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社会問題や政治をもっと身近に。
インタビューやレポートを通じて、課題解決のヒントを発信します。
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主権者教育で社会問題に関心を持ち続けよう【たかまつなながABAMA的ニュースショーに出演しました】
こんにちは!スタッフのサカイです! たかまつなながABAMA的ニュースショーに出演しました! 「別府ひき逃げ事件」経過から一年 一年が経過した大分県別府市でのひき逃げ事件について、番組では新たに公開された映像や事件関係者の証言を元に事件当日について独自に検証を行いました。そして引き続き容疑者の徹底追跡を行い、生放送での情報提供を呼びかけました。 前回の放送に引き続き、元刑事のリーゼント刑事こと秋山博康さんは新たな証言を元にした聞き取り調査や張り込みを行いました。また、ご遺族及びそのご関係者による精力的な調査活動も取り上げられました。しかし、容疑者逮捕には未だ至っておりません。 事件から一年が経過した今もなお解決に至っていない現状に対し問題提議されたのは、今年5月25日に大分警察が公開した遺留品について。事件当時現場に残されていた衣服とサンダルが11ヵ月が経過したのち公開されたことについて、遺族及び関係者は「あまりにも遅すぎるのではないか」とその心境を述べました。 警察の初動ミス及び「ひき逃げ」の時効が問題の焦点となっている今回の「別府ひき逃げ事件

笑下村塾
2023年6月24日読了時間: 3分


「社会課題解決のためにアクションしよう」第一学院での主権者教育実践型授業がスタート
こんにちは、笑下村塾の相川です。 先週から第一学院の授業は、後半戦。 「社会課題解決のためにアクションしよう」という実践型の4回の授業が始まりました。 ・社会課題解決のために自分にできるアクションを考える ・実際に2週間の間でアクションする ・アクション内容のレポートを作成する ・プレゼン大会 ・動画視聴、表彰式 という流れで、実際に自分が取り組んだ内容をプレゼンしてもらい、素晴らしかったアクションのプレゼンを表彰するという内容です。 私はまず見本のシートを作成し、参考プレゼンをしました。 そこから実際に自分がどんな内容でアクションをするのか考える時間。 ただ社会課題といわれてもなかなか思いつかない人もいるので、課題の例やアクションの例もたくさん紹介しながら説明しました。 そして授業の途中ではみんなの進捗具合も確認。 これから2週間でどんな取り組みをしてくれるのか、楽しみにしたいと思います。 第一学院のみなさま、がんばってください!

笑下村塾
2023年6月15日読了時間: 1分


尼崎市のユースカウンシルを取材しました
【子ども議会】若者が市長にプレゼンし、スケボーパークを設置!尼崎市のユースカウンシルを取材しました。【兵庫県尼崎市】 https://youtu.be/-9rAAPC5jqY こんにちは、スタッフのヤマモトです。 今回は尼崎市立ユース交流センターへ行き、ユースカウンシルに所属する方々のお話をお伺いしました。ユースカウンシルとは子ども議会のことで、尼崎市ではどのようなプロジェクトが行われているのか、そしてどのように運営されているのかに迫りました。 尼崎市のユースカウンシルは、若者が気兼ねなく社会に参画できる街をビジョンに掲げて活動している「Up to You!」という団体が運営しているものです。尼崎市では元々「ティーンズミーティング」という形で、10代の高校生から意見を聞き、それを行政に伝えるということをやっていました。しかしそれが開催されていたのは、年に1,2回程度でした。そのため本格的に若者の声を行政に届けようと、ユースカウンシルは始まったのだそうです。 ユースカウンシルの活動は、全体で行う全体プロジェクトと、各メンバーが各々で実施する個人プロ

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2023年6月7日読了時間: 3分


「日本の低い投票率、どう思う?」スウェーデンの高校生の回答とは…?【スウェーデン・政治教育】
「日本の低い投票率、どう思う?」スウェーデンの高校生の回答とは…?【スウェーデン・政治教育】 https://youtu.be/crtguHNHdlU こんにちは!スタッフのヤマモトです。 今回はスウェーデンの高校へ行き、生徒たちの政治に対する意識を取材しました。 スウェーデンは若者の投票率が8割を超えており、日本はスウェーデンから学ぶべきことが沢山あります。 「学校のルールを変えたことがあるか?」と質問したところ、「私達の学校では食堂が無いので、昼食用のプリペイドカードを使用する制度があるのですが、生徒会によって昼食に使えるお金を増やすことができた」とおっしゃっていました。 スウェーデンでは学校の中で「対話によって社会を変えることができる」という実感を持つことができ、民主主義を学ぶことができるのです。 このように学校の中で民主主義を体験できることこそ、スウェーデンの若者の投票率が8割を超える理由の1つなのだと思います。 笑下村塾では社会の問題を自分ごと化し、行動を起こせる若者を増やすことを目的とし、主権者教育を行う会社です。そしてたかまつなな

