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中道改革連合ってどんな政党? 小川淳也さんに聞いてみた

  • 執筆者の写真: 笑下村塾
    笑下村塾
  • 5月7日
  • 読了時間: 4分

更新日:5月8日



中道改革連合はどのような理念で活動している政党なのでしょうか。代表の小川淳也さんにインタビューしました。(取材日:2026年3月24日)



ーー中道改革連合が一番大事にしている理念は何ですか?


中道リベラル、中道保守。左右の極論にはくみしない。幅の広い懐の深い道を行きたいと思っています。目指すのは、生活者重視。徹底した平和主義。透明性の高い政治。それから、1人当たりのGDPが豊かな国、現役世代にも安心してもらえる持続可能な社会保障制度。そこに僕の持論である「競争力のある福祉国家」というイメージを重ねていきたい。


ーー「競争力のある福祉国家」はどう実現しますか?


社会の構造変化に合わせて「社会のリフォーム」を行いたいと思っています。人口バランスが、現役世代が圧倒的に多かった時代から、高齢者が圧倒的に多い時代へ変わりつつあります。同じ仕組みで、同じ制度で、同じ法律でいいはずがない。この構造変化を捉えて、社会を正しく構造的にリフォームすべきです。


これからは高齢者にも若い人たちを支えてもらうことを考えてもらわざるを得ません。世代間が相互に支え合う「世代循環の仕組み」を作らないと社会が持たない。加えて、食料の7割とエネルギーの9割を輸入に依存している。もっとエネルギーと食料の国産化に本気になるべきです。



ーー中道改革連合を支持している人は、どんな方が多いですか?


今は、支持率も厳しい状況で、よく言われるのは、高齢者が多いということ。先の総選挙から、立憲民主党の支持層から中道に移行したのが半分ちょっとと言われていますよね。だから綺麗に移行できていないんじゃないかな。 具体的にどういう社会を目指すのかをクリアにして、これから努力したいですね。


ーー若者政策で、これから力を入れたいことは何ですか?


高齢世代が安心することと、若い世代が希望を持てることを両立しなければいけない。世代間対立に持ち込むのではなく、世代間の調和、融和、世代間の循環を図るような形で、若者が出自、門地、出生環境によって差別・区別のない社会にしたい。みんなにとってフェアな、対等・平等に機会が保障されている社会にしたい。


教育や人生の様々なリスクを最低限、社会でお互いに支え合いながら補い合う「ベーシックサービス」という考え方もあるだろうし、「ベーシックアセット」、つまり、基本的な資産はみんなが等しく社会的資産として受け継いでいくという考え方にも興味があります。将来的には、暮らしと将来が設計しやすい、見通しのききやすい社会を、若者にプレゼントして、バトンタッチしたい。



ーーどちらかというと「大きな政府」を目指すということでしょうか?


小さな政府はこれから先ありえないと思っています。これだけ高齢化が進み、人口減の中で、政府の役割を縮小して自由競争、市場原理でやってくださいというのは、ありえない。だから、福祉型の社会福祉国家を目指すほか選択肢はないと思っています。 


ただ、大きければいいわけではなくて、機能する政府、大きいが効率的で透明性は高いというアカウンタビリティ(説明責任)も必要です。そこから生まれてくるのは「信頼」です。負担が増えたとしても、それがちゃんと自分に返ってきていると、そのおかげで自分の人生を安心して組み立てられる。みんながそう実感して納得することが大事です。


ーー最後に、中道改革連合に投票した方がいい理由を教えて下さい。


今申し上げた本格的な社会ビジョンをこれから描きたいと思っています。そこに魅力があると思えればぜひ投票してほしいし、結局この人たちも口先だけだったと思えば見捨ててもらっていいし、見放してもらっていい。そこは私たちの本気度、私自身の本気度が明確に問われてくる。真価を問われると自覚しています。



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