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  • 執筆者の写真笑下村塾

「痩せたね」は決して誉め言葉じゃない…摂食障害について、遠野なぎこさんにお話を伺いました。


こんにちは、笑下村塾インターンのヤマザキマリコです。

今回は摂食障害について俳優の遠野なぎこさんを取材した動画をご紹介します。


「【過食嘔吐】”痩せたね”も刺激になってしまう…遠野なぎこさんが語る摂食障害の現実」


 拒食症など様々な症状を患う「摂食障害」は、10代の女性に多い障害です。

 俳優として活躍されている遠野なぎこさんは、15歳から現在に至るまで摂食障害を患っていることを公表されています。自身の経験をもとに『摂食障害。食べて、吐いて、死にたくて。』を執筆されています。


ーー摂食障害はどのような病気?

 摂食障害と言っても様々な種類があり、「拒食症」、「過食嘔吐」や吐けない「過食」、口に入れたものをそのまま出す「チューイング」などがあります。

 例えば、「過食嘔吐」を患うと、心の隙間を埋めるようにお腹がボーンって腫れるほど詰め込むように食べ、トイレに駆け込んで指を突っ込み全部吐き出すことを繰り返すそうです。吐きやすい食べ物を選び、吐くときは苦しく顔もパンパンに腫れ、自分でも虚しく嫌で嫌で涙が出てしまうそうです。自分の意志ではない、”虚しい作業”だと表現されました。

 拒食症から始まるケースが多く、そこから過食嘔吐など別の症状に、自分の意志とは無関係に切り替わってしまうそうです。遠野さんは現在過食嘔吐と拒食症が混在する時期だと言います。

 一度摂食障害になると完治することが難しく、症状が治まっても何かきっかけがあると再発してしまうことが多いそうです。”何かがきっかけで爆発する爆弾を抱えているようなもの”と表現されています。

 

 

ーー遠野さんが摂食障害になったきっかけ


 遠野さんは思春期の頃、自身も摂食障害だった母親に「食べて吐けば太らないのよ」と具体的な方法まで教えられ、そこから現在まで苦しまれています。


ーー摂食障害の原因

 ダイエットや失恋などがきっかけの心理的なものが多く、根本的な原因をたどると母親との関係が影響しているケースも多いようです。(摂食障害の明らかな原因については現在のところ不明です。)

また外見について言われたりと刺激(ストレス)が加わると、症状が悪化してしまうそうです。


ーー摂食障害の辛いところ

 普通じゃない、食という日常を楽しめない、自分の意志でコントロールがきかず、ダイエットもできないところだと言います。


ーー周りへの摂食障害の伝え方

 遠野さんは自身の障害について、周りの人たちへ摂食障害の理解を広めるため、伝えるようにしているそうです。しかし、まだ障害に対する偏見などが根強くあり、理解の無い人たちに対しても言うには覚悟が必要だと言います。

摂食障害の方と接する時は、気遣いは有難いけれどあまり気を遣わず、ごく普通に接して欲しいと言います。


ーーもし摂食障害かもしれないと思ったら

 病院に行くことはもちろん、自分と相性の良い先生を見つけることが一番だと言います。カウンセリング等もあるそうです。


ーー摂食障害に悩んでいる方へ(遠野さんからメッセージ)

 「一人じゃないよってことですね。孤独が孤独を呼んで摂食障害が悪化してしまったり、ストレスがまた症状を呼んでしまうっていうのもあると思うので。

 だからまず、一人じゃないよっていうことをよくわかって欲しいなって思います。

 また、治そうっていう気持ちも大事ですけど、悲観ばかりせずに視点をちょっと変えてみて、障害と “共存しながら” 旅行や恋、家族を大切にするなど 何か新しいこと、楽しいことをしながら生活をしてみることも一つの人生の楽しみ方かなって思います。」


YouTube「たかまつななチャンネル」を運営する笑下村塾は、社会の中で進んで行動できる若者を増やすことを目的とした主権者教育の企業です。今回の動画で摂食障害に悩まれている方が少しでも行動できるきっかけになれたら嬉しいです。これからも若者が積極的に行動できるきっかけづくりをしていきます!



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