top of page
top_01.png
2025.png

高校生リバースメンターとは?

高校生が市長の相談役となって、政策提言をします!

image.png

これまでの常識にとらわれない、自由で斬新な発想で市長に直接のアドバイスをし、若者の声を政策に反映させていきます。リバースメンターとなった高校生は自身のテーマを行政職員やコンサルタントからアドバイスをもらい、国内・海外の事例を調べ問題意識を深堀りして、提言に向けてブラッシュアップ!

 

ワークショップではテーマの構造化や海外国内の事例の調査などで新たな視点でテーマを掘り下げる力を養います。その他、市長からの相談に直接乗って意見交換をする場にも参加をして、思いや声を市に届けます。

DSC05453.jpg
DSC05685.jpg

なぜリバースメンターが必要なのか?

高校生自らが古賀市のメンターとして政策等を提言し、彼らの声を政治に反映させることによって、若者が社会を変える実感を持つことや、​市政に新しい展開を生み出すことを目的としています。

image.png

日本の若者のうち、自分の力で社会を変えられると思っている人は非常に少なく、先進国の中でも特に低い割合です。

 

政治の場にも、若者の声が届きにくい現状があります。一昨年4月(令和5年4月)に「こども基本法」が施行され、すべての自治体でこどもの声を聞くことが義務づけられました。

 

「こどもの意見表明権を重視する」考えから笑下村塾と古賀市長がタッグを組み、市長のリバースメンターとして高校生の声を政治に反映させる、未来に向けた取り組みを開始しました。


本事業は、高校生自らが古賀市長のメンターとして政策等を提言し、社会を変える実感をもつことによって、高校生ならではの感覚や価値観を持った意見を市政に取り入れ、新たな展開を生み出すことを目的としています。

DSC07137.jpg
DSC07666.jpg

笑下村塾代表 たかまつななのメッセージ

"社会を変える場を作りたい"

たかまつなな宣材写真① 基本こちら使ってください  20240813-6057のコピー_edited.jpg

「校則を変えられない」

「大人が聞く耳をもってくれない」

日本のこどもたちは無気力になっています。

image.png

私は世界を取材する中で、「給食の食品ロスを減らそう」「LGBTQプラスの子が使えるトイレを設置しよう」「選挙年齢を16歳に引き下げよう」と、こどもたちがいきいきと社会を変える姿に感動しました。日本にも、こどもたちが社会を変える場が必要だという強い思いから取り組んでいます。

古賀市では、高校生が立ち上がり、実際に社会を変えています。小さな成功体験を積み重ねることが、「社会を変えられる」自信になり、行動へと繋がります。校則を変える、行政に意見を言ってみる。どんな小さなことでもいいです。一緒に社会を変えていきましょう。古賀市を皮切りに、社会を変える場を私たちは全国にどんどん作っていきます。

プログラム最大の特徴

こどもの意見を聞くと言っても、「聞いただけ」で終わってしまうことは珍しくありません。本プログラムの最大の特徴は、アイディアの事業化、予算化を目指し、実際に「社会を変える」ことにあります。社会を変えるための知識やスキルを学びながら、「実際に」社会を変えることを経験できるプログラムです。

DSC07856.jpg

これまでの高校生の様子

image.png

大塚愛月さん

高校へ徒歩で通学中、走行中の自転車と接触した経験から、自転車も歩行者も過ごしやすい環境づくりを求めて応募!同級生に古賀市内の危険エリアをヒアリングし、古賀市長に現状と解決策を提言。

その後、担当課と協議し、改めて歩行者と自転車の衝突事故の可能性と危険性を伝え、対策を促しました。さらに、普段自転車を利用している人や地域の方への啓発チラシを企画し、交通ルールの普及にも取り組みます。

DSC07253.jpg

明石真歩さん

学校行事の一環でヤングケアラーの問題を知り、自分にできることはないかと考え応募!問題は認知度の低さと、サポート体制にあると考え、市長に提言。

その後、ヤングケアラーの認知度を高めるべく、古賀市とLINEスタンプのデザイン案を協議し、正式リリースに向けて積極的に活動します。

DSC07137.jpg

昨年の高校生の提言

image.png

昨年のリバースメンターに選ばれた
5名の高校生の熱い提言をご覧頂けます。

プログラムのスケジュール

​応募方法

ご応募にあたっては、あなたの問題意識を重視します。日々生活する中で、どんなことに違和感や疑問をもっていますか。そう思った原体験などを教えて下さい。

image.png

①プレエントリー

まずプレエントリーにて、お名前や学校名等の基本情報などの入力をお願いします。  

プレエントリーしていただいた方には、本エントリー用の志望動機提出フォームをお送りします。

2025年5月31日(土)まで

本エントリーから応募することも可能ですので、画面をスクロールして
エントリーボタンからお申込みください

②本エントリー(志望動機の提出)

プレエントリー後に届くフォームから、志望動機をご提出ください。  これをもって「本エントリー完了」となります。

2025年6月8日(日)まで

③オンライン面談

書類審査を通過した方には、順次担当者から連絡させていただき、オンラインでの面談をお願い致します。

エントリー後、随時実施予定

※ご応募の際は、保護者の方から参加承諾を得るようお願いします。

※書類審査を通過した方には、順次担当者から連絡させていただき、オンラインでの面談をお願い致します。

​プログラムの様子

企画・運営

企画

古賀市・株式会社笑下村塾

主催

古賀市・株式会社笑下村塾

運営

株式会社笑下村塾

プレスリリース

image.png

お問い合わせ

image.png

株式会社笑下村塾 担当者名:栂(とが)
info@shoukasonjuku.com

株式会社笑下村塾とは

若者の政治参加、主権者教育を専門にした全国唯一の会社。
お笑いで、政治や社会問題を身近に伝える出張授業を全国に届ける。社会問題を自分ごと化し、行動する人を増やすことをミッションに活動している。若者の声を政治に届けるため、こどもの意見表明を広めることや「社会は変えられる」と思うこどもたちを増やすことに近年力を入れている。

たかまつなな

1993年神奈川県横浜市生まれ。時事YouTuberとして、政治や教育現場を中心に取材し、若者に社会問題を分かりやすく伝える。18歳選挙権をきっかけに、株式会社笑下村塾を設立し、出張授業「笑える!政治教育ショー」「笑って学ぶSDGs」を全国の学校や企業、自治体に届ける。著書に『政治の絵本』(弘文堂)『お笑い芸人と学ぶ13歳からのSDGs』(くもん出版)がある。

株式会社笑下村塾 代表取締役
bottom of page