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主権者教育の活動

主権者教育とは

社会にいかに参画していくかというのを学ぶのが、主権者教育だと思います。社会問題に対して当事者意識を持ち、行動する土台を作る。主権者教育イコール投票教育だというのは誤解で、投票はあくまでも主権者教育の一部に過ぎません。

 

社会を変える方法は、選挙に行く、政治家に会いに行く、メディアに投書する、署名を集める、デモに行くなど、たくさんあるなかで、選挙も社会を変えるひとつの方法だということを教えます。主権者教育の波及効果として、異なる考え方の人との合意形成の取り方が身についたり、自分の意見が言えるようになったり、対話できるようになったりする効果も生まれています。

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笑下村塾の主権者教育の取り組み

高校を中心に、全国の学校にお笑い芸人の仲間と出かけて授業を行っています。内容は、「超高速パワポ芸!3分で分かる民主主義」「芸人と政治家のネタの選び方は実は同じ?」「若者の予算クイズ」「逆転投票シミュレーションゲーム」など、政治の敷居を「笑い」で下げ、選挙に行かないと損をすることを楽しく伝えます。若者議会を作って、高校生が社会を実際に変えていく場にしたい。今、若者が社会を変えるための場所はありません。それを作り、若者の声を政策に反映させるような場作りをしていきたいと思っています。

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プロジェクト

授業の流れ

01

導入

挨拶やアイスブレイクで場を和ませます。

05

未来を切り開く

​若者ニュース

世界を変えた10代の実例を楽しく紹介します。

02

3分でわかる

民主主義

​『選挙って?』『民主主義って?』超速パワーポイント芸で説明します。

03

選挙に行かないと損する仕組み

生涯収支を説明し、選挙に行かないと損することを実感します。

06

07

悪い政治家を見抜く

​人狼ゲーム

社会を変えるために

​できること宣言

社会を変えるために自分たちにどんなことができるか、身近な社会課題から考え、発表してもらいます

​若者に大人気の人狼ゲームをモチーフとし、悪い政治家を見抜くゲームをやります。

04

逆転投票​

シュミレーション

与えられたカードの役になりきり、討論してから投票します。

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