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執筆者の写真笑下村塾

トヨタ生産方式「カイゼン」から考えるSDGs



先日笑下村塾の相川美菜子が滋賀県の長浜にてSDGs研修を行いました。

トヨタ生産方式で有名な”カイゼン”を学ぶ5日間のセミナーの最終講義として担当させていただきました。



トヨタの”カイゼン”には、悪いものを直すのではなく、良いものをより良くするという意味が込められています。(なので改善という漢字を使っていない)


つまり、企業がSDGs取り組むことも、カイゼンの一つだと言えるのではないでしょうか。


今までのやり方を見直して、環境や社会に良い原料や素材に変えたり、生産方法や社内ルールを変更することが大切です。SDGsの解決につながるビジネス方式にすることは、長期的な顧客からの信頼につながったり、投資家からの評価UPにもつながるというメリットがあります。


コストや時間がかかっても、それがムダとは思わず、長期的な視点でメリットがあるとぜひ信じて取り組んでほしい。

引き続き今日の参加者の皆さんにはそれぞれの会社でSDGsの実践を頑張ってほしいです!



ありがとうございました!


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