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【開催レポート】品川区中高生リバースメンター事業 第3回検討会~区職員との対話から、実現への道筋を描く~

  • 執筆者の写真: 笑下村塾
    笑下村塾
  • 1 日前
  • 読了時間: 4分

こんにちは、笑下村塾スタッフの悉知です。

これまで2回の検討会を重ね、自分が実現したいことや提言の方向性を磨いてきました。今回は、担当課の職員の方々とのメンタリングを通して、アイデアを具体的な実現方法へと落とし込んでいきました。「何をしたいか」を考える段階から、「誰とどのように実現するか」を考える段階へ。提言の完成に向けた、密度の濃い2時間となりました。

委嘱式・意見交換会レポートはこちら

第1回検討会レポートはこちら

第2回検討会レポートはこちら


〜第3回検討会レポート〜

1.チェックイン&アイスブレイク

まずは、チェックインと今回参加する品川区各担当課の職員の方々による自己紹介からスタート。その後は、担当課職員と中高生リバースメンターによるアイスブレイクを実施。自分についての紹介に一つだけ嘘を交え、どれが嘘かを当てる「嘘つき自己紹介ゲーム」を行いました。

ゲームを通して担当課の方々の人柄も垣間見え、会場の緊張も次第にほぐれていきました。これから始まる本格的なメンタリングに向けて、互いに率直な意見を交わすための関係づくりができた時間となりました。



2.担当課職員とのメンタリング:現状を知り、問いを深める

前半は、中高生リバースメンターひとりひとりが担当課職員と向き合うメンタリングを行いました。

中高生たちは、品川区が現在行っている事業の実施状況や件数、具体的な運用方法などについて、事前に調べた内容をもとに細かく質問していきます。

一方的に要望を伝えるのではなく、自分の思いを言葉にしたうえで、現在の状況との違いや課題を整理し、「なぜ今の仕組みでは十分ではないのか」「どこを改善すればより良くなるのか」を区職員と一緒に考えました。

自分のテーマに直接当てはまる事例だけでなく、調査の中で見つけた先行事例にも目を向け、他の自治体にはあるものの品川区にはない仕組みなどを切り口に、改善点を提案する姿も見られました。担当課職員からは、施策に関わる人それぞれの立場に立って考えることや、一部の人だけに負担が偏らず、関係者にとって納得感のある形を目指すことの大切さも伝えられました。



3.「つくる」だけでなく、「使われる」ところまで

今回のメンタリングでは、提言を「ツールや制度をつくること」で終わらせず、誰が使い、誰が運用し、品川区がどのように関わるのかまで考えることが重要だという助言が、担当課の方々からありました。

また、まずはモデルケースをつくって広げること、イベントなどの機会を生かして関係者を巻き込むこと、一人で取り組むのではなく周囲の協力を得ることの重要性など、実現に向けた具体的な視点も示されました。

さらに、観光分野では来訪者数だけでなく体験の質や地域住民への配慮も重視すること、教育分野では教員の負担を増やさず、むしろ軽減できる仕組みを考えるとより良いことなど、それぞれのテーマに応じた助言もありました。



4.それぞれに必要な方法で、さらに検討を深める

前半のメンタリングを終えた後は、それぞれのテーマや検討状況に応じて、必要な時間を過ごしました。引き続き担当課職員との対話を続けたり、自身での調査や思考を深めたり、フォロワーと壁打ちを行ったりしました。

自分の提言を前に進めるために、今何が必要なのかを一人ひとりが考え、選び取る時間となりました。

区職員の方々も、中高生から寄せられた質問を整理して回答を考えたりと、提言づくりに向け伴走してくださいました。



5.提言の完成に向けて

最後に、数名の中高生リバースメンターから今回の検討会を通して感じたことなどを共有し、次回までの課題を確認しました。

区職員との対話によって、中高生たちの提言は「何を実現したいか」だけでなく、「誰とどのような方法で実現するか」まで考えられたものへと、一歩ずつ具体化しています。

また、実現できるかどうかだけではなく、実施した後に本当に使われるのか、関わる人の負担にならないか、地域にとってどのような価値があるのかという視点も加わりました。

自分の思いを大切にしながら、行政の現状や様々な立場の人の視点を取り入れ、より具体的な提言へと磨き上げていく中高生たち。提言の完成に向けて、これからも全力でサポートしていきます!

 
 
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