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執筆者の写真笑下村塾

主権者教育で子どもたちが声を上げられるように【宮迫博之のサコるニュース第21回に出演しました】

こんにちはスタッフのサカイです!

宮迫博之さんの「宮迫ですッ!」チャンネルの「宮迫博之のサコるニュース」にたかまつななが出演しました。「宮迫博之のサコるニュース」は商店街の人々にインタビューを行い、みなさんが本当に気になっているニュースをピックアップする番組です。みんなで作る&どこにも忖度しないという新しいワイドショーです!

第21回目のゲストはヨネスケさんでした。

なんと番組にコメントしてくれたことがきっかけで今回ゲストに来ていただきました!


【宮迫博之のサコるニュース第21回】


子ども家庭庁の発足

番組で注目したのは子ども家庭庁の発足について。少子化対策や子育て支援、いじめや虐待の防止などを目的として、複数の省庁がバラバラに行なっていたものを子ども家庭庁で一括して推進できるようにしようというもの。たかまつの「子どもを社会の真ん中にするというのが大きなコンセプトだ」という発言に、ヨネスケさんは「いいネ!」とご自身のしゃもじを取り出して感嘆していました!



深刻な子どものいじめ問題。少子化にも関わらず、子どもの自殺率は過去最多です。毎年500人以上の子どもたちが自ら命を絶っています。また、不登校傾向にある子どもたちは約1割。クラスの中で3人は学校に行くのが辛いと思っているという現状です。

子ども家庭庁が今後子どもたちの声をどのようにすくい上げていくのか、注目していく必要があります。


加えて、たかまつはいじめで悩んでいる子どもたちはぜひ先生に相談したり、法務省の設けている人権の相談窓口を利用したりしてほしいと呼びかけました。難しいことだと思いますが、どうか1人で抱え込まず、周りの大人や行政を頼ってほしいと思っております。

(法務省 相談窓口:https://www.moj.go.jp/JINKEN/index_soudan.html


子どもが声を上げられる社会に

こどもに関する政策について、子ども政策を制定するとき各自治体は必ず子どもの声を聞かなければならないという法律が義務付けられました。これも声を上げづらい子どもの強い味方になることを期待しています。ですがいきなり「どんな政策をしたいですか?」と聞かれても難しいですよね。そこでたかまつは、普段から学校の中で声をあげる練習をしたり、校則を変えたり、先生と対話したりすることで「自分たちの声って大事なんだ」と気づけるようになることが大事だとコメントしました。


主権者教育で自分たちの声の大切さに気づいてほしい

笑下村塾は「社会を変えるのは楽しい!」と思える子どもたちを増やす主権者教育の会社です。実際に授業では子どもたち一人一人に変えたい問題を考えてもらうことで子どもたちの「社会を変えたい!」への一歩を後押ししています。実際に「ブラック校則を変えるために署名を集めたい」、「バスの本数を見直すために政治家に会いに行きたい」、「学校指定の靴下や制服が高すぎて買えない」など生徒からは様々な意見を上げてもらっています。

中には、実際に改善されたり実現したりした問題も。このように声をあげ行動し、それが実現することで「自分にも社会は変えられる」と思う若者が増えることを目指しています。自分たちの声の大切さに気づくことで、子ども政策にも子どもたちが主体的に参画できるようになると思っております。







ーーーー笑下村塾よりお知らせーーーー


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