【現地報告レポート!】高校生リバースメンター・台湾視察団交流会プログラムを実施しました
- 笑下村塾

- 1月13日
- 読了時間: 4分
こんにちは。交流会参加者リポーターのとどころです。
2025年11月28日に行われた、高校生リバースメンターと台湾視察団の交流会プログラムに関する現地の様子をお伝えします!

高校生リバースメンターとは?
高校生が知事や市長の「リバースメンター」となり、政策提言を行うプログラムです!若者の声を直接政治に届け、社会をより良くするための新たな視点を提供します。提言を「聞いて終わり」ではなく、実際に事業化や予算化を目指し、社会を変えることを目標としています。
1.今回のプログラムに関して
今回の交流会は、群馬県高校生リバースメンターの1期生、2期生、3期生と、台湾でリバースメンターを経験している大学生を中心とした視察団が、互いの活動を中心に交流する目的で行われました。
プログラムの冒頭では、まず日本側の活動と群馬県高校生リバースメンター11人の活動内容が紹介され、続いて台湾側のリバースメンター制度に関するお話が共有されました。
日本側は地方自治体でのリバースメンターが中心であるのに対し、台湾では中央政府、つまり日本での内閣府などの省庁を中心にリバースメンターが実施されているとのことです!

2.日本のリバースメンターと台湾視察団の交流
両国の活動内容について共有した後、日本の中高生リバースメンターと台湾視察団の大学生がグループに分かれ、意見交換を行いました。
私も群馬県リバースメンターのOGとして参加させていただき、日本と台湾の若者の政治参加やリバースメンター制度のあり方を中心に話し合いました。
日本と台湾、それぞれの制度に強みや課題があり、互いの良い点を自国のリバースメンター制度にも取り入れたいという前向きな意見交換がされていました。

3.交流会の感想
グループでの交流後、どんな話が行われたのか、参加者全員で感想を共有しました。
あるグループでは、日本のようにプロジェクトとして実施されていることで政策提言の実現率が高いという話が出ました。一方で、台湾では意見交換だけで終わり、具体的な政策実現が少ないという課題も共有されました。しかし台湾では、リバースメンターでの提言が台湾全体で政策に反映された事例もあるため、互いにその知見を取り入れたいという意欲が示されました。
別のグループでは、制服に関する議論が行われました。台湾では、制服が男女で色分けされていたり、スカートでなければいけないといった規則がまだ残っている一方、日本ではズボンが選べる制度があることの良さについて話し合われました。
交流会が終わったあとも、SNSでのやり取りや日本での視察に関する話で盛り上がり、刺激の多い交流会となりました!
日本の制度が変わることで台湾でも検討される後押しになることもあり、両国の良い影響にもつながっていることを体感するきっかけにもなりました。

4.まとめ
リバースメンター制度という共通点を持つ台湾と日本。この交流会を通じて、両国の若者の政治参加に対する意識の高さと熱意を強く感じました。
参加した高校生・大学生からは、以下のような学びや感想が聞かれました。
「台湾と日本の政治に向き合う姿勢の違いを知り、日本だと味わうことのできない体験をすることができた。より一層高みを目指していきたいと感じた。」
「最初は英語での交流に緊張しましたが、私の言葉一つ一つに笑顔で頷き、英語での意思疎通が難しい時には、身振り手振りや知っている日本語を使って丁寧に説明してくださる台湾視察団の皆さんの姿に、コミュニケーションには『理解しようとする心』と『伝えようとする心』が大切だと改めて気づくことができました。」
「交流会では、台湾では制度の認知度が高く広く浸透している一方、日本では実施自治体がまだ3箇所と少なく、認知度や男女差に課題があることに気づきました。」
今後の台湾と日本の若者の政治参加、そしてリバースメンター制度の動きに、引き続き期待が高まります!


