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執筆者の写真笑下村塾

東洋経済オンラインにインタビュー記事掲載 「日本の平和教育」は転換期と語る訳



笑下村塾のたかまつななが、平和教育について東洋経済オンラインから取材を受けました。



たかまつなな、祈るだけの「日本の平和教育」は転換期と語る訳 平和はつくるもの、ウクライナ取材を教材に



笑下村塾には、最近平和学習をしてほしいという出張授業の依頼や相談を全国の先生方からいただいています。戦争経験者の方が高齢化しており、従来の平和教育ができなくなったことをよく伺います。


そんな中で、笑下村塾は、平和を作るための教育が必要だと考えています。主権者教育や平和教育の取材のため、たかまつは今年ウクライナ、スウェーデン、イギリス、ドイツ、フランスなどに行きました。なぜ、平和教育が今必要なのか、下記は、記事中のたかまつのインタビューです。


「日本では誰もが、二度と戦争を繰り返してはいけないとわかっていますが、具体的に何をすればいいのかはわかっていません。日本の平和教育は“平和を祈ること”で終わっているからです。これからは、平和を守るのではなく、平和をつくることが重要になると考えています。そのために私たちは何をすればいいのか。まさに戦時下にあるウクライナで人々の声を聞くことが、これからの平和教育のヒントになると考えました。」




(ウクライナ取材)


「ドイツは平和学習が進んでいる国の1つですが、学校で授業を見学した際は「なぜ戦争が起きたのか」「決定者はどういう判断で戦争に突入したのか」について徹底的に討論していました。平和学習の奥深さを感じましたね。「平和をつくるためにどうすればいいか」について街頭インタビューもしてみたのですが、皆さんきちんと答えられる。中には「買い物を考える」という答えもありました。自分たちが買っているものが戦争を招いている可能性があるというエシカル消費の視点ですが、平和をつくるのにできることはたくさんあって、ドイツの方は普段から考えているんです。」





(ドイツの高校で、歴史の先生に平和教育について取材)


ウクライナでの取材をもとに、これから、広島・長崎・沖縄などにも取材に行き、新しい平和教育の教材をブラッシュアップできればと思います。


修学旅行の平和学習など、お困りの際はお気軽にご連絡ください。

infotaka7@gmail.com


来週は、フェリス女学院大学の国際交流学部、創設25周年記念講演会にて、

「平和を作るために、私たちができること」をたかまつななが話します。


ウクライナの取材の話なども交えてお話させていただく予定で、今社内で、教材をブラッシュアップしているところです。

(※学内限定のイベントになります)


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