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  • 執筆者の写真笑下村塾

「便器に顔を突っ込まれた」なだぎ武さんに「いじめ」について取材


お笑い芸人なだぎ武さんに、過去に受けたいじめやお笑い芸人になろうと思ったきっかけを伺い、Youtubeに動画を公開しました。


芸人になれるタイプではなかった」いじめを乗り越えられた理由とは?【なだぎ武・いじめ】




R-1グランプリ2連覇や東京オリンピックの開会式に登場するなどお笑い芸人として活躍をしているなだぎ武さん。


実は、学生時代には「いじめ」を受けていました。

中学時代になだぎさんの体型に対する「いじり」がエスカレートして、物がなくなったり暴力的なことにも繋がっていったといいます。


親に心配をかけたくない、大ごとにしたくないという気持ちから学校には行き続けました。学校の先生はいじめには気づかず、しまいには一緒にいじり始めました。「先生には頼れない、誰か助けてくれるだろうと思うことをやめよう」と諦めたようです。


当時を振り返ると「同じ目線になって日常に共感してほしい」といいます。「大丈夫?」や「何かあったら言って」という言葉は逆にプレッシャーになることがあります。なだぎさんは当時のクラスメイトの一人にいじめとは全く関係ない話をしてきた人がいました。その人には安心感がありました。


当時なだぎさんは、テレビでお笑い番組を見ていました。「忘れよう、親にばれへんようにせなあかん」と思うことができました。


お笑い芸人になったなだぎさんは、いじるときに関係性を意識しています。周りの芸人や共演者と信頼関係を築くことを意識しています。


なだぎ武さん著書「サナギ」で、いじめの経験や引きこもりの生活を「笑い」も交えながら描かれています。ぜひ読んでみてください。


「私に頼っても大丈夫です。」となだぎ武さんは、人に頼ることが必要だといいます。周りの人に相談したり、匿名でできる相談窓口を利用したりすることもできます。


笑下村塾は、主権者教育の企業です。「どうせ声をあげても変わらない」という気持ちがなだぎ武さんの動画で、誰か(何か)に相談するきっかけになればいいなと思っています。


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