こんにちは!笑下村塾ボランティアスタッフの杉山です。
昨年度から始まった「群馬県高校生リバースメンタープロジェクト」。いよいよ今年も本格始動です!
このプロジェクトは、高校生が自ら群馬県知事のメンター(相談役)となって、自分たちの声を政治に反映させる取り組みです。
6月2日に、第2期リバースメンターの任命式が群馬県庁で行われました。山本一太知事から委嘱状を手渡された10人のリバースメンターたち。知事との意見交換会では緊張している様子でしたが、このプロジェクトに本気で取り組み、高校生たちの想いを直接知りたいという知事の姿勢が伝わったのか、高校生1人1人が自分の想いを次々と話す姿が見られるようになりました。どのメンバーからも、よりよい群馬県にしたい、よりよい社会にしたいという想いが伝わってきました。
意見交換会後は、笑下村塾によるワークショップが行われました。「社会は変えられると思う人は手を挙げてください。」という弊社代表のたかまつななからの問いかけに、ほとんどの高校生が手を挙げていました!なんと頼もしい!
その後はアイスブレイクを通して、自分の想いを明確にしていきました。「アニメの力で地方を活気づけたい」「高校生が参加できる外国人向けのボランティアの仕組みを作りたい」「こども食堂を設立したい」など、自分の気持ちを書き出してみたり対話してみたりして自分の考えを深めました。
自分の思い描く社会に変えていくことは決して簡単なことではありませんが、それでも自ら行動を起こしてくれた若い力に圧倒されました。「社会は変えられる」という、同じ志をもった仲間と一緒に頑張るメンターたちに、あたたかい応援をお願いします!
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