しました。文科省や国にこれを伝えてほしいと言われたこともあり、全国の学校現場をまわる中で感じる課題をしっかりまとめたりもしたいなと思いました。ロビーイングはやりたいけど、中々大変で追いつきません。 全国の地方議員さんにお願い 全国の地方議員さんにお願いです。こども基本法では、すべての自治体にこどもの声を聞くことが義務付けられました。これが行われているかどうか、議会で質問をし

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2023年7月20日読了時間: 2分


「岐阜市・柴橋正直市長と面会、意見交換を行いました」
こんにちは! 笑下村塾スタッフのあんどうです。 5月29日、岐阜市役所にて岐阜市の皆様と弊社メンバーとで意見交換を行いました。 岐阜市からは柴橋市長、教育委員会様、選挙管理委員会様が出席してくださりました! 柴橋市長は普段から市民との対話を大切にされており、小中学生との交流も積極的に行なわれています。 街頭演説だけでなく、YouTubeやインスタグラムを使用した生配信などデジタルでもアプローチし、若者の声を聞きやすくしているそうです。 このような活動の積み重ねにより、まちでもフランクにこどもたちが市長に声をかけてくれるようになったのだとか! 市長とこどもたちが気軽に会話できるまちが出来上がっているなんて素晴らしいですね…! 柴橋市長の「次世代で負担を先送りしない」というモットーは弊社の「未来のこどもにツケを回さない」という精神と非常に近く、共感の多い意見交換となりました。 「選択と行動で未来を切り拓く」こどもを岐阜市で育成するため、弊社も主権者教育という形でご一緒できると嬉しいです! 岐阜市の皆様、貴重なお時間をいただきありがとうございました!.

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2023年6月16日読了時間: 2分


尼崎市のユースカウンシルを取材しました
【子ども議会】若者が市長にプレゼンし、スケボーパークを設置!尼崎市のユースカウンシルを取材しました。【兵庫県尼崎市】 https://youtu.be/-9rAAPC5jqY こんにちは、スタッフのヤマモトです。 今回は尼崎市立ユース交流センターへ行き、ユースカウンシルに所属する方々のお話をお伺いしました。ユースカウンシルとは子ども議会のことで、尼崎市ではどのようなプロジェクトが行われているのか、そしてどのように運営されているのかに迫りました。 尼崎市のユースカウンシルは、若者が気兼ねなく社会に参画できる街をビジョンに掲げて活動している「Up to You!」という団体が運営しているものです。尼崎市では元々「ティーンズミーティング」という形で、10代の高校生から意見を聞き、それを行政に伝えるということをやっていました。しかしそれが開催されていたのは、年に1,2回程度でした。そのため本格的に若者の声を行政に届けようと、ユースカウンシルは始まったのだそうです。 ユースカウンシルの活動は、全体で行う全体プロジェクトと、各メンバーが各々で実施する個人プロ

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2023年6月7日読了時間: 3分


主権者教育で若者も政治を身近に感じてほしい!【宮迫博之のサコるニュース第29回に出演しました】
こんにちはスタッフのサカイです! 宮迫博之さんの「宮迫ですッ!」チャンネルの「宮迫博之のサコるニュース」にたかまつななが出演しました。「宮迫博之のサコるニュース」は商店街の人々にインタビューを行い、みなさんが本当に気になっているニュースをピックアップする番組です。みんなで作る&どこにも忖度しないという新しいワイドショーです! 第29回目のゲストは経済ジャーナリストの須田慎一郎さんでした。 【宮迫博之のサコるニュース第29回】 【宮迫博之のサコるニュース】第29回 ゲスト:須田慎一郎(経済ジャーナリスト)&たかまつなな(株式会社笑下村塾代表) 芦屋市長に最年少となる高島氏が当選 兵庫県芦屋市長選にて全国で最年少となる26歳の高島崚輔氏が当選しました。 今回の地方選挙では若い候補者および上位での当選も多かったこともあり、とても希望を感じる選挙になったと番組は盛り上がりました。 たかまつはこのニュースに対し、「現在は首長は25歳以上しか出馬できませんが、将来的には18歳から出馬できるようになったらいいなと思う。18歳から成人になれて投票もできるのに、立

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2023年4月28日読了時間: 3分
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