年末12月28日、意見交換をしに中野区役所へ行ってきました!
今回は酒井区長と選挙管理委員会の方々に同席いただき、主権者教育についてお話ししました。
中野区は劇場が多く、お笑い芸人が多く住むまちとして知られています。
また、中高生を対象とした「ハイティーン会議」や「若者会議」など、若者がまちづくりを提案する機会の提供も行われています。
以前中野区では小学6年生の女の子が、「中学の制服はスカートではなくズボンが履きたい!」とし、署名を集め、区長に直接要望書を提出したことで実際に中学生は自由にズボンかスカートを選択できるようになった事例もあり、声を行政が拾い上げることを大切にされているそう。
区長も、「このように実際に行動できる子は珍しく、実際は社会を変えられると思う子どもは少ない。もっと多くの子どもたちを巻き込める仕組みを作りたい」と語られていたのが印象的でした。
この「巻き込み力」はお笑い芸人さんが得意な分野。
弊社の授業では芸人さんが講師となり、政治や社会の話をしますが、
持ち前のトークスキルで徐々に興味のない生徒も引き込まれていきます。
なかなか身構えてしまいがちな政治のことを、芸人さんを通すことで子どもたちにわかりやすく伝えられることが弊社の主権者教育の強みです。
中野区は先述の通りお笑いのまちなので、今後弊社とのコラボも実現できると嬉しいなと思いました!