笑下村塾
2023年4月22日読了時間: 2分


「疑う目を持つから政治への関心が深まる」ノンフィクション作家の森功さんを取材
日本政財界の黒幕、葛西敬之氏に迫った「国商 最後のフィクサー葛西敬之」を出版された、ノンフィクション作家の森功さんを取材しました。 昨年2022年12月17日に発売した「国商」は現在3刷33000部に達するほど読者に支持されています。 この本が取り上げているのが、JR東海の元社長である葛西敬之氏。東海道新幹線の品川駅開業を実現させた人物です。政界とのパイプが太く、安倍晋三を「総理にする」ことや、「安倍一強政治」の実現に深く関わりました。また、自分の息のかかった人物をNHK会長や、官邸官僚などに送り込むことで裏で日本の政治を操ったとされています。 JRはメディアのスポンサーであることから、なかなか正面から葛西敬之氏に迫る本を出すのは難しかったとお話されていました。 森功さんは、テレビや新聞の報道だけでは真実が見えてこない、権力は美しく見えるが、疑う目を持つからこそ政治への関心も深まるし、視点も定まるとお話されていました。 笑下村塾は、「社会問題を自分ごと化し、行動する人を増やす」ことを目指す主権者教育の企業です。自立してひとりひとりが動くためには、

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2023年2月7日読了時間: 2分


フランス、カレーで、行き場を失った難民に取材
フランスにて難民支援をしている神父でデメステールさんの活動やキャンプで暮らす 難民の方々の声を取材しYouTubeに動画を公開しました。 【フランスの難民】警察からの罰金・暴力・追放...。受け入れられない難民たち https://youtu.be/IxSgH2PNW6c 「難民にいてほしくない市と警察」、「難民の生活を助ける支援団体」、そして 「命のためにフランスに逃れ、さらに命をかけてイギリスに向かう難民」それぞれの立場が、浮き彫りになりました。 笑下村塾では、「社会問題に向き合い、行動する人を増やす」ことを目的とする主権者教育の企業です。この動画を通して、命のために逃れ、居場所のない生活を送る人の声を聞き、難民問題に目を向けてくださると嬉しいです。 国内外で、笑下村塾は、普段目にすることのないひとの声や、新たな教育も発信していきます。様々な立場の人の声を通し社会問題に向き合い考える人が増え、行動を起こせば、 私たちの社会は、より良いものになると信じています。 ーーーーーーーーーー 笑下村塾では主権者教育やSDGsの出張授業/企業研修を常時お

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2022年12月9日読了時間: 2分


元陸上自衛隊員の五ノ井里奈さんに性被害を取材
元陸上自衛隊員の五ノ井里奈さんに、自衛隊内で受けた性被害や、組織と戦うまでに至るまでの経緯についてお話をお伺いし、YouTubeに動画を公開しました。 「これ誰にも言わないでね」自衛隊で横行する性被害…【元陸上自衛官・五ノ井里奈】 https://youtu.be/eHKT-JmQV9Q 性被害を受け、精神的に不調になり休職にまで追い込まれた五ノ井さん。職を辞してでも、声をあげ、組織と戦うことを選びました。 五ノ井さんの行動が、防衛省を動かし、ハラスメント防止対策を提言する有識者会議を設置、特別防衛監査といったことに繋がっています。 笑下村塾は、「社会問題を自分ごと化し、行動する人を増やす」ことを目指す主権者教育の企業です。実際に社会を変えるために戦われた五ノ井さんの動画が、近い状況や「どうせ変らない」諦めを感じていた方へのヒントやお力になれれば、と思っています。

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2022年12月6日読了時間: 1分


岐阜車体工業労働組合にて、主権者教育「笑える!政治教育ショー」を実施しました
岐阜車体工業労働組合さんにて、主権者教育の授業「笑える政治教育ショー」を実施しました! 演者は、笑下村塾のたかまつななと新宿カウボーイさん。 組合の役員の方がたくさんお越しくださりました。 参議院議員浜口誠さんも、お話を聞いてくださりました。 変えたい社会の宣言をしていただき、それを政治家の方に聞いてもらい、その場で話し合うという対話もうまれました。 政治家の方に直接あって、課題を伝えると解決できることもたくさんあります。 たかまつが取材に行ったイギリスの小学校では、シティズンシップ(主権者教育)の授業で、先生が社会の変え方を教えていました。社会を変える方法は、署名をする、政治家に会いに行く、デモをする、選挙にいく、メディアと連携するなどたくさんあります。先生が「もし、みんなが給食に不満があるなら署名をすればいいよ」と、不満があるなら社会やルールをどう変えればいいか教えていました。 このように社会を変える経験をすることが主権者教育においては、大事だと思います。 組合のやる気のある若手の方が、自分たちの団体の労働環境だけでなく、自分たちの地域をはじ

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2022年12月6日読了時間: 2分
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