こんにちは!笑下村塾の麻生です。
今日は7月25日にリーパスプラザ古賀で行われた古賀市リバースメンタープロジェクト委嘱式の様子をレポートします!
この日は古賀市リバースメンターの高校生たちが初めて市長に会う日でした。
田辺市長から委嘱状を手渡される高校生たち...中々緊張した面持ちです。
それも、そのはず。彼女らは未来の古賀市を託されたリバースメンターなのです!
彼女らはこれから3か月間、市長の相談役(メンター)となって古賀市の問題を解決する政策を考え、11月の政策提言会で市長に提案する予定です。
高校生にとっては初めて会う政治家...
みんながそれぞれ感じている問題意識をきちんと受け止め、その問題にはどういう背景があるのか、古賀市はどんな政策をしているのか、分かりやすく伝えてくれる田辺市長。
「お金をいっぱいもらってるイメージ...」
「政治家ってもっと悪い人だと思ってた」
など政治家にはネガティブなイメージを持っていた高校生たち。
人のせいだと決めつけるのではなく、その根元にある構造やしくみの問題に気づくことから政策立案は始まっていきます。
この日は第1回のワークショップも行いました。
「自分はどんな政策を行いたいのか」「どんな社会を実現したいのか」ワークシートのお題に向き合うメンターたち。ワークショップでは紙に記入するだけでなく、スピーチやヒーローインタビューなど少し変わったアクティビティも...!
「LGBTの人も暮らしやすい社会にしたい」「英語試験の受験料を補助したい」「交通安全の課題を解決したい」「ヤングケアラーに寄り添う社会にしたい」など自分の気持ちを再確認した様子でした!
社会を変えようと奮闘する少女たちにあたたかい応援をよろしくお願いします!
最後にオフショット📷
緊張が解け、リラックスした表情がとても印象的でした。
みんなが理想とする社会を実現させるために、私たちも全力でサポートしていきたいなと思える、そんな1日でした。