こんにちはスタッフのサカイです!
宮迫博之さんの「宮迫ですッ!」チャンネルの「宮迫博之のサコるニュース」にたかまつななが出演しました。「宮迫博之のサコるニュース」は商店街の人々にインタビューを行い、みなさんが本当に気になっているニュースをピックアップする番組です。みんなで作る&どこにも忖度しないという新しいワイドショーです!
第18回目のゲストはお笑い芸人の千原せいじさんでした。
【宮迫博之のサコるニュース第18回】
スウェーデンでは18歳の政治家が社会を変えている!?
番組が始まってひと月が経ったサコるニュース。今回も身近な話題から少し難しいニュースまで幅広くお話が盛り上がりました。
中村倫也さんと水卜アナウンサーの結婚報告と同じ票数で商店街のみなさまから注目を集めたのは、意外にも統一地方選での女性議員増員の展望について。
たかまつは番組にて「全国の地方議会で女性議員が10人中2人以下という自治体の割合が15%あり、若手議員である49歳以下が10人中2人以下の自治体の割合が16%もある」という現状を説明し、かなりの高齢化と男女格差が浮き彫りになっていることに懸念を示しました。
また、地方議会で候補数が定数に満たなかった地域が15%もあり、なり手不足が深刻な問題になっていることについても言及しました。
千原せいじさんは、「今の日本には若者が目指したいと思うような政治家が少ない。それはしっかりと政治に目を向けてこなかった我々の責任でもある」とコメント。
たかまつはこの問題に対し、若い政治家が生まれるように被選挙権年齢を引き下げるのも大事だと主張しました。現在は衆議院議員や市区町村長は25歳以上、参議院議員や都道府県知事は30歳以上など、選挙に出られる年齢が高いです。18歳から投票できるんだから、18歳から選挙に出られるようにすべきだと述べました。そうすることで、政治家に若い人が増えるのみでなく、若い人がより政治を身近に感じることができますよね。
例えば、スウェーデンでは18歳から出馬することができ、実際に18歳の政治家が社会を動かしています。自分とそんなに身近な存在が政治家をしていると、もちろん政治への関心は高まりますよね!
笑下村塾では4月より群馬にて主権者教育の出張授業を行います
笑下村塾では、前年に引き続き群馬県とタッグを組み県内の高校を対象に主権者教育の出張授業「笑える!政治教育ショーin群馬」を行います!
授業ではお笑い芸人の方々を講師にお迎えし、ゲームなどを使って生徒のみなさんが政治を楽しく学べるようにしています。昨年度は出張授業を行い、群馬県内の高校三年生の投票率がなんと8%も上昇したんです。
1人でも多くの若者が、社会は変えられる。変えるのは楽しい!と思えるような社会の実現に向けて、今年度も出張授業を行います!
【参考文献】
総務省「選挙と被選挙権」
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